八方尾根を唐松岳へ向かう。
この日はガスっていて、八方池の向こうに見えるはずの白馬三山は拝めず。
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9/18 11:31
八方尾根を唐松岳へ向かう。
この日はガスっていて、八方池の向こうに見えるはずの白馬三山は拝めず。
扇雪渓。
今年は昨年より雪が多く残っていた。
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9/18 12:33
扇雪渓。
今年は昨年より雪が多く残っていた。
丸山ケルンで休憩。
お湯を沸かして紅茶を淹れる。
山で飲む紅茶は、ティーパックでも美味しい。
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9/18 13:34
丸山ケルンで休憩。
お湯を沸かして紅茶を淹れる。
山で飲む紅茶は、ティーパックでも美味しい。
ガスで視界が悪いため、橋や鎖場は慎重に。。。
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9/18 14:44
ガスで視界が悪いため、橋や鎖場は慎重に。。。
山荘に到着した途端、雲に隠れていた山頂が姿を表す。
チェックインの後、ザックを宿泊小屋入り口にデポしてまずは山頂へ。
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9/18 15:05
山荘に到着した途端、雲に隠れていた山頂が姿を表す。
チェックインの後、ザックを宿泊小屋入り口にデポしてまずは山頂へ。
山頂は登山客で賑わっていたので、不帰剣へ続く登山道を散策してみることに。
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9/18 15:28
山頂は登山客で賑わっていたので、不帰剣へ続く登山道を散策してみることに。
急なジグザグの下りの後は岩場が出現。
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9/18 15:37
急なジグザグの下りの後は岩場が出現。
岩場を下りると尾根道が続く。
視界が悪いので、このあたりで引き返すことに。
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9/18 15:42
岩場を下りると尾根道が続く。
視界が悪いので、このあたりで引き返すことに。
唐松岳山頂に戻って記念撮影(^^)
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9/18 16:04
唐松岳山頂に戻って記念撮影(^^)
山頂から下りる途中で雷鳥さんに遭遇!
八方尾根でも、丸山手前で鳴きながら低空飛行する雷鳥さんを見かけました。
噂に聞いたとおり、なんともこの姿からは想像しにくい鳴き声ですね(^_^;
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9/18 16:13
山頂から下りる途中で雷鳥さんに遭遇!
八方尾根でも、丸山手前で鳴きながら低空飛行する雷鳥さんを見かけました。
噂に聞いたとおり、なんともこの姿からは想像しにくい鳴き声ですね(^_^;
次第にガスが晴れてきて、山荘や八方尾根がくっきりと見えました。
この景色は何度観ても良いなぁ。。。
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9/18 16:18
次第にガスが晴れてきて、山荘や八方尾根がくっきりと見えました。
この景色は何度観ても良いなぁ。。。
唐松岳の尾根に夕陽が沈みます。
明日の天気予報は曇りで、雨マークも。。。雨だったら五竜への縦走は諦めて、早い時間に八方尾根を下るのが無難。
いつもの晴れパワーで雨予報を覆すぞ!!
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9/18 17:52
唐松岳の尾根に夕陽が沈みます。
明日の天気予報は曇りで、雨マークも。。。雨だったら五竜への縦走は諦めて、早い時間に八方尾根を下るのが無難。
いつもの晴れパワーで雨予報を覆すぞ!!
翌朝、4:30am起床。
5:10から朝食。
洗面&トイレ渋滞のため、洗面所を譲ってはみがきちゅう〜
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9/21 1:03
翌朝、4:30am起床。
5:10から朝食。
洗面&トイレ渋滞のため、洗面所を譲ってはみがきちゅう〜
天気予報は曇り、雨マークは消えてました。
さすがだな、私(笑)
ということで、予定通り五竜岳へ向かいます。
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9/19 5:46
天気予報は曇り、雨マークは消えてました。
さすがだな、私(笑)
ということで、予定通り五竜岳へ向かいます。
山荘を出てすぐ、周囲の雲が晴れて朝日が見えました。
静かな、やさしい日の出です(^^*)
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9/19 5:49
山荘を出てすぐ、周囲の雲が晴れて朝日が見えました。
静かな、やさしい日の出です(^^*)
牛首へ向かう登山道。
この先には鎖の連続する岩場が待っているはず。。。
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9/19 5:50
牛首へ向かう登山道。
この先には鎖の連続する岩場が待っているはず。。。
振り返ると、山荘周辺はすっかり雲がなくなっていました。
唐松岳への稜線が美しい。
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9/19 5:53
振り返ると、山荘周辺はすっかり雲がなくなっていました。
唐松岳への稜線が美しい。
牛首の岩場を越えます。
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9/19 5:54
牛首の岩場を越えます。
岩場を越えると、これから向かう五竜岳へ続く稜線と登山道が視界に飛び込んできます。
雲が晴れ、山並みがはっきり見えてきました。
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9/19 5:55
岩場を越えると、これから向かう五竜岳へ続く稜線と登山道が視界に飛び込んできます。
雲が晴れ、山並みがはっきり見えてきました。
長い鎖場の連続。
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9/19 5:57
長い鎖場の連続。
ここは鎖が無いので、足場に気を付けつつ乗り越えます。
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9/19 5:59
ここは鎖が無いので、足場に気を付けつつ乗り越えます。
思った以上に鎖場が続きます(^_^;
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9/19 5:59
思った以上に鎖場が続きます(^_^;
このあたりの岩は脆いので、足元に気を付けて。。。。
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9/19 6:01
このあたりの岩は脆いので、足元に気を付けて。。。。
登ったり下りたり乗り越えたり、の繰り返し。
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9/19 6:09
登ったり下りたり乗り越えたり、の繰り返し。
やっとなだらかな稜線に出ました。
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9/19 6:09
やっとなだらかな稜線に出ました。
と思ったらまた鎖場。
慎重に、慎重に。。。。
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9/19 6:15
と思ったらまた鎖場。
慎重に、慎重に。。。。
鎖場の先は岩の崖登り。
これで岩場は最後。
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9/19 6:29
鎖場の先は岩の崖登り。
これで岩場は最後。
こんどこそ、稜線へ。
一気に地質が変化していますね。
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9/19 6:55
こんどこそ、稜線へ。
一気に地質が変化していますね。
最低鞍部まで、どんどん下ります。
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9/19 6:55
最低鞍部まで、どんどん下ります。
鞍部の先は樹林帯。
高度が下がったので植物が生い茂っています。
鞍部から高度を上げる登りになります。
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9/19 7:22
鞍部の先は樹林帯。
高度が下がったので植物が生い茂っています。
鞍部から高度を上げる登りになります。
樹林帯を抜けると尾根に出て、標識が。
景観を楽しみつつ小休止。
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9/19 7:33
樹林帯を抜けると尾根に出て、標識が。
景観を楽しみつつ小休止。
稜線に沿ってザレ場の登山道が続きます。
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9/19 7:54
稜線に沿ってザレ場の登山道が続きます。
やがてハイ松帯に入り、急坂の登りへ。
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9/19 8:04
やがてハイ松帯に入り、急坂の登りへ。
登り切って振り返ると、一気に高度を上げていったのがわかります。
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9/19 8:13
登り切って振り返ると、一気に高度を上げていったのがわかります。
やっと遠見尾根との分岐。
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9/19 8:17
やっと遠見尾根との分岐。
眼下に五竜山荘が見えます。
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9/19 8:17
眼下に五竜山荘が見えます。
目の前には五竜岳。
間近で見る迫力は圧巻です。
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9/19 8:18
目の前には五竜岳。
間近で見る迫力は圧巻です。
五竜山荘に向かい、ザックをデポして五竜岳山頂を目指します。
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9/19 8:19
五竜山荘に向かい、ザックをデポして五竜岳山頂を目指します。
いよいよ、五竜岳へ登頂開始!
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9/19 9:03
いよいよ、五竜岳へ登頂開始!
ガレ場の道を一気に上り、振り返ると五竜山荘が。
五竜岳はG0〜G5の岩峰から成り、G3が頂上になります。
G4、G5は鹿島槍ヶ岳へ向かう登山道の側に。
※Gはグラードの意
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9/19 9:05
ガレ場の道を一気に上り、振り返ると五竜山荘が。
五竜岳はG0〜G5の岩峰から成り、G3が頂上になります。
G4、G5は鹿島槍ヶ岳へ向かう登山道の側に。
※Gはグラードの意
雨どころか曇り予報までも覆し、晴れ渡って景観はバッチリ!
唐松岳、鑓ヶ岳、白馬岳まで見えました。
黒っぽい小さな三角が白馬岳。
7月には、あの三角の尖った所に立ったんだよ(^^)
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9/19 9:10
雨どころか曇り予報までも覆し、晴れ渡って景観はバッチリ!
唐松岳、鑓ヶ岳、白馬岳まで見えました。
黒っぽい小さな三角が白馬岳。
7月には、あの三角の尖った所に立ったんだよ(^^)
G2へは岩場の道が続きます。
どこが登山道なのか、ちょっと見わかりません(汗
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9/19 9:16
G2へは岩場の道が続きます。
どこが登山道なのか、ちょっと見わかりません(汗
こんな程度で険しいと思うのは間違いだった。。。と、あとで思い知ることになるのです(^_^;
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9/19 9:28
こんな程度で険しいと思うのは間違いだった。。。と、あとで思い知ることになるのです(^_^;
ほぼ垂直に近い登りが待ち受けています。。。
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9/19 9:31
ほぼ垂直に近い登りが待ち受けています。。。
ストックは邪魔になるのでデポしていくことに。
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9/19 9:33
ストックは邪魔になるのでデポしていくことに。
登山ルートを示すペンキのマークを目印に、岩場を登ります。
三点確保で、浮石に気を付けながら慎重に。
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9/19 9:34
登山ルートを示すペンキのマークを目印に、岩場を登ります。
三点確保で、浮石に気を付けながら慎重に。
岩場を越えるとしばし稜線沿いの道に。
山頂までの最後の登り。
頂上に居る人たちが見えます。
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9/19 9:38
岩場を越えるとしばし稜線沿いの道に。
山頂までの最後の登り。
頂上に居る人たちが見えます。
振り返ると、雲を背にしたG2が。
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9/19 9:44
振り返ると、雲を背にしたG2が。
山頂直下は険しい岩場。
ルートのマークを頼りに、道無き道を進みます。
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9/19 9:45
山頂直下は険しい岩場。
ルートのマークを頼りに、道無き道を進みます。
黄色いペンキの○印がルート。
どこを登ったら良いものやら;
浮石もあるので、体重を掛ける前によく確認して、足場を探していきます。
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9/19 9:47
黄色いペンキの○印がルート。
どこを登ったら良いものやら;
浮石もあるので、体重を掛ける前によく確認して、足場を探していきます。
画面にはみっつの○が写っています(^^)
この○を辿って、岩壁をよじ登っていきます。
上手に足場を探すのが安全に登るコツでしょうか。
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9/19 9:49
画面にはみっつの○が写っています(^^)
この○を辿って、岩壁をよじ登っていきます。
上手に足場を探すのが安全に登るコツでしょうか。
岩の端を掴み、こんな隙間に足を置いて登ります。
小柄な女性には、一歩の登り幅が広くてたいへん(>_<。)
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9/19 9:50
岩の端を掴み、こんな隙間に足を置いて登ります。
小柄な女性には、一歩の登り幅が広くてたいへん(>_<。)
やっと、鹿島槍ヶ岳への分岐に出ました。
五竜岳山頂は、もうすぐそこです!
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9/19 10:11
やっと、鹿島槍ヶ岳への分岐に出ました。
五竜岳山頂は、もうすぐそこです!
左(南の方角)には後立山連峰の核心部ともいえる八方キレットが続き、その先には鹿島槍ヶ岳の美しい双耳峰が眺められます。
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9/19 9:53
左(南の方角)には後立山連峰の核心部ともいえる八方キレットが続き、その先には鹿島槍ヶ岳の美しい双耳峰が眺められます。
五竜岳頂上到着!
五竜山荘から1時間半近くかかりました。
剱岳を背に記念撮影♪
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9/21 1:07
五竜岳頂上到着!
五竜山荘から1時間半近くかかりました。
剱岳を背に記念撮影♪
剣・立山連峰がクッキリ。
剣岳の雪渓は、今年は雪が多く残っていますね。
南には鹿島槍ヶ岳、北は白馬岳からの尾根が連なり、遠見尾根、八方尾根もハッキリ見えました。
まさに360度の大パノラマです。
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9/19 10:29
剣・立山連峰がクッキリ。
剣岳の雪渓は、今年は雪が多く残っていますね。
南には鹿島槍ヶ岳、北は白馬岳からの尾根が連なり、遠見尾根、八方尾根もハッキリ見えました。
まさに360度の大パノラマです。
あまりゆっくりしても居られないので、ひとしきり景色を堪能したら下山開始。
あの岩場を、こんどは下りなければならないのね。。。
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9/19 10:38
あまりゆっくりしても居られないので、ひとしきり景色を堪能したら下山開始。
あの岩場を、こんどは下りなければならないのね。。。
鎖場は下りも安心。
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9/19 10:52
鎖場は下りも安心。
でも、慎重に〜
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9/19 10:53
でも、慎重に〜
足元は、急な崖になっています。。。
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9/19 10:54
足元は、急な崖になっています。。。
のぼりに比べて、かなりのハイペースで下りて来れました。
あっというまに五竜山荘が見えてきたよ(^^)
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9/19 10:47
のぼりに比べて、かなりのハイペースで下りて来れました。
あっというまに五竜山荘が見えてきたよ(^^)
五竜山荘に着いてすぐ手早く昼食を摂り、急いで遠見尾根を下ります。
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9/19 11:48
五竜山荘に着いてすぐ手早く昼食を摂り、急いで遠見尾根を下ります。
下り始めてすぐに鎖場が続きます。
これはちょっと想定外でした。
急な岩壁ですが、鎖があるので下りは楽かも。
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9/19 12:16
下り始めてすぐに鎖場が続きます。
これはちょっと想定外でした。
急な岩壁ですが、鎖があるので下りは楽かも。
延々と下る尾根道。
こういう下りはとっても苦手(T_T)
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9/19 12:18
延々と下る尾根道。
こういう下りはとっても苦手(T_T)
西遠見山を過ぎてすぐ、西遠見池が。
ゆっくりしたいけど、ゴンドラの最終に間に合わないとたいへんなので、先を急ぎます。
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9/19 12:55
西遠見山を過ぎてすぐ、西遠見池が。
ゆっくりしたいけど、ゴンドラの最終に間に合わないとたいへんなので、先を急ぎます。
大遠見山、中遠見山と、下っては登り。。。を延々と繰り返します。
膝が笑いそうだし、腿は痛いし、それよりなにより足の指先に体重がかかって指の痛みで歩くペースが上がりません(´;ω;`)
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9/19 14:09
大遠見山、中遠見山と、下っては登り。。。を延々と繰り返します。
膝が笑いそうだし、腿は痛いし、それよりなにより足の指先に体重がかかって指の痛みで歩くペースが上がりません(´;ω;`)
中遠見山から見る五竜岳。
数時間前は、あの一番高いところに立っていたのに、いまはもうこんなに遠い。。。
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9/19 14:10
中遠見山から見る五竜岳。
数時間前は、あの一番高いところに立っていたのに、いまはもうこんなに遠い。。。
こんな歩きやすそうな、なだらかな下りでさえもシンドイ。
泣きそうになりながら、何度も休憩してひたすら足の痛みに耐え続けます。
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9/19 14:39
こんな歩きやすそうな、なだらかな下りでさえもシンドイ。
泣きそうになりながら、何度も休憩してひたすら足の痛みに耐え続けます。
永遠とも思える下りを延々と3時間半ほど。
やっと地蔵ノ頭が見えてきました。
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9/19 15:44
永遠とも思える下りを延々と3時間半ほど。
やっと地蔵ノ頭が見えてきました。
地蔵ノ頭を越えると、やっとテレキャビンのあるアルプス平駅の屋根が見えました。
手前のリフトに乗るとアルプス平を通り過ぎてしまうので、まだもう少し、頑張って下らなければ(疲
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9/19 15:48
地蔵ノ頭を越えると、やっとテレキャビンのあるアルプス平駅の屋根が見えました。
手前のリフトに乗るとアルプス平を通り過ぎてしまうので、まだもう少し、頑張って下らなければ(疲
やがて道は木道の階段からお花畑の石畳に。
この石畳の下りがまた、足の痛みには辛くて。
ふつうにスタスタと歩けるはずの道なのに、一歩を踏み出すのが泣きそうにシンドイ。
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9/19 16:00
やがて道は木道の階段からお花畑の石畳に。
この石畳の下りがまた、足の痛みには辛くて。
ふつうにスタスタと歩けるはずの道なのに、一歩を踏み出すのが泣きそうにシンドイ。
5分で下りれるはずの道を、足を引きずるように10分ほどかけて、やっとゴンドラの駅に到着。
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9/19 16:16
5分で下りれるはずの道を、足を引きずるように10分ほどかけて、やっとゴンドラの駅に到着。
とりあえず、コーラの一気飲み(笑)
糖分が体中に染み渡っていくのがわかります(^_^;
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9/19 16:17
とりあえず、コーラの一気飲み(笑)
糖分が体中に染み渡っていくのがわかります(^_^;
満身創痍。
グッタリです。。。。。
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9/19 16:23
満身創痍。
グッタリです。。。。。
あっとうまに、とおみ駅着。
ここから、車を置いてある八方第3駐車場まではタクシーで移動です。
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9/19 16:33
あっとうまに、とおみ駅着。
ここから、車を置いてある八方第3駐車場まではタクシーで移動です。
やっと戻ってきました〜。
今回も、とても良い山行でした(*^_^*)
おつかれさま!
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9/21 1:09
やっと戻ってきました〜。
今回も、とても良い山行でした(*^_^*)
おつかれさま!
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