八経ヶ岳(熊渡〜明星ヶ岳〜八経ヶ岳〜弥山)

2015年12月30日(水) [日帰り]

• GPS: 10:12
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,692m
• 下り: 1,693m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:25
• 休憩: 1:44
• 合計: 10:09

距離 19.3km 登り 1,692m 下り 1,694m

7:07 熊渡
7:34 7:35 金引尾根・弥山川分岐
7:38 金引橋
9:21 カナビキ尾根分岐
9:59 ナベの耳
10:26 10:27 高崎横手
10:44 日裏山
11:41 11:49 明星ヶ岳
12:07 八経ヶ岳
12:09 12:27 大峰山
12:49 国見八方覗
12:54 13:23 弥山小屋
13:45 13:57 弥山
14:10 14:11 大黒岩
14:40 15:11 狼平避難小屋
15:22 高崎横手
15:36 15:37 ナベの耳
16:00 16:02 カナビキ尾根分岐
16:53 金引橋
17:16 熊渡

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道309号線、熊渡の駐車スペース（正規の駐車場ではありません）
路面状況は、熊渡まで積雪・凍結共になし。熊渡より先行者還トンネル方面は通行止

写真

12/30 6:58

熊渡からスタート

12/30 7:06

登山ポストあり

12/30 7:35

2km程は平坦な道

12/30 7:37

金引橋

12/30 7:44

いきなり急登

12/30 8:06

12/30 8:11

目印テープが多い

12/30 8:21

雪が出てきた

12/30 8:38

ルートを間違えて通せんぼの裏に出てきた。あれ・・この尾根ルートじゃないのかと思い一旦戻ったが・・結局この尾根が正規のルートでした

12/30 8:48

正規のルートへ戻ってきた。25分のロス

12/30 9:20

急登続きのカナビキ尾根を越えた。ここからナメリ坂を通る

12/30 9:32

霧氷が出てきた

12/30 9:48

きれいな霧氷！

12/30 9:49

青空とのマッチがいいね！

12/30 10:25

高崎横手。右へ曲がり明星ヶ岳へ向かう

12/30 10:26

12/30 10:37

12/30 10:49

明星ヶ岳、八経ヶ岳が見えてきた

12/30 11:18

12/30 11:18

弥山小屋が見える

12/30 11:25

むひょー！美しい景色だー！

12/30 11:35

弥山辻。まずは右に行って明星ヶ岳へ

12/30 11:50

10分もしないうちに明星ヶ岳山頂へ到着

12/30 11:43

山頂標識。1894m

12/30 11:43

これから向かう八経ヶ岳が見える

12/30 11:43

釈迦ヶ岳が見える

12/30 11:49

大台ケ原方面

12/30 11:49

あそこは駐車場かな？

12/30 12:04

金剛山、葛城山もくっきり見える

12/30 12:09

八経ヶ岳までもう少し

12/30 12:09

八経ヶ岳頂上到着。1914.9m

12/30 12:10

昨年11月に来たときは雲の中で何も見えなかったけど、今回は素晴らしい晴天に恵まれた。

12/30 12:10

神々しく光る錫杖

12/30 12:11

北東方面。大普賢岳。台高山脈の方もきれいに雪色に染まっている

12/30 12:14

この具合だと明神平も素晴らしい霧氷になってそう

12/30 12:11

弥山小屋の向こうには山上ヶ岳

12/30 12:34

エビのしっぽも成長中

12/30 12:37

鹿よけの柵扉を越える

12/30 12:50

八経ヶ岳〜弥山の稜線大台ケ原の様な景観

12/30 12:51

空がすごく青い

12/30 12:51

弥山へ向けて木段を上る

12/30 12:56

弥山小屋到着

12/30 13:08

昼食。カップラーメン、おにぎり1個（2個持ってきた）、スープ。

12/30 13:38

鳥居をくぐって弥山神社へ

12/30 13:39

弥山神社

12/30 13:40

12/30 13:41

年賀状の写真にでも使ったんでしょうか？…と思ってたらレコユーザーの方がヤマレコにアップされてましたw

12/30 13:54

12/30 14:05

寒くない、太陽さんピッカピカであったかいです

12/30 14:08

葛城山山頂

12/30 14:26

長い木段を降りる

12/30 14:41

木段お降りきると狼平避難小屋。脇に川が流れており水を汲める

12/30 14:42

中は窓があり、明るく清潔感がある。ロフトあり

12/30 15:06

吊橋を渡る。（知らぬ間に予定コースタイムを大幅にオーバーしていたのでここからちょっとペースあげました）

12/30 15:09

渡りきると分岐。真っすぐ進む。右は双門弥山コース。上級者向けの沢登りコースです

12/30 15:47

12/30 15:53

ナメリ坂から稲村ヶ岳が見えた。雪をまとってまるで日本アルプスのような雄姿

12/30 15:59

カナビキ尾根の分岐まで戻ってきた

12/30 16:52

いそいそと下山

12/30 16:54

あとは平坦な道・・結構つらい

12/30 17:15

下山完了ー。なんとかコースタイム30分オーバーまで縮めた

撮影機器：

PENTAX *ist DL2 PENTAX Corporation

SH-60 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mono-

今年最後の登り納めは、昨年11月に登った八経ヶ岳にしました。
行者還西口の登山口は現在309号線が冬期通行止めのため使えないので、熊渡からの出発です。

積雪は山頂の方でも10cm程度でした。
登山口からカナビキ尾根の分岐までは急登が続きます。
凍結しているところはほぼなかったのでアイゼンは終始つけずに、ダブルストックでしのぎました。

カナビキ尾根の途中、鳥に気を取られ巻き道に気づかず尾根を直登しました。それはそれでよかったのですが、その先巻き道から尾根に戻る地点に、尾根を降りないように木とロープの通せんぼがあり、それを裏から見た結果、尾根が通せんぼされてる、この先のルートは危険（？）なのかと勘違い。うろうろして見つけた道は獣道・・・やはり違うと戻り、正規のルートを発見。これで25分のロス。
あと山頂や小屋での休憩中に何度もご一緒した方と話し込んでしまって時間が予定よりも大幅に遅れてしまいました。
その方は大峰山脈を縦走しながら小屋泊していて、当日も狼平避難小屋で1泊されるとのことでした。
別れ際にソーセージとサラミと水をろ過する紙？を頂き、帰りに食べながら下山しました。