年越し赤岳鉱泉 赤岳-横岳-硫黄岳

2015年12月31日(木) ~ 2016年01月01日(金)

• GPS: 32:14
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,501m
• 下り: 1,511m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:13
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:16

距離 4.0km 登り 515m 下り 15m

10:30 美濃戸山荘
11:31 11:34 堰堤広場
12:46 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 8:08
• 休憩: 2:43
• 合計: 10:51

距離 13.0km 登り 969m 下り 1,497m

7:49 赤岳鉱泉
8:25 8:26 行者小屋
9:41 9:44 文三郎尾根分岐
10:16 10:20 赤岳
10:25 10:26 赤岳頂上山荘
10:50 11:42 赤岳天望荘
11:48 11:50 地蔵の頭
11:56 11:58 二十三夜峰
12:11 12:12 日ノ岳
12:19 12:20 鉾岳
12:26 12:30 石尊峰
12:36 12:38 横岳（三叉峰）
12:44 横岳
12:54 12:56 横岳（奥の院）
13:14 13:18 台座ノ頭
13:38 13:42 硫黄岳山荘
14:16 14:18 硫黄岳
14:36 赤岩の頭
15:20 ジョウゴ沢
15:24 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
15:30 16:47 赤岳鉱泉
17:43 堰堤広場
18:27 18:28 美濃戸山荘
18:40 赤岳山荘

天候

31日晴れ　夕方から小雪　　1日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口⇔赤岳山荘　自家用車使用
　・積雪なし、日陰は凍結箇所あり。ほこりがすごい。
　・轍の間に岩があるので注意。

コース状況／危険箇所等

★美濃戸〜堰堤広場(北沢）
　帰りに転びまくりました。凍結した上に雪がのっているので注意。
　乾燥路主体なので、アイゼンよりゴムにスパイクがついてる物がいいと思います。
★堰堤広場〜赤岳鉱泉
　2、3箇所ガチガチの氷がありますが、迂回できます。
★赤岳鉱泉〜行者小屋
　アイゼン必要。よく効く
★行者小屋〜稜線（文三郎尾根）
　雪が少なく、階段の網が出ているので注意。
★稜線〜山頂
　下から見ても雪煙がすごかったが、中岳との分岐から暴風。　
★山頂〜地蔵尾根分岐
　風が穏やかになり快適。アイゼンもよく効く
★地蔵尾根分岐〜横岳
　踏み跡も多く、階段も落ち着いて確実に行けば問題なし。
　鎖場は、どうしても鎖に体重をかけなければならないところがあった。
★横岳〜赤岩の頭
　横岳直下のハシゴ降り始めと、鎖場注意。その他は問題箇所なし。
★赤岩の頭〜赤岳鉱泉
　赤岳鉱泉手前に2箇所分岐でわかりにくいところあり。
（山と高原地図で迷マークのところ）
　一箇所目は、ジョウゴ沢分岐。踏み跡が少ないので多いほうに進みました。
　二箇所目は、大同心沢分岐。踏み跡が多いがその先に大同心が見えていたので、もう一方に行きました。標識がほしい。

写真

快晴！

堰堤広場はこんな感じ

テントの車窓から
ドコモでのネット閲覧はほとんど不可

四代目の挨拶

テント内-10℃
モンベルSSダウン＃1で快適だか抜け毛が多い

同じくシュラフカバーはムレ知らず。
装着すると、あぐらは出来ない。

振り返って硫黄

激しい雪煙

赤岳頂上からの富士

行者小屋＆赤岳鉱泉

後頭部？

山並みのグラデーション

感想

mountallica

ビンゴ大会の前に、小屋番さんの挨拶があり
『遊びでやっている登山だからこそ安全に！』
というメッセージがありました。
楽しく登山を続けるための最大の条件だと
思いました。