真冬の楓沢・風不死岳
- GPS
- 08:37
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 882m
- 下り
- 837m
コースタイム
天候 | 雪|曇り 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
楓沢は概ね問題ないが雪で足元の岩や穴が見えず。 風不死岳登山道に合流してからの道は積雪により不明瞭。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
タオル
ストック
カメラ
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感想
今シーズンは積雪が少なめなので、この時期ですが楓沢に行ってみました。
結果として風不死岳に登頂することができましたが、基本的に樽前山側から風不死岳へ登る夏道は冬季に歩くものではないと思います。
楓沢に入渓時点ではツボ足で十分でした。
注意点などは夏道と変わりありません。
1つ目の行き止まり、2つ目の行き止まり共に右岸に巻道があります。
基本的にピンクテープが行き先を案内してくれます。
2つ目の巻道付近はテープがあちこちに付いており、初めて来た時には少し惑わされます。
洞門区間を過ぎてからアルミワカンを装着しました。
また、洞門区間を過ぎて少し進んだ辺りに、このルートとは違う方向の沢地形へ誘導するピンクテープがありました。どこへ向かうのかは分かりません。GPSを要確認です。
登山道への合流について、本来は樽前・風不死分岐手前に合流するところをショートカットして、風不死岳登山道入口付近へ出てみました。
細かい沢地形を越えなければならず、積雪が無い時期の歩行は難しいと思いますので、この部分のログは参考にしない方が良いと思われます。
風不死岳登山道に合流後は、夏道が不明瞭で苦労しました。
ところどころにロープ・看板・ピンクテープが顔を出しています。
また、鎖場・ロープ場などの急登区間は手がかり・足がかりに苦労しました。
山頂に近づくにつれ積雪は深くなり、所々太ももぐらいまで埋まりました。
強風・突風が酷く、雪が横殴りでしたが、山頂寸前で急に回復しました。
山頂から北尾根ルートに下る道は、強風以外は特に問題無しでした。
北尾根ピストンの登山者のトレースがあり、ラッセルから解放されました。
途中で暗くなり、ヘッドランプを使用しました。
洞門を過ぎて以降はワカンを履きっぱなしで、アイゼンは使用しませんでした。
スノーシューだと楓沢や風不死岳夏道の急登は歩きにくいかと思います。
ワカンの選択がベストだったのではないかと思います。
2016年の山初めもドMな山行となりました。
この時期のこのルート、オススメはしません(笑)
コメント
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ku-taさん楓沢おつかれさまです!
今時期、あそこから風不死岳まで行くなんてほんとドMですよね(笑)
その体力にびっくりです!
今年もよろしくお願いします!
もう少しサクッと行けると思ったのですが、ラッセルとルートファインディングと写真撮影(笑)でかなり時間がかかってしまいました(^_^;)
この山行で体力を使い果たしてしまい、今日は寝正月になってしまいました(笑)
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