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記録ID: 789644
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ハイキング
奥多摩・高尾

登りにサルギ尾根、下りに馬頭刈尾根を使って大岳山

2016年01月02日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.9km
登り
1,333m
下り
1,476m

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
0:56
合計
7:43
9:32
14
9:46
11
炭焼き窯跡
9:57
19
809mピーク
10:16
10:23
26
10:49
14
11:03
4
11:07
30
鍋割山分岐
11:37
11:40
14
11:54
12:35
11
12:46
11
大岳山荘と鋸山方面巻道合流
12:57
5
白倉分岐
13:02
20
大滝・大岳鍾乳洞分岐
13:22
15
13:37
13
14:45
20
15:05
15:10
12
15:22
21
15:43
23
16:06
18
秋川長岳の吊橋
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往き:JR武蔵五日市駅→大岳鍾乳洞入口バス停
帰り:十里木バス停→JR武蔵五日市駅
上養沢神社入り口の龍の像(雄)。個人が寄贈したもの
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上養沢神社入り口の龍の像(雄)。個人が寄贈したもの
上養沢神社入り口の龍の像(雌)
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上養沢神社入り口の龍の像(雌)
上養沢神社の本殿。右に見える赤い鳥居の横が登山口。
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上養沢神社の本殿。右に見える赤い鳥居の横が登山口。
境内の大木が切り倒されていた。
境内の大木が切り倒されていた。
大名子ノ頭を通過。
大名子ノ頭を通過。
炭焼き窯跡。ここを過ぎると急傾斜の露岩帯になる。
炭焼き窯跡。ここを過ぎると急傾斜の露岩帯になる。
809mピーク。ここから日の出山がのぞめる。
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809mピーク。ここから日の出山がのぞめる。
高岩山の頂上に到着。
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高岩山の頂上に到着。
高岩山頂上の木立の間から大岳をのぞむ
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高岩山頂上の木立の間から大岳をのぞむ
上高岩山の展望台を横目に通過。
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上高岩山の展望台を横目に通過。
芥場峠を通過。
鍋割山分岐を通過。
鍋割山分岐を通過。
大岳山荘。中にポットなどが置いてあり、一時的に開いている(?)ようだった。
大岳山荘。中にポットなどが置いてあり、一時的に開いている(?)ようだった。
大岳神社の狛犬(オオカミ)・右側。
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大岳神社の狛犬(オオカミ)・右側。
大岳神社の狛犬(オオカミ)・左側。
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大岳神社の狛犬(オオカミ)・左側。
大岳頂上から富士山がきれいに見えた。
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大岳頂上から富士山がきれいに見えた。
大岳頂上には、正月にもかかわらず大勢の人が登ってきていた。
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大岳頂上には、正月にもかかわらず大勢の人が登ってきていた。
大岳頂上から、三頭山(奥)と御前山(手前)もきれいに見えた。
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大岳頂上から、三頭山(奥)と御前山(手前)もきれいに見えた。
大岳山荘、鋸山方面巻道との合流点。ここから馬頭刈尾根に進む。
大岳山荘、鋸山方面巻道との合流点。ここから馬頭刈尾根に進む。
白倉分岐手前のベンチから富士山をのぞむ。
白倉分岐手前のベンチから富士山をのぞむ。
白倉分岐を通過。
白倉分岐を通過。
大岳鍾乳洞分岐を通過。
大岳鍾乳洞分岐を通過。
つずら岩手前の岩場にある垂直に近い鉄梯子。
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つずら岩手前の岩場にある垂直に近い鉄梯子。
鉄梯子のある岩場の下部に「この先道悪し」の看板。確かに道が悪い。
鉄梯子のある岩場の下部に「この先道悪し」の看板。確かに道が悪い。
さらに進んだ岩場の下部にも「この先道悪し」の看板が。
さらに進んだ岩場の下部にも「この先道悪し」の看板が。
天狗滝・千足バス停への分岐を通過。
天狗滝・千足バス停への分岐を通過。
つずら岩のゲレンデ。さすがに今日は誰も練習していない。
つずら岩のゲレンデ。さすがに今日は誰も練習していない。
鶴脚山に到着。立派な山名柱が立っているが、本当の山頂ではない。
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鶴脚山に到着。立派な山名柱が立っているが、本当の山頂ではない。
鶴脚山の本当の山頂。以前、手製の山名板が立ち木に取り付けてあったが、腐ってしまったか見当たらない。
鶴脚山の本当の山頂。以前、手製の山名板が立ち木に取り付けてあったが、腐ってしまったか見当たらない。
鶴脚山と馬頭刈山の間のコルの道標。「泉沢」を示す方向坂がついているが、廃道になっていたのではないかな?
鶴脚山と馬頭刈山の間のコルの道標。「泉沢」を示す方向坂がついているが、廃道になっていたのではないかな?
馬頭刈山への登り道の途中の道標。「泉沢・和田向バス停」方面を示す新しい方向坂がついている。こちらのコースは整備されているようだ。
馬頭刈山への登り道の途中の道標。「泉沢・和田向バス停」方面を示す新しい方向坂がついている。こちらのコースは整備されているようだ。
馬頭刈山頂上に到着。一休みして直ぐに出発。
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馬頭刈山頂上に到着。一休みして直ぐに出発。
高明山手前の奇妙な形をしたモミの木。
高明山手前の奇妙な形をしたモミの木。
高明山の頂上。登山道の脇の小さな広場の立ち木に手製の山名板が付けられている。
高明山の頂上。登山道の脇の小さな広場の立ち木に手製の山名板が付けられている。
高明神社跡。平成4年に山裾に遷座されたそうだ。
高明神社跡。平成4年に山裾に遷座されたそうだ。
軍道と瀬音の湯の分岐を通過。
軍道と瀬音の湯の分岐を通過。
秋川長岳に渡る吊り橋。
秋川長岳に渡る吊り橋。
秋川長岳を過ぎる頃には、太陽が山の陰に沈んでいた。
秋川長岳を過ぎる頃には、太陽が山の陰に沈んでいた。
瀬音の湯に到着。駐車場ははぼ満車の状態なので、温泉に入るの断念。
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瀬音の湯に到着。駐車場ははぼ満車の状態なので、温泉に入るの断念。

感想

自分的な恒例な大岳神社・大岳山への初詣山行に出かけた。
今年は、サルギ尾根を使って登り馬頭刈尾根を下るコースにしたが、馬頭刈尾根は久し振りとなった。

8:22発の上養沢行きバスには思った以上に乗客がいた。大岳鍾乳洞入口では私を含め2人が下車した。もう一人に行き先を聞くと、サルギ尾根から御岳山とのこと。身支度をしていると、三ツ合鍾乳洞入口で下りた人と上養沢まで行った人が来て、皆サルギ尾根を登るとのこと。マイナーなコースにしかも正月に4人も登るとはちょっと驚き。
養沢神社の境内の龍の像など写真を撮ったり身支度している間に、その他の人たちは出発していった。
写真を撮っている内に、以前と何か様子がちがうなーと思って周りを見渡したら、境内のケヤキ(?)の大木が切り倒されていた。確かあきる野市の重要記念物だったはずだが。
神社本殿の右の赤い鳥居の脇から取り付く。最初から激坂ともいえる急登になるが、直ぐに尾根に乗り若干傾斜が緩む。杉林の中を進み大名子ノ頭についた所で衣類調整休憩。さらに進み炭焼き窯跡をを過ぎると、急坂の露岩帯となり、809mピークで一旦傾斜が緩むが再度急登を経て高岩山に到着する。ここで小休止しお握りでエネルギー補給する。
高岩山直下の急降下でコルに下りしばらく進むと上高岩山への急登となる。
上高岩山の展望台を横目に通過し、芥場峠、鍋割山分岐を経て、大岳山荘に到着、トイレ休憩する。大岳山荘の中をのぞくと、テーブルの上にいつもは無いポットや薬缶が置かれていて、一時的に人が入っている様子。
大岳神社で参拝し、大岳山に向かう。
大岳山頂上に12時前に到着した。山頂正面に富士山がくっきりと見え、三頭山・御前山もきれいに見える。
正月であまり登山者はいないと思っていたが、結構大勢の登山者が休憩していて、ベンチは勿論南斜面は全部埋まっていたので、北斜面で昼食休憩とする。休憩している中でさらに人が増え頂上はどんどん埋まって行く。
今日は、快晴で風もなく休んでいても寒さを感じない。
昼食休憩後、南尾根に入ろうとしたが、入口にも休憩中の人がいて直ぐ目の前を失礼して南尾根に入る。
南尾根から馬頭刈尾根に入ってしばらく進んだ所で、いきなり後ろから声を掛けられびっくりして振り向くと、2人のトレイルランナーが追い越して行った。馬頭刈尾根でトレイルランナーに合ったのは初めて。最近は色んなところでトレイランが行われているようだが、狭い山道で追い越されるのは怖い感じがするので、狭い山道でのトレイランは避けて欲しいと思う。
白倉分岐手前の休憩場所からも、富士山がきれいに見えた。
富士見台に着くと、一人休憩中の人がいたので、言葉を交わしたが御岳神社から大岳山に登り軍道まで行くとのことだった。この人とは追い抜き・追い抜かれしたが、先のトレイランナーとこの人以外には馬頭刈尾根では会った人はいなかった。
途中山座同定などしながらのんびり歩いて馬頭刈山には、15時過ぎに到着。富士見台で会った人にまた出会った。少し休憩し、日の入りに間に合うようここからスピード上げて下る。軍道との分岐を過ぎ、秋川長岳への吊橋あたりで太陽が山陰に隠れたが空は明るく、瀬音の湯に16:25頃到着する。
瀬音の湯に入って帰ろうと思ったが、駐車場が満杯で多分混雑していると思われたので、あきらめて十里木のバス停に行き、16:55のバスに乗り帰った。

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