登りにサルギ尾根、下りに馬頭刈尾根を使って大岳山
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,333m
- 下り
- 1,476m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:43
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:十里木バス停→JR武蔵五日市駅 |
写真
感想
自分的な恒例な大岳神社・大岳山への初詣山行に出かけた。
今年は、サルギ尾根を使って登り馬頭刈尾根を下るコースにしたが、馬頭刈尾根は久し振りとなった。
8:22発の上養沢行きバスには思った以上に乗客がいた。大岳鍾乳洞入口では私を含め2人が下車した。もう一人に行き先を聞くと、サルギ尾根から御岳山とのこと。身支度をしていると、三ツ合鍾乳洞入口で下りた人と上養沢まで行った人が来て、皆サルギ尾根を登るとのこと。マイナーなコースにしかも正月に4人も登るとはちょっと驚き。
養沢神社の境内の龍の像など写真を撮ったり身支度している間に、その他の人たちは出発していった。
写真を撮っている内に、以前と何か様子がちがうなーと思って周りを見渡したら、境内のケヤキ(?)の大木が切り倒されていた。確かあきる野市の重要記念物だったはずだが。
神社本殿の右の赤い鳥居の脇から取り付く。最初から激坂ともいえる急登になるが、直ぐに尾根に乗り若干傾斜が緩む。杉林の中を進み大名子ノ頭についた所で衣類調整休憩。さらに進み炭焼き窯跡をを過ぎると、急坂の露岩帯となり、809mピークで一旦傾斜が緩むが再度急登を経て高岩山に到着する。ここで小休止しお握りでエネルギー補給する。
高岩山直下の急降下でコルに下りしばらく進むと上高岩山への急登となる。
上高岩山の展望台を横目に通過し、芥場峠、鍋割山分岐を経て、大岳山荘に到着、トイレ休憩する。大岳山荘の中をのぞくと、テーブルの上にいつもは無いポットや薬缶が置かれていて、一時的に人が入っている様子。
大岳神社で参拝し、大岳山に向かう。
大岳山頂上に12時前に到着した。山頂正面に富士山がくっきりと見え、三頭山・御前山もきれいに見える。
正月であまり登山者はいないと思っていたが、結構大勢の登山者が休憩していて、ベンチは勿論南斜面は全部埋まっていたので、北斜面で昼食休憩とする。休憩している中でさらに人が増え頂上はどんどん埋まって行く。
今日は、快晴で風もなく休んでいても寒さを感じない。
昼食休憩後、南尾根に入ろうとしたが、入口にも休憩中の人がいて直ぐ目の前を失礼して南尾根に入る。
南尾根から馬頭刈尾根に入ってしばらく進んだ所で、いきなり後ろから声を掛けられびっくりして振り向くと、2人のトレイルランナーが追い越して行った。馬頭刈尾根でトレイルランナーに合ったのは初めて。最近は色んなところでトレイランが行われているようだが、狭い山道で追い越されるのは怖い感じがするので、狭い山道でのトレイランは避けて欲しいと思う。
白倉分岐手前の休憩場所からも、富士山がきれいに見えた。
富士見台に着くと、一人休憩中の人がいたので、言葉を交わしたが御岳神社から大岳山に登り軍道まで行くとのことだった。この人とは追い抜き・追い抜かれしたが、先のトレイランナーとこの人以外には馬頭刈尾根では会った人はいなかった。
途中山座同定などしながらのんびり歩いて馬頭刈山には、15時過ぎに到着。富士見台で会った人にまた出会った。少し休憩し、日の入りに間に合うようここからスピード上げて下る。軍道との分岐を過ぎ、秋川長岳への吊橋あたりで太陽が山陰に隠れたが空は明るく、瀬音の湯に16:25頃到着する。
瀬音の湯に入って帰ろうと思ったが、駐車場が満杯で多分混雑していると思われたので、あきらめて十里木のバス停に行き、16:55のバスに乗り帰った。
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