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Yamareco

記録ID: 790030
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

好天の赤岳、静かな山行

2016年01月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
y-urano その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:46
距離
12.7km
登り
1,311m
下り
1,316m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
1:42
合計
7:26
距離 12.7km 登り 1,318m 下り 1,319m
7:05
5
7:10
61
8:11
8:13
40
8:53
9:10
57
10:07
14
10:21
2
10:23
22
10:45
10:56
8
11:04
11:07
43
11:50
12:10
30
12:40
13:29
34
14:03
25
14:28
3
14:31
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥美濃戸駐車場上段はほぼ満車 15時8分
コース状況/
危険箇所等
雪は少ないものの行者小屋からはアイゼンが必要です。
赤岳山荘-北沢は凍結箇所が多く簡易アイゼンかチェーンスパイクがあった方が良いです。
地蔵尾根にナイフリッジは出来ていませんでした。
山頂付近西側は強風、ゴーグル等防寒防風対策はしっかりしましょう。
美濃戸山荘までの林道に雪はありません。
この日は明日から仕事始めとあって上の駐車場はそこそこ一杯でした。下の駐車場はかなり空いていました。
2016年01月03日 07:02撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/3 7:02
美濃戸山荘までの林道に雪はありません。
この日は明日から仕事始めとあって上の駐車場はそこそこ一杯でした。下の駐車場はかなり空いていました。
支度をして7時過ぎに出発しましたが、チェーンスパイクを忘れてすぐ取りに来ました。
2016年01月03日 07:02撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/3 7:02
支度をして7時過ぎに出発しましたが、チェーンスパイクを忘れてすぐ取りに来ました。
南沢から上がっていきます。雪も少なくつぼ足でOKでしたが、一部凍結もありました。
2016年01月03日 08:20撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/3 8:20
南沢から上がっていきます。雪も少なくつぼ足でOKでしたが、一部凍結もありました。
大同心、小同心が見えてきました。
2016年01月03日 08:32撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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大同心、小同心が見えてきました。
赤岳展望山荘が見えてきました。
9時近くなのにまだ日が当たってきません。
2016年01月03日 08:49撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/3 8:49
赤岳展望山荘が見えてきました。
9時近くなのにまだ日が当たってきません。
1時間50分で行者小屋に到着、阿弥陀岳が日に輝いています。
2016年01月03日 09:02撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/3 9:02
1時間50分で行者小屋に到着、阿弥陀岳が日に輝いています。
ここでアイゼンを装着、さらに防寒対策をして出発です。
2016年01月03日 09:02撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/3 9:02
ここでアイゼンを装着、さらに防寒対策をして出発です。
文三郎尾根を登って行きます。
阿弥陀岳が神々しい!
2016年01月03日 09:30撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/3 9:30
文三郎尾根を登って行きます。
阿弥陀岳が神々しい!
長い階段も雪で覆われていません。
2016年01月03日 09:36撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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長い階段も雪で覆われていません。
40分ほど登って森林限界かな
2016年01月03日 09:43撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/3 9:43
40分ほど登って森林限界かな
阿弥陀岳と中岳 この角度だと中岳が立派に見えますね。
2016年01月03日 09:44撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/3 9:44
阿弥陀岳と中岳 この角度だと中岳が立派に見えますね。
横岳から硫黄岳
2016年01月03日 09:44撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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横岳から硫黄岳
登山者が米粒のよう
2016年01月03日 09:44撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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登山者が米粒のよう
中岳
2016年01月03日 09:44撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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中岳
やっと阿弥陀岳からの稜線に出ました。小屋から1時間ほどかかりました。
2016年01月03日 10:04撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/3 10:04
やっと阿弥陀岳からの稜線に出ました。小屋から1時間ほどかかりました。
風が強くなってきました。
2016年01月03日 10:05撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/3 10:05
風が強くなってきました。
天狗から蓼科まで見えます。
2016年01月03日 10:05撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/3 10:05
天狗から蓼科まで見えます。
一歩一歩登って行きます。
2016年01月03日 10:13撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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一歩一歩登って行きます。
権現の向こうに南アルプス
2016年01月03日 10:13撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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権現の向こうに南アルプス
雪が付いていない岩場もあります。
2016年01月03日 10:19撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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雪が付いていない岩場もあります。
阿弥陀の向こうに御嶽、乗鞍
2016年01月03日 10:27撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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阿弥陀の向こうに御嶽、乗鞍
文三郎尾根で一番やらしい所です。
2016年01月03日 10:29撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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文三郎尾根で一番やらしい所です。
小屋から1時間半で赤岳山頂です。
2016年01月03日 10:34撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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小屋から1時間半で赤岳山頂です。
I君は初めての赤岳です。
2016年01月03日 10:36撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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I君は初めての赤岳です。
富士山も雪が少ない。
2016年01月03日 10:37撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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富士山も雪が少ない。
北アルプスも見えますが雲が多い
2016年01月03日 10:38撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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北アルプスも見えますが雲が多い
さらに乗鞍、御嶽
2016年01月03日 10:39撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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さらに乗鞍、御嶽
中央アルプス
2016年01月03日 10:38撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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中央アルプス
南アルプス
2016年01月03日 10:38撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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南アルプス
横岳から硫黄
2016年01月03日 10:39撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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横岳から硫黄
山頂から展望山荘までの下りは凍っていたりしてゆっくり降りてきました。
2016年01月03日 11:04撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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山頂から展望山荘までの下りは凍っていたりしてゆっくり降りてきました。
地蔵尾根の取り付きすぐに出来るナイフリッジはまだ出来ていません。
2016年01月03日 11:24撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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地蔵尾根の取り付きすぐに出来るナイフリッジはまだ出来ていません。
行者小屋まで降りてきて、アイゼン、防寒装備を仕舞います。
2016年01月03日 12:10撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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行者小屋まで降りてきて、アイゼン、防寒装備を仕舞います。
今度は赤岳鉱泉までハイキング。
2016年01月03日 12:10撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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今度は赤岳鉱泉までハイキング。
中山展望台に寄り道
2016年01月03日 12:24撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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中山展望台に寄り道
東方面の展望が良いですね。
2016年01月03日 12:22撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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東方面の展望が良いですね。
赤岳のコースを確認しますが分からない。
2016年01月03日 12:22撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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赤岳のコースを確認しますが分からない。
小同心に赤いウェアのクライマーが取り付いているのが見えました。
2016年01月03日 12:25撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/3 12:25
小同心に赤いウェアのクライマーが取り付いているのが見えました。
赤岳鉱泉で昼食、のんびりした後下ります。
アイスキャンドルは皆さん楽しそうでした。
2016年01月03日 13:26撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/3 13:26
赤岳鉱泉で昼食、のんびりした後下ります。
アイスキャンドルは皆さん楽しそうでした。
北沢の下りは至る所で氷結していて滑ります。
I君はつぼ足だったのですってんころりん・・
2016年01月03日 13:40撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/3 13:40
北沢の下りは至る所で氷結していて滑ります。
I君はつぼ足だったのですってんころりん・・
足腰に疲労が溜まった頃美濃戸に到着しました。
楽しい山行になりました。
2016年01月03日 14:31撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/3 14:31
足腰に疲労が溜まった頃美濃戸に到着しました。
楽しい山行になりました。

感想

昨年末桜平から硫黄岳に登ったが、今回の連休にしては珍しく天候に恵まれなかった。山頂は強風でガスで何も見えずあきらめて下ってきたら天候が回復、この不運をどこかで振り払いたいと思っていた。

前日の予報でこの日は天気も良いとのこと、まさにこの日だと思って早速会社仲間を誘っての登山になった。
それにどうせ登るなら硫黄岳ではなく赤岳を計画した。

美濃戸への林道には雪はなく、ぬかるんだところもなく全く問題なかった。
登山口からも雪が少ないので行者小屋まではつぼ足でいけた。
出発時の気温もマイナス4°程でこの日は気温もかなり上がりぽかぽか陽気かなと思ったが、さすが山の上は寒くてマイナス10°近かった。
防寒対策を十分にしていったこともあって汗をかきすぎたかなと反省。

長期休暇も明日からは仕事始めのためか山はとても静かで、のんびりと山歩きが出来た。行者小屋から赤岳までの行程は苦しくも黙々と何も考えず心と体がリフレッシュできた。好天の青空と雪をかぶった山々はくっきりはっきりと気持ちもすっきりできた。

また赤岳鉱泉も空いていて昼食時は我々だけで快適だった。
喧噪が終わって、静けさを取り戻した感じの小屋や山の雰囲気が良かった。
今年の出だしの山行は、上々の滑り出しになった。

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