岩殿山(猿橋駅から大月駅〜2016年初歩き♪)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 542m
- 下り
- 518m
コースタイム
天候 | 快晴♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:中央本線大月駅 14:48発(八王子駅 15:30着 立川行) |
コース状況/ 危険箇所等 |
<猿橋駅→岩殿山> *猿橋駅北口を直進するとR20に出るので右折、すぐのコンビニのある信号を左折、宮下橋で桂川を渡り、中央道の高架を潜ったら左折(道標あり)。民家や団地脇を進んでいくと円通寺がある。その脇が岩殿山登山口になっている。 *山頂へのルートはほぼ階段となっている(扇山・百蔵山や大月市内の展望が利く)が、前方に富士山を確認できたら山頂は近い。岩殿山は山梨百名山・秀麗富嶽12景に選定されている。 <岩殿山→稚児落とし> *山頂下にある稚児落し分岐から兜岩方面へ、築坂峠(熊出没の看板)を越えると鎖場が現れる。鎖場やトラバースは数か所あり、高度感はあるが足場、ロープが設置されているので、注意して登れば問題なしと思われる。ただし、手袋(軍手)・登山靴・ズボンと長袖(岩場で擦れるから)は準備することをお勧めする。 *天神山を越えると、前方に稚児落としが確認できる。稚児落しの左側は切れ落ちているので要注意。稚児落としは岸壁の上がビュースポットであり、休憩ポイントとなっている。 <稚児落とし→大月駅> *淡々と下るが、それなりの斜度はある。沢の音が聞こえてきたら民家が確認できる(浅利集落)。浅利川沿いに車道(県道512号)を歩き、中央道の下を潜った先を左折して桂川を渡れば、大月駅は近い。 |
その他周辺情報 | *猿橋駅周辺:R20号線沿いにコンビニあり。トイレは駅構内 *大月駅周辺:コンビニ、売店など多数あり。駅前に公衆トイレあり |
写真
感想
*2016年の初歩き・・・向かった先は岩殿山。久しぶりの公共交通機関を使っての山歩き(帰省渋滞での中央道を敬遠した格好)。富士山は観たい! でもガッツリ歩くのはちょっと・・・ そして歩き終わったらたっぷり休憩・・・のリクエストに応えてみた。
多くのハイカーが大月駅→岩殿山を経て稚児落とし→大月駅に戻るコースを歩いているので、コースタイムに余裕もあることから、スタートは猿橋駅からとした。
*百蔵山or九鬼山を歩いて以来の猿橋駅。3日の早朝では人が居ないのも仕方ない! 中央道を潜ってから、岩殿山登山道入り口までがキーポイント。ここでルートを間違う訳にはいかなかったが、ちゃんと道標があったのでひと安心。扇山・百蔵山の景観を楽しみながら、淡々と登る。階段+手すりで安全に歩けるがちょっと物足りない気もする。日本一の姿が確認できれば、まもなく山頂。山頂一帯は広場になっていて桜が咲く時期などは絶好かも。東屋もあって迷わず珈琲ブレイク♪
*秀麗富嶽12景の一つなので景観は申し分なし。中央沿線や富士急沿線の山々も確認できるのがいい。岩殿城跡の説明もあり歴史的な興味も湧く。
山頂下から兜岩・稚児落とし方面へと進む。しばらくすると岩場の連続でロープ・鎖・足場・トラバース・・・とアドベンチャー的な要素がバッチリで、充分楽しめるのだが、登山靴・軍手・長袖・長ズボンは必須装備だと思う。一方で注意を怠れば危険個所に相当するポイントだと感じた。
また、随所で富士山ビューのポイントが設けられているのが、このルートの醍醐味かな・・・。万が一ビビッてしまったハイカーがいたら・・・安心してください! ちゃんと迂回ルートがありますから。
*天神山を過ぎれば、稚児落としが視野に入る。一帯は岩稜になっていて、ルートの左側は切れ落ちている。ついつい覗き込みたくなるが、ロープも何もないので落ちたらおしまい・・・。ここでランチタイム♪
稚児落としより浅利集落方面への下りは単調だが、それなりの斜度はあるので気は抜けない。浅利川の沢音が聞こえてくれば、集落のある車道までは近い。
大月駅までの車道歩きは、そこそこの距離だが、あまり疲れていないので会話を楽しむ余裕があった。大月駅手前の陸橋は、富士急・JRと鉄っちゃんには楽しめるポイントなのでは?
当初は八王子駅周辺でのんびりするつもりだったが、大月駅周辺に変更。駅前の喫茶で食事とデザートと会話を楽しんだ。
2016年の山歩きは好スタートが切れた。月1ペースでメンバーが集まれるかどうかがポイントとなる1年になりそうだが、歩きたい気持ちがあれば、時間は作れるような気がする。今年も安全に楽しく山歩きがしたい。
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