石尊山〜清澄山ー房総の森を巡るロングハイクー


- GPS
- 06:34
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 1,011m
- 下り
- 1,095m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:16
天候 | 晴れ、尾根を抜ける風が心地よかった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
下山:外房線安房天津駅 JRの休日お出かけパス+安房天津→茂原の切符で移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小ピークを痩せ尾根で繋ぐ山道。樹林帯なので展望はほとんどありません。 粘土質のトラバースは滑落注意! |
その他周辺情報 | 茂原駅にて下車し、”みやこ”で下山メシ |
写真
感想
19日は春の湿雪、丹沢や奥多摩はベチャベチャになってそうなので、20日は房総の低山縦走にしました。久留里線の終点、上総亀山駅から南下して安房天津駅までのプランです。
最寄りのJR駅の始発に乗り、木更津駅で一旦改札を出て朝ご飯。下山後の安房天津ー茂原はフリーパス範囲外なので、あらかじめこの区間の切符を駅で買っておきました。
上総亀山行きはなんと3連で車掌が乗車。秋の行楽シーズンだからかもしれませんが、前日の寒さのせいか空いていました。
折り返しの木更津行きを駅近くで撮影したら出発です。春の舗装路をテクテク歩くこと1時間20分、やっと石尊山北参道の入口に到着。湿った急斜面をひと登りすると、左手に旧道の手掘りトンネルの遺構がありました。30分ほどで石尊山に到着。
クリームパンで一休み。
縦走路は細尾根。凸の頂点部をずっと歩いていく感じです。幅は1mほど、切れ落ちている高さは10mもないのですが、前日の雨で湿っていてスリップに注意しながら進みます。小ピークを巻くトラバースは幅が狭く緊張します。石尊山から2時間掛かって縦走路を抜けました。誰とも出会うことはありませんでした。
芽吹き始めたあじさいの株を見ながら舗装路を下り、清澄山方向へ。
林道歩きですが、勘違いして南側の林道を歩き始めてしまい、崩落地の脇を過ぎてルートミスに気づき、戻って正規ルートへ。崩壊地箇所は足を置ける幅30cmほどの平地があったので慎重に通過。こんな感じの道は四国や奥駆道で経験しているので大丈夫でしたが、低山でこんな体験ができるとは思いませんでした。南房総の低山は侮れません。
崩壊地を通過したら、あとは林道&県道歩き。林道脇の金剛山と清澄山に立ち寄ったあとは、一気に安房天津駅まで下ります。
15時過ぎに安房天津駅に到着。電車を乗り継いで茂原駅で下車し、駅近くの”みやこ”で下山メシとしました。
距離は宝登山〜鐘撞堂山と大して変わりませんが、精神的に疲れた山行でした。
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