草戸山 ～城山湖散策とかたくりの里の花便り～

2025年03月21日(金) [日帰り]

• GPS: 02:11
• 距離: 4.6km
• 登り: 193m
• 下り: 194m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:46
• 休憩: 0:19
• 合計: 2:05

距離 4.6km 登り 193m 下り 194m

11:33 城山湖散策路駐車場
12:11 榎窪山
12:39 12:54 草戸山
12:56 境川源流
13:01 城山湖分岐
13:08 はなさき休憩所
13:27 牡龍籠山
13:31 13:35 雨降龍居山
13:38 城山湖散策路駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

城山湖散策路駐車場利用。

コース状況／危険箇所等

ハイキングコースで問題なし。カタクリの里へは車移動。
かたくりの里は、3月第2土曜日から4月第3日曜日まで開園。(午前時から日没まで)

写真

3/21 11:28

今日は、城山湖をぐるり散策して、かたくりの里へ。

3/21 11:33

発電所の脇を通って

3/21 11:43

津久井湖が見える。

3/21 11:48

キブシの花が春を告げていた。

3/21 12:06

先日の雪の名残のようだ。

3/21 12:39

一年ぶりの草戸山。

3/21 13:21

途中賑かな保育園児の集団とすれ違って、木沢ダム堰堤に下りてきた。

3/21 13:23

尾根筋をぐるりと歩いたというわけ。

3/21 13:33

木沢梅林は、すでに散り初め。

3/21 13:56

車で城山かたくりの里にワープ。

3/21 13:55

アブラチャンにテンション上がる。

かたくりの花は、一割咲き始め。でも、色々な花と出会えそうだ。

3/21 13:59

入場料は、500円也。

早速、雪割草がお出迎え。

セツブンソウ、まだ咲いていた。

キバナセツブンソウ(南欧原産)

福寿草。

ユキワリイチゲ。

アズマイチゲ。

キクサキイチゲ。

コシノコバイモ。

カタクリは、未だなかなか咲いていません。

カフェは、後のお楽しみに。

これは、八重咲きのキクサキイチゲのようだ。

日差しが、惜しい。

珍しくまとまって咲いている。

日差しを浴びて、気持ち良さそうに咲ききっている。

ヒメリュウキンカ。

カラスバヒメリュウキンカ。（欧州原産）

サクラソウ。

トキワヒメハギ。（欧州アルプス原産）

ダンコウバイ。

ヒカゲツツジ。

ミツマタのぼんぼり。

3/21 14:22

こちらは、紅花。

セントウソウ。

イワウチワ。

セツブンソウ。まだ頑張っているね。

そろそろコーヒータイム。

シフォンケーキセットで。

シロバナカタクリは、つぼみ。キバナカタクリ(北米原産)は、4月になってから。

いよいよお暇。やはり、看板のカタクリは、もう少し先が楽しみでした。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

fengsan

　今年の春は、花の開花が遅い。カタクリの花も同様のようだ。そういうニュースに接すると、ますます見てみたくなるから不思議だ。
　城山のかたくりの里に行く前に、城山湖をぐるりと散策してみた。春の息吹は、キブシの花ぐらい。昨年高尾山から草戸山経由で西山峠に行きニリンソウの花を楽しんだのは、4月10日だったから無理もない。　　　
　草戸山山頂で軽くランチして、ダム湖に降りて行くと保育園児の一団とすれ違う。昨年は山頂で偵察にきていた先生たちと一緒だったが、やはり大地沢青少年センターを利用しての遠足だった。木沢梅林は、そろそろ落花の季節を迎えていて、遅い春も確実に近付いているのを実感して心も軽くなる。
　かたくりの里は、アズマイチゲやキクサキイチゲなど様々な草花やミツマタ、ヒュウガミズキなのの灌木が花開き、世代を超えて楽しめる。腰をかがめてカメラを構えるのが重なったのだろうか、どこからか「腰が痛い」のつぶやきが聞こえてくる。ご同様の私は、思わず苦笑い。
　カタクリは、先駆けの花を楽しめただけで大満足。我が家の山の神は、園内のカフェでのんびりして、こちらも大満足である。