朝日連峰 日暮沢〜ハナヌキ峰〜大朝日岳〜西朝日〜日暮沢


- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,705m
- 下り
- 1,716m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 5:40
天候 | 2日間快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
夢中で山の事を考えて、計画立て、天気予報をチェックして、無心に登っていたこの時期、今回の目的は保全個所の写真撮影、コースタイムも記録しておりました。
1週間前位かな寒い時があり、初冠雪があった。まだ10月初め紅葉盛りはまだで、雪も撮りたいし、日暮れ沢からに逆コースは何度かあったが、以東岳へ向かう稜線のコースはまだでした。
日暮れ沢小屋から車が通れる林道があり、橋を渡る、川は清流で美しい。帰りはここを歩いて車まで回収に行く、今日は車が5台程駐車できる所の登山道口に車止める。もちろん誰もいない。鬱蒼とした、コケが生えた平のな所歩く、川の流れを聞く事が出来る気持ちがよい。小沢を横切る。山菜のアオミズある。崩れている所もある。そこ通ると、ハナヌキ峰まで急登、ドロドロの所もある。山岳会の方が手直しで木横においていある。
登山道は入る人が少ないので、古寺鉱泉より歩きずらい。ハナヌキ峰山頂は何処がわからない。もうそこ過ぎると下山のハナヌキ峰と古寺の分岐。ここで蜂谷さんご夫婦とあう。お店が休みと事で、新しいストックを試しにのぼってきたとの事で、しばしお話する。写真撮ってもらって記録になる。
古寺肩から、紅葉が現れて、主稜線はまだ盛りではない。銀玉水で水を汲み、大朝日小屋に向かう。晴天のである。小屋では大場さんが管理なさっていた。今日お泊りの事伝える。平日なので、客は少ない。大場さんは大きな声で話しないと、通じない所がある。豆炭でアンカをおこして寝ているとの事で、管理人室でお話をして、保全の事や、なぜヒメサユリが、こんなにいっぱいあるかを質問する。
ヒメサユリの花の発芽は1本のから始まって、7本までつくには数年かかるとの事で、草刈も気を遣うとの事でした。長くこの熊越からの登山道の草刈や、保全してくださた貴重な方と思った。
保全は西朝日の保全の登山者のご苦労話きいて、少しいじっただけで、風化したところは改善しないとの事でした。自然は甘くない。ネットは風化する。とはっきりいわました。ガーンときました。何もの年を朝日の事見てきた方ですから、謙虚に受け止めました。古寺の道も水の流れも、大江山岳会の皆さんがコツコツ作業してきたの事で感謝します。
朝、大場さんにご挨拶して、西朝日の保全個所の所の写真撮り、天気も最高で登山者もいな。月山が展望できて、鳥海山は見えない。ネットはりの現場と土砂ダム作りじっくり見学する。ネットから発芽の芽もでおりました。
ゆっくり歩きながら、なだらかな花の枯れている稜線歩く。ナナカマドが多くあり、龍門の標柱。水の心配もないので、小屋には行かずにユウフン山に向かう振り返ると、鞍部の龍門小屋を確認できる。美いし稜線歩く
清太岩山に到着。県外からのパーティの方とお話。荷物が重いとぼやいておりました。昔の青年さんは今日は龍門小屋に泊りとの事でした。
ドンドン下山して、日暮れ沢小屋の到着した。小屋前に、ザック置き軽くなり、林道歩き、車回収して無事に登山を終えた。その後、貴重であると思った画像を、Iさんに送った。3日程放置されて、必要ないようなのでした。どのように風化したか記録を丁寧に告知しておいた方良いと思ったのでヤマレコアップになった。
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