氷ノ山 殿下ルート スキー登山

2016年01月10日(日) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 8.1km
• 登り: 476m
• 下り: 462m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:36
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:08

8:42 殿下コース登山口
9:41 9:43 三ノ丸
10:01 10:03 1448ｍ点
10:28 10:48 氷ノ山
11:04 11:04 1448ｍ点
11:26 11:34 三ノ丸
11:50 殿下コース登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

積雪が少なく、登山道以外はクマザサが茂って全く通れない、その代わり林道の積雪も少ないので、1,200m付近まで車でアプローチ可能

写真

1/10 7:35

国道沿いの滝流しそうめんの向かいのチェーン装着場。　普通はここに車を駐車して歩き開始だが。

1/10 7:37

やまめ茶屋には積雪が無い。　昨年の3月8日は左の大きな標示板がほぼ雪に埋もれていて、雪壁をよじ登ったのに。。

1/10 7:45

そのまま林道に入る

1/10 7:53

林道の坂の谷登山道(左)との分岐。　坂の谷スキーツアールートは右へ行く。

1/10 8:02

昨年の3月はこのあたりから左の林に入ったが、積雪が少なくクマザサが茂って入れない

1/10 8:20

標高1,200mくらいの殿下ルートの登山口。　ここから入山することにする。

1/10 8:21

駐車スペースも問題なし。

1/10 8:34

シール装着。　ウロコ板用に、つい高いPOMOCAのシールを買ってしまったが、評判通り、「登って滑れる」。　特にシールを付けたままでの下りで滑り出しがスムーズで、コルテックスの様にギクシャクならない。

1/10 8:47

うさぎさんのトラックをひたすら辿る。

1/10 9:19

例年ならこのあたりは雪原が広がるところだが、クマザサのヤブに囲まれてる。　こりゃ、頂上付近でもスキー出来る雪原は無いな。。

1/10 9:25

坂の谷登山道との合流点。　ここから細いスキーの先行者がいるみたい。

1/10 9:25

幅が狭いので、どうもクロカンスキーヤーみたい。

1/10 9:38

鳥取県側(?)の登山道との分岐

1/10 9:40

三の丸避難小屋到着。　スキーできる雪原は無いし、氷ノ山のピークハントをすることにする。

1/10 9:43

霧氷がキレい。

1/10 10:09

縦走路もブッシュが多くてややこしい。

1/10 10:11

東尾根方面(?)に日が差している。

1/10 10:28

氷ノ山の頂上に到着。　避難小屋の中に登山者が数人。

1/10 11:08

再度、東尾根方面。　天気は少し良くなりつつあるみたい。

1/10 11:23

折り返しで三の丸が見えてきた。　あそこでシールを外してスキー滑走モードに。

1/10 11:33

スキー準備完了だが登山道しか滑れない。

1/10 11:45

途中で雪の下のクマザサに左スキーをひっかけて板が外れた。　ビンディングのリリース機能はちゃんと効いてるみたい。

1/10 11:49

深めのターン出来たのは、わずかな少し急なところだけ。

1/10 12:01

殿下ルート登山口に戻ってきました。

1/10 12:01

青空も戻った。

1/10 12:22

林道の途中の落石。　軽は楽に通過できるが。

1/10 12:34

やまめ茶屋。　営業していない。

1/10 12:38

兵庫県で一番好きな戸倉スノーパークの振り子沢ゲレンデ。　雪無しで心配。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

rocknsnow

雪の少ない氷ノ山でも頂上近くの雪原でスキーできるかもと思って行ってみたが、登山道しか歩けない。　自分の背より高いクマザサが昨年の3月は雪の下で、ブナ林の中をどこでも歩けたのに。。　その代わり、延々と林道を歩く必要無く、標高1,200mくらいまで車でアプローチできたので、楽ではありました。