白馬岳(栂池自然園側から)

2008年09月07日(日) ~ 2008年09月08日(月)

• GPS: 33:00
• 距離: 40.2km
• 登り: 2,559m
• 下り: 2,537m

コースタイム

1日目　たぶん6:00くらい 栂池高原-8:50栂大門駅-13:00白馬岳-白馬山荘
2日目　7:30白馬山荘-7:40白馬岳-9:30白馬大池-10:00乗鞍岳-11:00天狗原-11:40栂池自然園-15:00くらい 栂池高原

天候

1日目:曇りのち雨(9月7日)
2日目:曇り(9月8日)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栂池高原の駐車場(有料)

コース状況／危険箇所等

栂池高原の駐車場(有料)は、広いしトイレもある。

栂池高原の駐車場から自然園までロープウェイで行く人がほとんどだが、徒歩でも行ける。曲がりくねった林道をひたすら歩くか、スキー場のゲレンデ草地を登ってショートカットするか。
車は滅多に通らない。自転車で行くと面白そう(下り)。

天狗原を過ぎ、乗鞍岳への登り斜面に雪渓があった。足跡はあるし、ペイントマークもついている。

白馬大池から白馬岳までは、砂礫、岩塊の稜線歩きが楽しめる。アップダウンある。

白馬岳山頂は信州側がスッパリ切れ落ちており危険。ロープが張ってある。
白馬山荘には、記念スタンプ押印や登頂記念認定証がパンフレットと一緒に置いてある。

栂池自然園は、高山植物観察や白馬三山の展望地であり、観光客で賑わう。

写真

9/7 8:50

栂大門駅からはロープウェイで行く

9/7 11:22

ライチョウ4羽
雨降ってきた

9/7 12:55

白馬岳山頂 誰もいないし、展望良くない

9/7 16:40

白馬山荘を見下ろす

9/8 9:00

翌日もあまり天気良くない

9/8 9:04

三国境、小蓮華山への縦走路をひたすら歩く

9/8 9:42

白馬大池山荘前

9/8 9:50

青、緑、赤が美しかった
霧が晴れた際に撮影

9/8 10:02

乗鞍岳山頂ケルン

9/8 10:30

雪渓が残っている

9/8 10:38

リュウキンカかな?違うかも

9/8 10:57

天狗原から下ってきた道を振り返る

9/8 11:01

チングルマ 花びら欠けてる

9/8 11:35

栂池自然園からの眺めは楽しめる

9/8 12:28

紅葉シーズンに再度来たい

9/8 12:41

できれば花にとまっている方が絵になるけど

9/8 12:53

湿原地帯散策 木道をひたすら歩く

9/8 14:23

栂池自然園から栂池高原駐車場まで歩いて下山する

9/8 14:41

栂池高原までショートカットで下っていく

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 1000 Canon

感想

strand

栂池高原の駐車場に車止め、トイレ済まし、登る。ロープウェイを利用しようと思ったが、運行時間前だったし、他の登山客もたくさん並んでいたので徒歩で登ることにした。スキー場のゲレンデ草地の斜面を登り、ショートカットする。伊吹山登山を思い出した。

曲がりくねった林道歩きがひたすらに長く感じた。見上げるとロープウェイが運行していた。ロープウェイで行く人が少し羨ましかった。

小蓮華山付近から雨が降ってきた。今日は白馬山荘に宿泊するつもりなので明日の天気に期待した。

山頂で写真撮ってすぐ白馬山荘へ向かう。記念スタンプ押印、登頂記念のカードやパンフレットなどをもらった。家族分、会社同僚分もついでにもらった。

翌日もあまり天気良くなかった。うっすら靄で眩しい。往路を辿った。
白馬大池付近で霧が晴れ、眺めが良かった。乗鞍岳、天狗原を通過する。雪渓も残っていたがアイゼン無しでも十分に歩ける程度だった。

栂池自然園で散策した。木道歩きと湿原地帯の植物観察。白馬連峰の展望はあまり良くなかった。観光客は大勢いて賑わっていた。

節約の為、栂池高原まで歩くことにした。道が分かっているのでどんどんショートカットし、距離を稼ぐ。山荘スタッフかロープウェイ乗り場の従業員か、折りたたみ自転車で林道を軽快に下っていく。自転車下りも楽しそうだと思った。
自然園まで歩いて登り下りしている人はいなかった。

ロープウェイ乗り場には、登山客、観光客の列。駐車料金はいくらか忘れてしまった。たぶん二日分の料金。