京都北山 十三石山へ初ルートでアプローチ・・・これが中々曲者だった

2025年03月25日(火) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 16.3km
• 登り: 713m
• 下り: 717m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 0:05
• 合計: 6:53

距離 16.3km 登り 713m 下り 717m

8:29 スタート地点
9:07 山幸橋
9:30 大岩
12:38 12:39 十三石山 西峰
12:46 十三石山
13:00 13:04 満樹峠
13:35 氷室神社
14:22 秋葉山
14:40 秋葉神社 分岐
14:51 尺八池
15:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き　京都市バス37系統、終点の西加茂車庫下車
帰り　京都市バス37系統、大宮総門口町で乗車

コース状況／危険箇所等

洛北発電所取水口からP393標高点までのルートはほぼ獣道のみ。出来れば賀茂川沿いを歩く積もりだったが濡れずに歩ける所は無かった。

写真

3/25 9:32

バスを降りて5kmほど道路を歩いて関西電力洛北発電所の取水口に着いた。今朝は早くに、もくもく号に追い抜かれたがバス停はここよりずっと先なので利用出来なかった。

3/25 9:38

何とか濡れずに賀茂川を渡った。渡り終えたら足元の沢ガニが目一杯威嚇してきた。

3/25 9:39

取水口から続く水路の上を通って取水口横から川に降りたが上流側は水路に流れる水の量だけ川の水量が多い。濡れずに通れそうに無かったので引き返す。

3/25 10:17

取水口辺りから斜面を登って何とか獣道を見つけ、辿って登る。

3/25 10:44

多分、今日最後の谷を渡る。この先に地形図で気になる丘がある筈だ。

3/25 10:47

小さな尾根を越えて

3/25 10:54

気になる丘へ寄ってみた。

3/25 11:01

地理院の地形図では210m辺りの等高線が途切れている辺り。微妙な谷地形は倒木だらけ。

3/25 11:02

ここも微妙に高いピークがある。

3/25 11:03

上に向かって良く掘れ込んだ道地形もあるし古いテープも付いている。

3/25 11:04

尾根を登って行く。

3/25 11:54

P393標高点辺り。

3/25 11:56

回りを眺めたが何の印も無かった。

3/25 11:59

十三石山への尾根道には大分古い空き缶の目印があった。昔は良く歩かれた所なのか？

3/25 12:00

尾根は僅かに下って登り返す。

3/25 12:39

市ノ瀬から登って来る尾根と合流後、多分ここだろうと思うピークに寄ってみた。ここは予想通り十三石山西峰だった。

3/25 12:40

西峰ピーク辺り。

3/25 12:43

十三石山への最後の登り。

3/25 12:46

三角点と

3/25 12:46

PHさんのプレート。

3/25 13:01

満樹峠へ降りて、お休みになっている峠の地蔵様。

3/25 13:01

そして、もう一体の地蔵様。

3/25 13:02

これも古くからある峠名のプレート。

3/25 13:20

見晴台からの眺め、今日は黄砂？

3/25 13:26

小峠に着いた。

3/25 13:33

氷室町田圃の畦に生えていた土筆。

3/25 13:35

今日は氷室跡にも氷室神社にも寄らず通過。

3/25 14:19

最近は秋葉山の山名プレートも付くP376標高点を通って

3/25 14:22

昔からある岩のある方の秋葉山にも寄って尺八池へ。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

yjin

十三石山の北側にP393標高点がある。この標高点には蛍谷キャンプ場から登れば簡単だと思うが、どうもキャンプ場は閉鎖されているらしい。その辺りの地形図を眺めていると標高点の南側、賀茂川近くに個人的に不思議に思える地形が見つかった。これは行ってみようと思い立ち計画を立ててみた。本来、一番近くで川を渡れればもくもく号も利用出来るあい歩く距離も短縮出来る。しかし、みんなの足跡を見ても何処にもそんな足跡は無い。一番安全に渡れるのは発電所の取水口近くになる。トラバースしながら現地に向かうしか無いだろう。

以前、取水口の下流で川を渡り十三石山へ直接登る尾根は歩いた事がある。しかしトラバースは初めてだ。川を渡って取水口まで行ってみたが川通しは歩けなかったし取水口辺りの右岸の斜面も倒木が多数。最初の100m程が大変だった。

倒木地帯を抜ければ獣道を拾って歩けたが時間は掛かった。興味ある地形の所に着いたがなだらかの地形に倒木が多数。余り自由に歩けるところでは無かった。その後の標高点までの斜面も急でお勧め出来る所では無い。もう行く事は無いだろう・・・が今日の感想だった。

これからの季節、ひょっとすると山蛭がいるかも知れない。