磐梯山

2010年09月20日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,041m
• 下り: 1,077m

コースタイム

猪苗代スキー場〔9:00〕→天の庭〔10:10〕→沼の平〔11:00〕→川上分岐〔11:37〕→弘法清水小屋〔12:00〜12:35〕→山頂〔13:00〜13:15〕→銅沼分岐〔14:35〕→裏磐梯スキー場 TOP〔15:17〕→五色沼〔16:00〕

天候

小雨→高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/20 7:53

7:53　猪苗代スキー場へ向かう途中

9/20 8:58

8:58

9/20 9:33

9:33

9/20 10:13

10:13　「天の庭」

9/20 10:42

10:43　巨岩がある場所から

9/20 10:57

10:58　赤埴山分岐

9/20 11:00

11:00

9/20 11:13

11:13

9/20 11:28

11:28

9/20 11:38

11:38　川上分岐

9/20 11:38

11:38　「桧原湖」

9/20 11:58

11:58　「弘法清水小屋」

9/20 13:04

13:00

9/20 14:04

14:04

9/20 14:06

14:06

9/21 0:33

14:21

9/20 14:39

14:35

9/20 14:53

14:53

9/20 15:09

15:10

9/20 15:19

15:19　「裏磐梯スキー場」

9/20 15:23

15:25

9/20 16:21

16:21　五色沼散策

9/20 16:29

16:29

9/20 16:34

16:35

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ3 パナソニック

μ TOUGH-6010 オリンパス

感想

yamakake

シルバーウィーク2本目は福島県の「磐梯山」へ。

“きん太郎”さんのログから2台に分乗し猪苗代町へ移動。
途中コンビニ弁当を仕入れ、さらにゴールの「五色沼口」へ1台デポしてから猪苗代スキー場をスタート。
約1時間のゲレンデ歩きだが思いのほか急斜面、高曇りで涼しいはずも一気に汗が吹き出す。
スキー場トップからはススキの斜面を数分で「天の庭」到着。
ここからようやく登山道らしい雰囲気になるが、傾斜はグッと緩くなる。
林間コースだが所々に展望が開け、巨岩が聳える辺りからは山頂方向を望む。
あいにく「磐梯山頂」は雲の中・・・右の「櫛ヶ峰」の荒々しい山容から火山活動の激しさを想う。

2時間ほどで「赤埴林道」への分岐へ。
あいかわらず「磐梯山」山頂は雲に隠れるが、緩い稜線コースながらくぼ地には沼や湿原が散在し穏やかな雰囲気。

草原から小さな登りを経て「川上分岐」に至ると景色は一変、再び荒々しい景色になる。
裏磐梯側に「桧原湖」「五色沼」など沢山の湖沼を見下ろすが、虎ロープが張られた先は断崖絶壁。
赤茶けた火山灰土は脆く、今も崩落が進行している模様。
オッカナビックリ近づき覗き込むと、はるか下には幾筋もの土石流の跡が見て取れる。

スタートから3時間、12時「弘法清水小屋」に到着。
小雨がぱらつくこともあり、小屋内で昼食に。
ナメコ汁、ブタ汁とも300円。食後にはコーヒーのサービスもあり◎。

小雨は一時で止み、お客さんの立ち代わりも激しいことから、ガスの中を山頂へ。
CT30分のところ20分で到着。
遂に視界は20mほど・・・「猪苗代湖」も「桧原湖」も霧の中。
記念写真だけ撮って早々に下山開始。

「五色沼」へ下る「川上コース」では2人とすれ違い、先行する登山者2人を目にしただけの静かなもの。
ザレ場から樹林帯の急坂を降りると開けた河原状になり、土石流に抉られた川筋の登山道は一部不明瞭。
とはいえ晴天時は遠く見通せる河原状のこと・・・迷うようなことは無い。
川上分岐から1時間半ほどで「裏磐梯スキー場」のゲレンデトップへ出る。
振り返ると「櫛ヶ峰」、麓には「桧原湖」を見通す。

ゲレンデ→林道→舗装路を経て「五色沼散策路」へ。
観光客で溢れる散策路。汗臭く、オーバースペックな井出達の俺達は奇異??
ゴツゴツと硬い足音を鳴らして40分ほど、総行程17.3Kのロング縦走を走破。

はぁ〜疲れましたァ〜〜