大津 壺笠山から宇佐山

2016年01月11日(月) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 13.1km
• 登り: 735m
• 下り: 751m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:36

9:11 スタート地点
9:20 登山口
10:01 忠兵衛山
10:33 10:36 壺笠山
10:46 11:01 神輿山
11:45 金仙滝
12:05 12:08 志賀の大仏
12:56 13:02 近江神宮
13:18 13:26 宇佐八幡宮
13:35 13:58 宇佐山
14:06 14:11 宇佐八幡宮
14:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　京阪　穴太駅下車　帰り　近江神宮前駅乗車

コース状況／危険箇所等

忠兵衛山、御輿山の登り下りは、案内等はありません。

写真

1/11 9:13

京阪穴太駅を下りて、信号を渡り、この道を上っていく

1/11 9:22

道は住宅地の中を曲がりながら、突き当たりを林の中の小道に入っていく

1/11 9:30

右手の尾根に登ると、掘割りの道が現れる。ここを登る

1/11 9:37

やがて道は明瞭になるが、倒木が多い

1/11 9:40

やがて林道と出会うが、ここは右手の尾根に。

1/11 9:41

右手後方に尾根の斜面を行く踏み跡があり、ここを通って尾根に乗る

1/11 9:43

尾根上ははっきりした踏み跡はないが、歩ける

1/11 9:48

しばらく歩くと先程の林道はすぐ近くに。なんか損をした気分だ。

1/11 10:01

さらに尾根を登って行くと、忠兵衛山頂上。山名を示す札もなく、あるのはこの小石のケルンのようなものだけ。展望もない。

1/11 10:05

下りははっきりした踏み跡。結構な斜面で、標高の割には高度感もある。

1/11 10:13

やがて林道の切り通しと遭遇し、びっくり。右に下りられる踏み跡を見つけ、無事林道に下りる。

1/11 10:16

林道の切り通し地点

1/11 10:19

反対側の尾根に取り付く。目印は結構わかりやすくて助かる

1/11 10:22

明瞭な山道だ

1/11 10:25

道幅も広くなった

1/11 10:27

稜線に出ると両側に道があり、左に行けば壺笠山。
誰かの親切？落書き？

1/11 10:27

1/11 10:29

しっかりした道が続く

1/11 10:33

壺笠山山頂、展望はない

1/11 10:33

山頂の様子

1/11 10:35

頂上は周りが少し小高くしてある。いかにも山城

1/11 10:40

壺笠山から下りて、逆の道を行く。そしてすぐに御輿山の尾根に取り付く

1/11 10:47

忠兵衛山より道ははっきりしている

1/11 10:47

御輿山頂上。展望はない

1/11 10:50

下りはさらに険しい。低山とは思えない。

1/11 10:58

破線の山道に下りて、振り返る

1/11 10:58

破線の山道を行く

1/11 11:03

「浄刹結界趾」とある

1/11 11:07

稜線に出る

1/11 11:10

東海自然歩道出合い

1/11 11:16

階段が整備されている。

1/11 11:18

この辺りは枯葉が積もり滑りやすい。慎重に歩く

1/11 11:24

谷沿いを堰堤を越えていく

1/11 11:25

堰堤がたくさん

1/11 11:35

けっこう道は荒れている

1/11 11:39

崇福寺弥勒堂跡への標識

1/11 11:41

崇福寺弥勒堂跡

1/11 11:41

説明板

1/11 11:45

金仙滝

1/11 11:46

お地蔵さん？

1/11 11:47

崇福寺小金堂跡、塔跡への標識

1/11 11:48

小金堂跡

1/11 11:51

崇福寺金堂跡、講堂跡への標識、東海自然歩道をだいぶ離れた

1/11 11:53

崇福寺址の石碑

1/11 11:53

崇福寺金堂跡、講堂跡

1/11 11:55

林道を下りていく

1/11 11:58

東海自然歩道と合流

1/11 11:59

崇福寺跡説明板

1/11 12:00

1/11 12:01

舗装された道になる

1/11 12:03

志賀の大仏

1/11 12:04

説明書き

1/11 12:15

百穴古墳標識

1/11 12:18

百穴古墳

1/11 12:23

「日本茶栽培の発祥地」

1/11 12:50

1/11 12:50

ここを通れば近江神宮

1/11 12:51

1/11 12:54

近江神宮

1/11 12:55

1/11 13:08

宇佐神社

1/11 13:09

1/11 13:12

参詣道、けっこう急坂

1/11 13:14

なかなか辿り着かない

1/11 13:15

石段が出てきた

1/11 13:16

宇佐山城趾の案内、まっすぐ行けば登り口。

1/11 13:17

宇佐神社拝殿

1/11 13:20

本殿に参拝

1/11 13:20

本殿横に登り口

1/11 13:24

いろんな案内板

1/11 13:31

志賀小学校の子どもたちが作ったようだ

1/11 13:33

「景色を楽しもう」・・・・・・

1/11 13:37

山頂の電波塔

1/11 13:47

山頂。三角点はないけれど・・

1/11 13:50

1/11 13:51

石垣が散見される

1/11 13:54

琵琶湖を望む

撮影機器：

XZ-10 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

genoge

　大津の山域で歩いたことのない、壺笠山、宇佐山を歩く。本当は長等山まで歩くつもりだったが、壺笠山周辺で時間を食い、次回にお預け。
　今回は、京阪穴太駅から、坂を登って壷阪山を目指す。まずは、手前の忠兵衛山を目指す。尾根に取り付き登って行く。山頂付近は険しく、結構達成感がある。頂上は石が積んであり、山名札があるともっと嬉しかっただろう。地図上の破線の道は、林道が分断しており、林道に一旦下りて登り直しとなる。破線の道はこれまでよく使われて来たようで、しっかりと掘り込まれている所も見られる。
　その道が稜線に出たところから壷笠山を往復。頂上は砦のような感じで段差が設けられている。元に戻り御輿山の尾根に取り付く。よく歩かれているのか踏み跡ははっきりしていた。ここも展望はないが、達成感は十分。反対側の踏み跡から破線の道に降り立つ。そのまま、東海自然歩道に入り、谷を下りていく。落ち葉が積もり滑りやすいので慎重に下りていく。
　途中には、崇福寺跡、金仙滝、志賀の大仏、百穴古墳などがある。金仙滝はもっと小さな滝だと思っていたが、思っていたより立派なものだった。
　街中は東海自然歩道をたどり、近江神宮、宇佐神社にお参り。宇佐神社の本殿横から山道を登る。志賀小学校の児童たちの案内板のお陰で迷うことはない。山頂は電話会社やテレビのアンテナばかり。すこし開けたところからびわ湖を覘くことができてすこしばかり満足。今日一番の展望だった。
　あとは、京阪近江神宮前駅から乗車し帰る。

　今日は山中では東海自然歩道で1人に出会ったのみ。
大津市内だが静かな山行きで満足、満足。