記録ID: 7980837
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
シロバナネコノメソウの西滝ヶ谷と笹部桜の桜守公園
2025年04月05日(土) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:16
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 379m
- 下り
- 619m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:55
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:15
距離 8.5km
登り 379m
下り 619m
17:37
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:JR摂津本山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西滝ケ谷周辺はバリエーションルートですが、その他はよく整備されたハイキング道です。 |
写真
山桜と五助堰堤
五助堰堤は、阪神大水害級大水害再発の可能性に鑑みて作られた砂防ダムで、1967年(昭和42年)7月の豪雨で土石流が発生、一夜にしてダムは土砂で一杯となり、堆積物による平地に木が茂るようになり、今の姿となったそうです。
五助堰堤は、阪神大水害級大水害再発の可能性に鑑みて作られた砂防ダムで、1967年(昭和42年)7月の豪雨で土石流が発生、一夜にしてダムは土砂で一杯となり、堆積物による平地に木が茂るようになり、今の姿となったそうです。
岡本南公園(桜守公園)に到着しました。
水上勉の小説「桜守」のモデルとなった笹部新太郎氏の邸宅跡です。園内にはササベザクラをはじめ、エドヒガン、オカモトザクラなど10種約30本の桜が植えられているそうです。
水上勉の小説「桜守」のモデルとなった笹部新太郎氏の邸宅跡です。園内にはササベザクラをはじめ、エドヒガン、オカモトザクラなど10種約30本の桜が植えられているそうです。
笹部 新太郎(1887年1月15日 - 1978年12月19日)は、日本の植物学者。東京帝国大学在学中から桜の研究を始め、特にサトザクラ、ヤマザクラなどの日本古来種の保護育成に尽力し、「桜博士」といわれました。
笹部が大阪より転居した際に持参した桜の種子が落ち、それが発芽、成長し5年後に開花したので笹部が「五歳桜」と仮名を付けていましたが、1978年に死去する前に笹部桜と名付けるよう、遺言があったといわれます。
撮影機器:
感想
今日は、午後から西滝ケ滝のシロバナネコノメソウと、岡本南公園(桜守公園)のササベザクラを見に行きました。
シロバナネコノメソウは、開き始めで、おしべの赤い葯が残っているものも多く、良い時期に見に行くことができました。
また、桜守公園のササベザクラは、まさに満開で、散りぎわの化粧咲の花が多く、とてもきれいでした。
他にも、コバノミツバツツジ、アケビ、ムラサキケマン、キランソウなど春らしい花をいっぱい見ました。
計画以上に春の花の収穫の多かった春のお花見ハイキングとなりました。
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