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Yamareco

記録ID: 798495
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳1月日帰り地蔵尾根より

2016年01月16日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
13:16
距離
30.6km
登り
2,587m
下り
2,582m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:37
休憩
1:27
合計
13:04
距離 30.6km 登り 2,587m 下り 2,590m
3:50
208
7:18
7:37
238
11:35
12:14
117
14:11
14:35
132
16:47
16:52
2
16:54
ゴール地点
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊那市長谷市野瀬、柏木地区の民間の駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
特に危険な所は無いが、地蔵尾根に急峻な所あり。
駐車場です。
2016年01月16日 03:27撮影 by  SOL23, Sony
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駐車場です。
孝行猿の墓が目印です。
2016年01月16日 04:06撮影 by  SOL23, Sony
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孝行猿の墓が目印です。
孝行猿の墓を回り込んで登っていきます。
2016年01月16日 04:07撮影 by  SOL23, Sony
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孝行猿の墓を回り込んで登っていきます。
立派な看板が林道と交差する場所に設置させています。登山道から林道に出た時は、道路対面にも登山道の続きを示す看板があります。無い場合には林道を道なりに上がります。私はコースマップからあまりにも外れるのでルートを誤りました。
2016年01月16日 04:31撮影 by  SOL23, Sony
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立派な看板が林道と交差する場所に設置させています。登山道から林道に出た時は、道路対面にも登山道の続きを示す看板があります。無い場合には林道を道なりに上がります。私はコースマップからあまりにも外れるのでルートを誤りました。
案内看板です。
2016年01月16日 04:31撮影 by  SOL23, Sony
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案内看板です。
登山道の途中、湧水が凍っていました。厚さ10cm以上。
2016年01月16日 04:42撮影 by  SOL23, Sony
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登山道の途中、湧水が凍っていました。厚さ10cm以上。
ルートを間違えました。新設された何とか林道です。しかしこの林道を終点まで歩いても登山道へたどり着くことが後から解りました。
2016年01月16日 05:48撮影 by  SOL23, Sony
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ルートを間違えました。新設された何とか林道です。しかしこの林道を終点まで歩いても登山道へたどり着くことが後から解りました。
道を間違えてるとも知らず林道を歩きます。
2016年01月16日 05:51撮影 by  SOL23, Sony
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道を間違えてるとも知らず林道を歩きます。
尾根をたどって三角点へ出てしまいました。
三等三角点、「伊那里」です。
標高1983.49m。
北緯35°44′45″.0439
東経138°07′26″.9589
2016年01月16日 06:12撮影 by  SOL23, Sony
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尾根をたどって三角点へ出てしまいました。
三等三角点、「伊那里」です。
標高1983.49m。
北緯35°44′45″.0439
東経138°07′26″.9589
林道途中にある林業作業員の休憩小屋です。
2016年01月16日 06:18撮影 by  SOL23, Sony
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林道途中にある林業作業員の休憩小屋です。
夜が明けてきました。
2016年01月16日 06:18撮影 by  SOL23, Sony
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夜が明けてきました。
この看板の真下まで作業道がありました。そこを歩いても来られます。
2016年01月16日 06:43撮影 by  SOL23, Sony
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この看板の真下まで作業道がありました。そこを歩いても来られます。
雪もなく非常に歩きやすいです。
2016年01月16日 06:55撮影 by  SOL23, Sony
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雪もなく非常に歩きやすいです。
松峰小屋へ降ります。
2016年01月16日 07:19撮影 by  SOL23, Sony
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松峰小屋へ降ります。
松峰小屋です。日帰りできる確信を得たのでここにシュラフや食料ををデポして多少身軽になります。
2016年01月16日 07:22撮影 by  SOL23, Sony
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松峰小屋です。日帰りできる確信を得たのでここにシュラフや食料ををデポして多少身軽になります。
雪が出てきました。登りではまだアイゼンはいらないです
2016年01月16日 08:20撮影 by  SOL23, Sony
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雪が出てきました。登りではまだアイゼンはいらないです
伊那方面です。
2016年01月16日 08:28撮影 by  SOL23, Sony
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伊那方面です。
駒ケ根方面です。
2016年01月16日 08:42撮影 by  SOL23, Sony
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駒ケ根方面です。
2016年01月16日 08:45撮影 by  SOL23, Sony
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木曽駒ヶ岳
2016年01月16日 08:45撮影 by  SOL23, Sony
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木曽駒ヶ岳
2016年01月16日 08:49撮影 by  SOL23, Sony
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雪が出てきました。
2016年01月16日 09:02撮影 by  SOL23, Sony
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雪が出てきました。
2016年01月16日 09:09撮影 by  SOL23, Sony
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鋸岳方面です。
2016年01月16日 09:20撮影 by  SOL23, Sony
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鋸岳方面です。
一番の難所です。急坂と雪。
2016年01月16日 09:21撮影 by  SOL23, Sony
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一番の難所です。急坂と雪。
森林限界超えました。木曽駒。
2016年01月16日 10:37撮影 by  SOL23, Sony
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森林限界超えました。木曽駒。
これからのぼるところ。手前の山の向こうに仙丈ケ岳の稜線が。
2016年01月16日 10:37撮影 by  SOL23, Sony
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これからのぼるところ。手前の山の向こうに仙丈ケ岳の稜線が。
振り返って。登ってきたルート
2016年01月16日 10:45撮影 by  SOL23, Sony
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振り返って。登ってきたルート
2016年01月16日 10:45撮影 by  SOL23, Sony
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さあ仙丈ヶ岳山頂が見えてきました。
2016年01月16日 10:48撮影 by  SOL23, Sony
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さあ仙丈ヶ岳山頂が見えてきました。
甲斐駒ケ岳です。雪少ないです。
2016年01月16日 10:51撮影 by  SOL23, Sony
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甲斐駒ケ岳です。雪少ないです。
眼下には仙丈小屋です。
2016年01月16日 11:31撮影 by  SOL23, Sony
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眼下には仙丈小屋です。
どぴーかん。
2016年01月16日 11:31撮影 by  SOL23, Sony
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どぴーかん。
山頂着きました。裏側からの到着です。
2016年01月16日 11:39撮影 by  SOL23, Sony
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山頂着きました。裏側からの到着です。
この地蔵尾根を下ります。
2016年01月16日 11:39撮影 by  SOL23, Sony
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この地蔵尾根を下ります。
松峰小屋まで帰ってきました。
2016年01月16日 14:13撮影 by  SOL23, Sony
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松峰小屋まで帰ってきました。
デポした荷物を回収します。お、重たい。
2016年01月16日 14:14撮影 by  SOL23, Sony
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デポした荷物を回収します。お、重たい。
だいぶ下ってから仙丈ケ岳を振り返るとあんなに遠くに。
2016年01月16日 15:07撮影 by  SOL23, Sony
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だいぶ下ってから仙丈ケ岳を振り返るとあんなに遠くに。
この林道作業道をずっと歩いても下れます。
2016年01月16日 15:10撮影 by  SOL23, Sony
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この林道作業道をずっと歩いても下れます。
看板が出てきました。
2016年01月16日 15:37撮影 by  SOL23, Sony
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看板が出てきました。
2016年01月16日 15:47撮影 by  SOL23, Sony
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2016年01月16日 15:50撮影 by  SOL23, Sony
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2016年01月16日 15:51撮影 by  SOL23, Sony
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2016年01月16日 15:51撮影 by  SOL23, Sony
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2016年01月16日 15:52撮影 by  SOL23, Sony
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2016年01月16日 15:52撮影 by  SOL23, Sony
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2016年01月16日 15:53撮影 by  SOL23, Sony
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2016年01月16日 15:53撮影 by  SOL23, Sony
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2016年01月16日 15:55撮影 by  SOL23, Sony
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今朝、私はこの分かれ道を左折して上がって行ってしまいました。というのもコースマップにある尾根道がどんどん離れていってしまうため、尾根に地下図工としてここを上がりました。結果として本線には合流できたのですが、案内看板を信じましょう。
2016年01月16日 15:57撮影 by  SOL23, Sony
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今朝、私はこの分かれ道を左折して上がって行ってしまいました。というのもコースマップにある尾根道がどんどん離れていってしまうため、尾根に地下図工としてここを上がりました。結果として本線には合流できたのですが、案内看板を信じましょう。
分かれ道を下から見たところ
2016年01月16日 15:57撮影 by  SOL23, Sony
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分かれ道を下から見たところ
林道を下ります。
2016年01月16日 16:05撮影 by  SOL23, Sony
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林道を下ります。
看板のあるところで林道を外れます。
2016年01月16日 16:13撮影 by  SOL23, Sony
1/16 16:13
看板のあるところで林道を外れます。
2016年01月16日 16:21撮影 by  SOL23, Sony
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登りで間違えた分かれ道。左へ上がります。
2016年01月16日 16:26撮影 by  SOL23, Sony
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1/16 16:26
登りで間違えた分かれ道。左へ上がります。
孝行猿の墓へ戻ってきました。
2016年01月16日 16:37撮影 by  SOL23, Sony
1/16 16:37
孝行猿の墓へ戻ってきました。
駐車場です。日没前に戻れました。
2016年01月16日 16:47撮影 by  SOL23, Sony
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駐車場です。日没前に戻れました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖インナー タイツ ズボン グローブ アウター手袋 ネックウォーマー ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め ロールペーパー ツェルト シェラフ

感想

金曜日の午後、天気図を見ていて高気圧が日本の西側にあり土曜日は天気がよさそうだなあ。日曜日から悪くなりそうだなあ。等圧線の間隔を見ると風が弱そうだなあ。
なんて考えていて突発的に「そうだ、仙丈ケ岳日帰りしよう」と思い立ちました。
そうはいっても3000m級の南アルプス。何が起こるかわかりません。地蔵尾根からのアクセスも初めてだし、そもそも仙丈ケ岳はバスが無ければ泊まりで登るものと思っていましたから。
ですがコースマップを見ていたら行けるんじゃない?もしダメでも松峰小屋と仙丈小屋のどちらかに泊まれるし。と考えシュラフとバーナー、簡易食料もザックに詰め込んで山行を決意。奥様には「ちょっと山行ってくる」とだけ伝え、後からLINEで登山計画を送りました。
足には自信がある方でしたが泊まり装備は重たくスピードを鈍らせました。
また、コースマップと登山道がかなりかけ離れていたため迷いました。下山時に確認すると割と目印がたくさんついているので明るい時間帯なら見失うことは無いと思いますが、登り始めからしばらくは林道を歩くので、登山道で合っているのか不安になりました。私はコースマップを頼りにするあまり本来の林道から外れて脇道へ入ってしまい余計な苦労をしました。(GPSの登りの痕跡を見ると分かります。)
山頂はどピーカンで無風でした。ここに留まっている間だけアウターシェルを着込みましたが、登りから下りまで服装はインナー+フリース+ソフトシェルのみでした。場所によって手が冷えましたが体を動かし続けるって寒さ対策に最高だと感じました。
駐車場から山頂までは直線で9Km未満ですが、実際に歩くと往復30km歩いたことになります。
登り8時間、下り5時間の長丁場は夏向きですね。

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