武甲山〜浦山口から大持山へ抜ける

2016年01月17日(日) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 19.1km
• 登り: 1,466m
• 下り: 1,455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:25

距離 19.1km 登り 1,468m 下り 1,468m

8:35 浦山口駅
8:43 札所28番 橋立堂／橋立鍾乳洞
9:15 9:30 橋立林道終点
10:19 長者屋敷の頭
10:47 シラジクボとの分岐
10:51 11:06 武甲山
11:12 シラジクボとの分岐
11:27 シラジクボ
11:55 11:58 小持山
12:27 12:31 大持山
12:35 12:47 大持山の肩
13:28 13:30 妻坂峠
13:57 一の鳥居
14:59 15:00 横瀬駅
15:00 ゴール地点

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

電車

浦山口駅のトイレは駅の中にしかありません。店は何もありません。自販機のみです。

コース状況／危険箇所等

小持山、大持山の北斜面は少し雪が付いていましたが、気をつければ問題ありません（それも今日まででしょうけど）

その他周辺情報

横瀬駅は駅横に食堂があります。駅の待合室は暖房でポカポカ。トイレも立派なのが外にあります。

写真

1/17 8:29

秩父鉄道の秩父三社フルラッピング電車で浦山口駅に到着

1/17 8:30

静かな雰囲気の浦山口駅。登山客っぽい方が他に数名いらっしゃいました。

1/17 8:44

朝日を浴びる橋立堂

1/17 8:44

ヤマレコさん皆さん愛用の土津園も開店前

1/17 8:46

林道は冬季通行止ですが、今日は林道終点まで凍結箇所は無かったと思います

1/17 9:16

沢の音を聞きながら厳かに林道を約1時間

1/17 9:22

長者屋敷登山口前の滝

1/17 9:30

滝を前にこれから始まる急坂の前の一服。山火事注意。

1/17 9:38

丁度0度

1/17 9:42

急坂の始まり

1/17 9:53

急坂ですが、整備されていて意外と歩きやすい

1/17 10:05

急坂後のこの広い道の登りの方が地味に大変でした

1/17 10:19

石灰岩掘削の発破って、ここで聞いたらどんな感じか興味津々

1/17 10:19

長者屋敷ノ頭到着。水場に行ってみる

1/17 10:21

お世辞にも美味しいとは言えない気が。。。

1/17 10:30

奥秩父方面の山並みでしょうか。ウネウネしていてかっこいい

1/17 10:35

お、雪道の始まりか？と思ったらここからほんの数十mだけでした

1/17 10:50

おなじみの山頂御嶽神社に到着

1/17 10:54

おなじみの、年末も見にきた武甲山山頂標

1/17 10:55

これもおなじのみ第一展望台からの眺望。予想よりは天気が良くて良かった

1/17 11:09

この中はベンチがあるのですが、部屋っぽくて先客がいるとボッチでは入りにくい。といって他にベンチも何もないのよね。。。

1/17 11:15

菓子パン一つさっさと食べて一路大持山に向かう

1/17 11:25

シラジクボへ向かう尾根道は歩きやすくすぐに到着。この先は急な登り坂なのね

1/17 11:28

登ると思ったらまた降りて

1/17 11:49

小持山への登りが意外ときつい

1/17 11:53

子持山山頂付近北斜面はちょっとだけ雪化粧

1/17 11:57

小持山山頂全景。小さな山頂です

1/17 11:58

武甲山を眺める。通ってきた稜線がきれい

1/17 12:06

続いて正面の大持山に向かう

1/17 12:10

大持山も北斜面は雪化粧（アイゼン不要レベルですが）

1/17 12:14

大持山手前に展望スペースがあり、奥多摩方面の絶景が拝めます。女性がここで食事してました

1/17 12:22

大持山のアクセスは小持山より楽ちんな気が

1/17 12:23

大持山山頂三角点

1/17 12:29

大持山山頂全景。ここも狭い

1/17 12:35

大持山山頂から数分、妻坂峠と鳥首峠の分岐に絶景ポイントがあり、しかも座れる！

1/17 12:41

絶景をおかずに食事タイム。眼下の山の上に怪しい雲が広がってます

1/17 13:02

妻坂峠に向かう道の前半は広い下り坂。歩きやすいので走りました

1/17 13:24

後半は斜度があるので慎重に。妻坂峠の先の武川岳が見えます

1/17 13:27

妻坂峠

1/17 13:29

妻坂峠から大持山と武甲山を振り返る

1/17 13:38

一の鳥居へ下山開始。エバーグリーンな杉林をひたすら抜けていく

1/17 13:53

一の鳥居到着。こっち（登山口の逆側）からじっくり見たのは初めてです（前回は横瀬駅からタクシーで駐車場まで乗り付けました）。鳥居のこっち側に一丁目の石柱があるのを初めて知りました。

1/17 14:04

一の鳥居から少し道路を下ったところにある延命水。こっちの水は断然うまい。水を汲みに来ていた方は、ご飯はこの水でしか炊かないとのこと

1/17 14:17

セメント工場脇の道路が石灰で覆われています。車が通ると白煙が上がるのがちょっとね

1/17 14:33

セメント工場と武甲山。おそらく右側のピークが3時間半前に居た場所かな。

1/17 15:00

萌え押しの横瀬到着。30分後の特急乗って帰ります

撮影機器：

SO-02G Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック 燃料 コッヘル

感想

napiee

秩父の武甲山に行ってきました。実は年末に登ったばかりなのですが、前回登った際に武甲山山頂から浦山口駅に向かう途中の橋立川に降りて行く部分がかなりの急坂に感じたので、これは逆コースで登ったら楽しいはずだと考えていました。明日から積雪が予想されていますし、時間もあるし、今日のうちに登ってしまえ、と急遽決行。同じ山だけではつまらないので、武甲山から一の鳥居に下りる前に小持山、大持山も追加してみました。橋立川からの急坂は登ってみるとそれほどではなく、実際はその先の広くて歩きやすい長者屋敷ノ頭までの方がついペースオーバーになりがちで、見た目よりも斜度もありと、結構ハードでした。また、名前的に小者かと思った小持山が意外とアクセス、雰囲気共に大物だった気が。一方、大持山の方は、アクセスも楽で、山頂も普通でしたが、その山頂の前後に絶景ポイントがあり、そこが素晴らしかった。最後に妻坂峠から武川岳まで足を伸ばそうかと思いましたが、明日会社だし、雪が降り出すかもしれないし、横瀬駅から特急乗って帰りたいし、と自分に言い聞かせ断念。そちらの楽しみは取っておきます、ということでまた来るかも？