【西穂高岳】厳冬期初チャレンジ☆天気に恵まれ感動の初登頂！！

2016年01月16日(土) ~ 2016年01月17日(日)

• GPS: 24:37
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,032m
• 下り: 1,034m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:41
• 休憩: 1:37
• 合計: 3:18

距離 3.0km 登り 353m 下り 128m

12:36 西穂高口(千石平)
13:05 13:06 旧ボッカ道分岐
13:48 15:18 西穂山荘
15:31 15:37 西穂丸山
15:54 西穂山荘

2日目

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:56

距離 6.3km 登り 681m 下り 889m

6:15 西穂山荘
6:33 6:36 西穂丸山
7:26 7:30 西穂独標
8:07 8:11 ピラミッドピーク
8:20 8:23 チャンピオンピーク４峰
9:05 9:06 西穂高岳
10:00 チャンピオンピーク４峰
10:40 10:47 西穂独標
11:10 西穂丸山
11:20 12:27 西穂山荘
12:48 12:49 旧ボッカ道分岐
13:11 西穂高口(千石平)
13:11 ゴール地点

天候

1日目ガス
2日目晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/16 11:25

新穂高ロープウェイ前の
無料駐車場に止めました
駐車場は15cmくらい
雪がありましたが周辺道路には
雪ありませんでした

1/16 11:37

周辺のコンビニで
乗車券が買えます
連絡往復乗車券￥2900が
￥2300で￥600もお得です

1/16 11:40

6kg超えると片道
￥300荷物量がかかります
11．5kgで完全に
オーバーでしたw

1/16 12:11

第1ロープウェイで
鍋平まで乗り継ぎで
西穂高口まで行きます

1/16 12:41

西穂高口に到着気温-10
西穂高方面ガスガスです
明日に期待!!

1/16 12:46

西穂高山荘に向かって歩きます
例年より少いそうですが
八ヶ岳より雪ありました

1/16 12:48

時折見える青空に
今日はいい
明日は
晴れてくれと祈る

1/16 13:50

一時間ちょっとで
西穂山荘まできました
ノーアイゼンで来れますが
最後の登りはキツかったです
帰りはアイゼンで下りました

今日の宿泊地
西穂山荘
お世話になります

1/16 15:11

早く暖まりたい

1/16 13:52

雪ダルマも寒そう

1/16 13:53

テン泊者もちらほら

1/16 14:02

お昼すぎたので
まずは腹ごしらえ

1/16 14:13

西穂ラーメン味噌味
あったまるぅ〜

1/16 14:36

今日の宿泊部屋
素泊まり￥7100
個室代￥7000
水ペット500ml￥300

お布団で寝れる幸せw
ただし洗面所など
水は出ませんので注意です
担いできた方がいいです

丸山まで散歩しに
その前に記念撮影
撮って下さった方
ありがとうございました

1/16 15:18

時折青空が広がる
たぶん明神岳

1/16 15:35

丸山まで来ましたが
笠ヶ岳方面はガスの中

1/16 15:48

それでも山が見えると
シャッターをきるw

1/16 15:47

明日晴れたら
凄い景色なんやろな〜

1/16 15:55

小屋に戻って
新年会の準備w

とりあえず
明日の登頂と
再開を祝して
かんぱ〜い🍻

1/16 16:30

パンを焼いて

1/16 16:33

カボチャに
クリームチーズを
練り込んだものに
ブラックペッパー
kuさんがつくってくれた
メッチャ旨です👍

1/16 17:22

これもkuさんが
つくってくれた
チャンチャ焼き
もう最高ー😁

1/16 17:29

Iさんが担いできてくれた
サイコロステーキ☆

1/16 17:37

豪華すぎる〜

1/16 18:16

定番餃子も
今回はまぁまぁ成功😁

盛り上がりまくりですw
居酒屋状態w

NHK BS放送日本100名山で
おなじみの山岳ガイド青木さん
写真を一緒に撮って頂きました
ありがとうございました‼
とっても素敵な方でした‼

飲み食いしてるうちに
外は青空に
明日は期待できる
9時まで宴会w

翌朝6:00頃
うっすら明るくなってきた
緊張であまり寝れなかった

1/17 6:32

丸山付近
風強い予報でしたがハンパない
たまに体を持ってかれる

1/17 6:35

空が明るくなってきた

1/17 6:38

丸山
昨日見れなかった笠ヶ岳

1/17 6:39

風強いけど独標めざす
竹竿にピンクを立てて
くれてありますが
ガスや雪吹の時は
迷いやすそうな所だと
思いました

1/17 6:43

雪煙が舞ってる

1/17 6:44

振り返ると乗鞍と焼岳

1/17 6:48

遠く富士山も

1/17 6:48

独標に近づくと更に強風
予報だと風速23m
そこまでなくても凄い風

1/17 7:02

独標から西穂まで見えてきた
この時は風強く独標までで
いいやと正直思った

ピラミッドモルゲン

笠ヶ岳も赤くなってきた

みんな日の出を撮影

1/17 7:13

日が出ると暖か〜い

1/17 7:21

独標直下まで来ました

1/17 7:30

なかなかの登りです
ピッケル使って
えいこら

1/17 7:33

独標到着

1/17 7:33

ここでいいやと思わせる
凄い絶景!!

1/17 7:36

Iさん厳冬期独標3回目
kuさんは初

1/17 7:38

風強いけど
ピラミッドピークまでは
行ってみようとなり先に進む
この先からは夏山だけど
自分しか経験がないので
先頭に！
責任重大ですよ

1/17 7:40

独標裏はピッケルしまって
三点支持でおります

1/17 7:42

こえぇ〜

1/17 7:51

上と下から声かけて慎重に一歩ずつ

1/17 7:59

ここ夏山でもいやらしいとこ

1/17 8:01

一歩ずつ確実に‼

1/17 8:08

ここを登りきれば

1/17 8:12

ピラミッドピーク
やったー♪
風が少し弱まった
岩と雪に
みんな慣れてきたので
山頂を目指すことに！！

1/17 8:22

トレースありますが
外すと腿までぬけます

1/17 8:26

緊張の連続

1/17 8:27

先行者のパーティが
見えたのですが
トレースが無くなりました
飛騨側の強風で
消えたみたいです
夏山の岩に○が
しっかり見えたので
ルートをあわせます

1/17 8:29

風よけて少し休暇
もしかすると冬期の西穂は
これくらい風は
穏やかな方なのかも

1/17 8:33

チャンピオンピークが見えた

1/17 8:43

歩いてきた稜線

1/17 8:48

ピックを使って一歩ずつ

1/17 8:53

すごい景色だ‼

1/17 8:54

mさん見とれる

1/17 8:55

この2人も…
とうぜんかw

1/17 8:53

先行パーティがルンゼを
降りてくるのが見えました
右側に巻き道のような
トレースがありましたが
どうなってるか解らないので
ルンゼから登ることに

1/17 9:03

夏道は左側に登りますが
キックステップで
直登した方が楽でした
ピッケルは2本欲しいところ
雪が締まってたので
ステップ切りやすくて
助かりました

1/17 9:05

山頂までもう少し

1/17 9:11

じゃ〜ん☆
貸し切りです
このピッケル刺すヤツ
憧れでしたw

1/17 9:12

凄〜い日本じゃないみたい〜♪
もう思い残すことはない
山やめてもいい〜とkuさん
ダメです。また登りましょうw

1/17 9:07

Kuさんとiさんも初登頂
おめでとうございます!!

mさんも初登頂
やりました‼

1/17 9:09

自称晴れ男
晴れの日に山に行くんじゃない
オレが山に行く日が晴れるw
厳冬期初登頂です

感動〜
やったー！！

1/17 9:10

みんな写真撮りまくり
なぜか風もやんでる
最高だーーーー!!

1/17 9:06

奥穂〜吊尾根〜前穂高

1/17 9:10

1/17 9:17

双六岳方面

1/17 9:17

槍さん

1/17 9:18

笠ヶ岳
仙丈から見る北岳に似てる
かっこいい

1/17 9:18

上高地方面

1/17 9:18

中央方面
凄い絶景だーー

名残惜しいけど
下山します
見納め

1/17 9:29

早速直下のルンゼ
クライムダウンするように
後ろ向きでゆっくり慎重に
登りより断然怖い💧
ここもピッケルが
二本欲しいところ

1/17 10:09

飛騨側のトラバースは
下りほんとに怖いです
雪が浅く岩にピッケルの
石突きがあたり刺さりません
ここも一歩一歩踏みしめて
慎重に‼

1/17 10:10

鎖あるけど用を足しません

1/17 10:12

ここも怖い
後ろ向きで確実に
滑ったらアウトです

1/17 10:12

下りはほんと怖い

1/17 10:23

まだまだ続く下り地獄

1/17 10:24

独標が見えてきましたが
まだ緊張は解けません

1/17 10:34

この下りこわっ😅

1/17 10:36

最後の独標の下り
独標だからといって
ナメテはいけません

1/17 10:38

なんとか独標も無事に通過
緊張が解けてホッと安心

1/17 10:44

あとは山荘までのんびりです😁

1/17 11:20

山荘見えました
急に腹が減りましたw

みんなでやったーぜ!!
この達成感
赤岳の10倍はあるw
結局この日
山頂に登ったのは
自分達と
もうワンパーティだけでした

1/17 11:50

昨日は味噌で
今日は醤油👍
うまい‼

1/17 12:33

まだ余韻がw

1/17 12:53

途中振り帰って稜線をみる
オレたちやったんだな！
実感がわいてきた😁

1/17 13:14

まだ余韻がw

1/17 14:10

無事到着
途中にあるホテル穂高に
3月末まで日帰り入浴
￥500の張り紙発見！
露天風呂から笠ヶ岳が
見えるいいお湯でした

1/17 14:15

お疲れさまでした
西穂最高でした〜

撮影機器：

PENTAX K-S2 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 靴 ザック アイゼン ピッケル 行動食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ヘルメット

感想

036kay

ほんとは阿弥陀岳に行く予定でしたが、今年の八ヶ岳（1月16日現在）は雪が残雪期より少ないので予定を変更して冬の西穂高にチャレンジすることにしました。
ほんとに厳冬期の西穂なんか登れるの？って不安ばっかでしたが、やってみないと先に進まないので計画をしました。
南岸低気圧の影響も心配でしたが、18日まではまだ遠い位置にあり低気圧のくる前日の北アルプスはよく晴れると聞きましたので期待を込めて行くことに。
ダメもとで。　結果天気は最高のものになりました。

この天気のおかげで厳冬期の西穂高を無事に登頂できたと思ってます。北横であそびながらアドバイスをくれたNさん　一緒に登ってくれた仲間にも感謝です。ありがとうございました。