岩殿山～稚児落とし周回

2025年04月12日(土) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 9.0km
• 登り: 612m
• 下り: 613m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:56
• 休憩: 0:48
• 合計: 3:44

距離 9.0km 登り 612m 下り 613m

9:42 スタート地点
9:43 9:45 大月駅
10:01 岩殿山強瀬登山口
10:12 岩殿登山口
10:21 岩殿山畑倉登山口
10:25 10:35 鬼の岩屋
10:53 10:56 岩殿山
11:01 11:03 用水池
11:07 三の丸跡
11:19 築坂
11:29 上ー大線77号鉄塔
11:41 11:52 兜岩
11:59 12:04 天神山
12:13 深城線2号鉄塔
12:21 トズラ峠分岐
12:25 12:38 稚児落し
13:08 花咲山方面分岐
13:28 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今回は大月駅近くに駐車でのin&out;です。駐車場は駅の北側は500円上限が多いのですが、午前9時前には全て満車になるようです。一方、駅の南側は上限が1000円超えのためか、ギリギリ駐車出来ました。

コース状況／危険箇所等

【トイレ】
ありません。駅前で済ませること。

【登山ポスト】
畑倉登山口に、らしきものがあります。今回もコンパスで提出済み。

【コース状況】
まず岩殿山への最短ルートである強瀬登山口からは、登山道崩落の影響で通れません。さらに車道を20分ほど歩いた先の「畑倉登山口」まで進むこと。

畑倉登山口～岩殿までは至って普通の登山道で、危険な箇所はありません。
岩殿山～稚児落としまでは、一部林間コースを選択できますが、ロープや鎖が張ってある箇所があります。そこそこ楽しいです。
稚児落としから浅利集落までは、急な下りです。岩殿山自体が難攻不落の山城だった事から解りますが、急峻な地形にある登山道です。コース自体は難しくは無いものの、一歩足を踏み外すとイイ感じで滑落します。

その他周辺情報

大月駅南口には飲食店がそこそこあります。

写真

4/12 8:13

大月に行く前に、釈迦堂遺跡博物館の桃の花を観に立ち寄りました。

4/12 8:17

桃と菜の花、そして色んな水仙が美しく咲いています。

4/12 8:18

笛吹市のピンクの絨毯と南アルプス。ちょっと見辛いですが甲斐駒ヶ岳も。

4/12 8:19

北岳と桃の花。

4/12 9:45

さてと大月駅から出発します。

4/12 9:47

大月駅が最後のトイレですよ。トイレ前には岩殿山通行規制のお知らせが。

4/12 9:57

梓川を渡りつつ見上げる岩殿山。

4/12 9:57

桂川ですが…これが下流にいくと相模川になります(初めて知りました)。

4/12 9:59

振り返ると富士山。

4/12 10:01

10年前は、ここから登りました。登山道崩落のため、ここから20分歩きます。

4/12 10:20

畑倉登山口に着きました。ここに駐車出来るようですが、周回するにはちょっと。

4/12 10:23

至って普通の登山道を登ってすぐに分岐があり、「鬼の岩屋」とあるので…

4/12 10:25

行ってみました。逆光で上手く撮れませんでしたが、一見の価値あり。

4/12 10:53

なにやらグリーン濃淡の葉がそここに。

4/12 10:56

カタクリの葉でしたが、花は未だのようで一輪だけ見つけました。

4/12 10:57

岩殿山山頂に着きました。

4/12 10:57

富士山が素晴らしく見えます。さすが秀麗富嶽十二景の一つですね。

4/12 11:01

少し進むと桜と富士山。

4/12 11:04

立派な桜ですね。

4/12 11:09

少し降りて、強瀬登山口の分岐から稚児落としを目指します。

4/12 11:21

鉄塔見えてきたので…

4/12 11:21

お約束の見上げ写真。

4/12 11:35

このコース、鎖場が所々現れます。

4/12 11:40

10年前はこの兜岩の左を進みましたが、崩落のため右を巻きます。

4/12 11:48

この巻き道がなかなかエキサイティングでした。

4/12 12:04

登り返して天神山山頂に着きました。真下に出発した大月駅が見えました。

4/12 12:18

稚児落としに着きました。

4/12 12:22

けっこう枝道が多いです。

4/12 12:24

歩いて来た道を振り返ります。

4/12 12:24

稚児落としの縁ギリギリまで行きましたが、壁は写せませんでした。

4/12 12:24

登山者が小さく見えます。

4/12 13:04

稚児落としから急坂を下り、わずか40分で浅利集落の住宅脇に唐突に出ます。

4/12 13:08

素晴らしい枝垂れ桜ですね。

4/12 13:10

中央高速道の岩殿山トンネル付近の下を潜ります。

4/12 13:16

再び桂川(相模川)を渡ります。

4/12 13:23

大月駅北口に着きましたので、跨線橋を渡ります。

4/12 13:25

大月駅は富士急行線の始発駅なので、3種類の列車が見えました。

撮影機器：

KYG01 KYOCERA

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ダン之助

毎年の恒例行事、釈迦堂遺跡博物館の桃の花を観に行きました。
その後に手頃な山…三ツ峠山を考えていましたが、10年ぶりに大月の岩殿山に行くことにしました。
事前に調べたら、前回のように強瀬登山口は通行止めとのことで、少し回り込んで畑倉登山口からのアプローチとしました。
さすがに難攻不落の山城である岩殿山、登山道は素晴らしく整備されていましたが、躓くとただでは済まない急斜面でしたし、岩殿山から稚児落としまでは変化に富んだコースですので、けっこう楽しめました。
4月末には室堂～別山乗越まで登るのですが、まだまだ足慣らしが終わっていません。
次回は塔ノ岳に登りますが、大丈夫なのか？と少々不安です(笑)