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Yamareco

記録ID: 8009055
全員に公開
山滑走
尾瀬・奥利根

平ヶ岳&景鶴山ワンデイ周回(ミニ尾瀬公園から)

2025年04月12日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 群馬県 新潟県
61拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
18:32
距離
65.1km
登り
2,841m
下り
2,841m
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30 km
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
17:36
休憩
0:52
合計
18:28
距離 65.1km 登り 2,841m 下り 2,841m
0:21
10
スタート地点
0:45
110
2:35
4
2:39
77
3:57
213
7:30
10
7:40
38
8:18
76
9:34
21
9:54
5
9:59
10:06
94
13:33
13:45
47
14:32
8
14:41
14:48
19
15:08
15:28
5
15:33
18
15:51
2
15:54
60
16:54
17:00
43
17:43
10
17:53
5
17:58
3
18:01
5
18:06
41
18:53
ゴール地点
天候 午前9時まで霧、それ以後ピーカン
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス ◯除雪は橅平手前まで
◯東電尾瀬橋の積雪は1m
コース状況/
危険箇所等
◯下台倉山へ登った尾根はもう少しで雪切れしそう
◯平ヶ岳は往路35km、復路30km
◯平たいところが多いのでシールオフのヒールフリーモードが大活躍
今シーズン初チャリ。
2025年04月12日 00:22撮影 by  SO-41B, Sony
4/12 0:22
今シーズン初チャリ。
早い時間帯は曇り予報だったのに霧で心が折れそうになった。
天気予報を信じて進む。
下台倉山から池ノ岳の間の尾根道はクマの足跡だらけ。
2025年04月12日 07:03撮影 by  SO-41B, Sony
1
4/12 7:03
早い時間帯は曇り予報だったのに霧で心が折れそうになった。
天気予報を信じて進む。
下台倉山から池ノ岳の間の尾根道はクマの足跡だらけ。
ここでガスが切れてピーカンに。
この位置からでは池ノ岳がイマイチ写真映えしなかった。
もう少し手前で待っていればいい写真が撮れそうであったが、今日の行程は全然余裕がないため断念。
2025年04月12日 09:06撮影 by  SO-41B, Sony
4/12 9:06
ここでガスが切れてピーカンに。
この位置からでは池ノ岳がイマイチ写真映えしなかった。
もう少し手前で待っていればいい写真が撮れそうであったが、今日の行程は全然余裕がないため断念。
池ノ岳から平ヶ岳。
見えてるのは三角点で奥に山頂がある。
2025年04月12日 09:34撮影 by  SO-41B, Sony
1
4/12 9:34
池ノ岳から平ヶ岳。
見えてるのは三角点で奥に山頂がある。
山頂。
なぞのアンテナ?からはブーンと機械音が発していた。
ここまで35kmで行程の半分なのにヘロヘロ。
2025年04月12日 09:59撮影 by  SO-41B, Sony
1
4/12 9:59
山頂。
なぞのアンテナ?からはブーンと機械音が発していた。
ここまで35kmで行程の半分なのにヘロヘロ。
さらば平ヶ岳。
35km頑張って滑れたのは1kmだった。
2025年04月12日 10:14撮影 by  SO-41B, Sony
4/12 10:14
さらば平ヶ岳。
35km頑張って滑れたのは1kmだった。
平ヶ岳のついでに景鶴山もゲット。
山頂稜線はアドベンチャーだった。
2025年04月12日 13:42撮影 by  SO-41B, Sony
2
4/12 13:42
平ヶ岳のついでに景鶴山もゲット。
山頂稜線はアドベンチャーだった。
尾瀬ヶ原を目指して滑る。
2025年04月12日 14:00撮影 by  SO-41B, Sony
1
4/12 14:00
尾瀬ヶ原を目指して滑る。
全行程65kmの中で唯一まともに滑れたケイズル沢。
2025年04月12日 14:03撮影 by  SO-41B, Sony
4/12 14:03
全行程65kmの中で唯一まともに滑れたケイズル沢。
東電尾瀬橋。
残雪が少なくて助かった。
ヨッピ吊橋を回り込んでいたらとんでもなく時間がかかるところだった。
2025年04月12日 14:53撮影 by  SO-41B, Sony
4/12 14:53
東電尾瀬橋。
残雪が少なくて助かった。
ヨッピ吊橋を回り込んでいたらとんでもなく時間がかかるところだった。
今シーズン中に檜枝岐から至仏山へも行きたいところ。
裏燧林道も長かった…。
2025年04月12日 15:52撮影 by  SO-41B, Sony
4/12 15:52
今シーズン中に檜枝岐から至仏山へも行きたいところ。
裏燧林道も長かった…。
撮影機器:

感想

平ヶ岳の山スキー記録は鳩待峠からもしくは奥利根横断がほとんど。
福島側からの記録は皆無だったので新ルート開拓目指してチャレンジしてみた。
(下山後にヤマレコを見たら2012年のデータがあった)

福島からだと尾瀬ヶ原から行くか夏道の登山口から行くかの2択になるのだが、もちろん未知の夏道ルートへぶっつけ本番で望む。

夏道ルートの1番の問題は下台倉山への登りである。
以前に恋ノ岐川の沢登りで夏道を下山したが急傾斜+細道のアドベンチャー尾根で雪が着いているとは思えない。
どこかに登れそうなところはないか?と地形図を見ていたら登山口の南にあるアガナリ沢がいい感じに見えたので、天気と休み、除雪の条件が揃った4/12に実行した。

スタートはミニ尾瀬公園から。
自転車はモーカケノ滝駐車場まで、スキーで御池まで計2時間。

ここからは未知の世界。
シールオフして登山口まで滑るが冷え込み弱く雪がグサグサだったのでヒールフリーで下っていく。
写真は撮れなかったがムササビがたくさんいた。
滑空するわりにずんぐりしていてカワイイ。

アガナリ沢近くで空が明るくなるがドンヨリして稜線が見えない。
不安を感じながらもアガナリ沢を詰める。
稜線へ上る尾根は何本かあるが、実際に登った尾根以外は針葉樹の細尾根で対象外。
登った尾根は傾斜も広さも悪くない。2か所ほど尾根が細い箇所があるが、邪魔な針葉樹がないので最悪シートラすれば突破できるだろう。
今回はオールシールで突破。

夏道の稜線は霧に包まれておりテンションだだ下がり。
稜線は小さなアップダウンとクマの痕跡多数で疲れる。

池ノ岳の手前でようやく霧が晴れピーカンに。
写真を撮らなかったが、池ノ岳に伸びる恋ノ岐川源頭はスキーで滑るのに気持ちよさそうな広い斜面だった。

片道35km、約10時間で平ヶ岳に到着。
ここから景鶴山を見ると稜線はアップダウン。
思わず恋ノ岐川経由で帰りたくなるが、帰ると距離10km・高さ500mの登り返しがあるため観念して尾瀬ヶ原を目指す。

ピーカンとなった強烈な日差しとアップダウンで息も絶え絶えとなりながら景鶴山へ。
景鶴山の山頂はなかなかのアドベンチャー。

あとは惰性で尾瀬ヶ原から裏燧林道を使ってクマに怯えながら周回ルートを完成させた。
ものすごく疲れた。
スキーを使った山旅でスキーの楽しさは皆無。
オススメしない。

平ヶ岳は道路がもうちょい除雪されたら恋ノ岐川を滑るために再訪してみたい!

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