三岳山〜立須峰・・低山にも寒波襲う!
- GPS
- 04:30
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 657m
- 下り
- 656m
コースタイム
天候 | 晴れ一時小雪 三岳山頂上−1℃+強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全般に、整備状況良好とまでは言えないものの、テープマークは多くて踏み跡も概ね明瞭でした スタート地点の引佐総合公園前後は舗装路歩きで、本日はそれが長かった事のみがイマイチでした 三岳山頂上と立須峰は好展望・・強風のためユックリできなかったのが少々残念 立須峰からの下りルートがやや判りにくかったです(ルーファイを少々楽しんだ感じ)・・踏み跡が薄く、たまにあるテープマークでルート上にあることを確認する感じでした(基本尾根通しです) 立須峰からの下りはアップダウンが結構あって、低山ながら歩きごたえ満足のコースでした |
写真
感想
この日は今冬最強の寒波が襲来しそうで、鈴鹿方面に向う予定だったのを浜松の静岡百山・三岳山に変更しました。
登山スタート地点の引佐総合公園到着時は、気温は低いもののやや拍子抜けするような好天の下で、収穫が終わったミカン畑沿いの舗装路を登って行きました。
登山口を示す感じのテープから登山道に入り、じきに舗装路と別れて踏み跡を追う感じの植林帯尾根へ。テープマークに忠実に進んだつもりでしたが、踏み跡がほぼ消えてトゲ系の藪をかき分ける感じになってしまいました。尾根上へは僅かな距離だったのと、それほどキツいトゲ藪ではなかったので、そこは強硬突破。
尾根上に出ると再び踏み跡明瞭となり、兎束山山頂に出合いました。そこからはなだらかとなって、じきに三岳山頂上に到着。山頂からは浜松市街〜浜名湖がいい眺めのハズなのですが、如何せん空を雪雲が覆いチラホラと小雪が舞う状態で灰色の展望でした。そのためユックリできずに立須峰へと向いました。
立須峰でも強風は変わらないものの、雪雲は去っていて展望の方は良好に。富士山は残念ながら見えませんでしたが、光る太平洋や浜名湖はいい眺めでした。
立須峰からは、(三岳山からの下山時は巻いてきたため)山頂稜線へ戻るか周回で下山するか少々迷いましたが、ワンウェイの周回ルートを選択。立須峰直下は踏み跡薄くてやや判りにくい部分のあるルートでしたが、アップダウンのお蔭で低山ながら歩きごたえも満足できた周回コースでした。
風や寒さは、温暖なはずの静岡方面でも予報通り厳しい1日となり、「鈴鹿に向かっていたら大変な目に遭ったかも?」ということで、「やはり冬山は控えめで!」という鉄則を再確認した山行でした。
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