ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 803100
全員に公開
山滑走
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山東面ルンゼ滑走:笹又より南東尾根〜三角点〜東面ルンゼ右俣

2010年01月26日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:22
距離
7.9km
登り
1,189m
下り
1,219m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
0:02
合計
5:17
6:17
228
10:05
10:07
87
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
春日よりさざれ石公園まで車
コース状況/
危険箇所等
降雪状態がポイント。十分な降雪を確認する必要あり。下部堰堤がしっかり埋まっていれば登高・滑走可能。ただし、ルンゼ内は雪崩の巣になる可能性があり、慎重な行動を要します。ドライブウェイの法面の処理が難しい。やはり降雪量が決め手。
その他周辺情報 かすがモリモリ村の温泉
笹又からさざれ石公園の堰堤を超え対岸に徒渉。十分な積雪である
2010年01月26日 06:32撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 6:32
笹又からさざれ石公園の堰堤を超え対岸に徒渉。十分な積雪である
左岸尾根に取付き急斜面を斜上する
2010年01月26日 06:58撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 6:58
左岸尾根に取付き急斜面を斜上する
斜上中の見下ろし
2010年01月26日 07:03撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 7:03
斜上中の見下ろし
登高尾根は藪は無く快適に高度を上げる。
2010年01月26日 07:07撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 7:07
登高尾根は藪は無く快適に高度を上げる。
ここで日の出を迎えるが雪がすでに重くなり始めるので、さあ先を急ごう
2010年01月26日 07:19撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 7:19
ここで日の出を迎えるが雪がすでに重くなり始めるので、さあ先を急ごう
後方を振り返る
2010年01月26日 07:19撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 7:19
後方を振り返る
さらに高度を上げ疎林帯へ
2010年01月26日 07:22撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 7:22
さらに高度を上げ疎林帯へ
かなりの急斜面である。下り滑走のラインを探る。雪崩の出そうな状況のためルンゼン真中は危険だろう
2010年01月26日 07:59撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
1/26 7:59
かなりの急斜面である。下り滑走のラインを探る。雪崩の出そうな状況のためルンゼン真中は危険だろう
疎林帯へ入る
2010年01月26日 07:59撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 7:59
疎林帯へ入る
ドライブウェイ法面乗り上げ地点を探す。適当なところで乗り上げたが、やはり降雪がないと厳しい。場合によってはクライミングになるだろう
2010年01月26日 08:06撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 8:06
ドライブウェイ法面乗り上げ地点を探す。適当なところで乗り上げたが、やはり降雪がないと厳しい。場合によってはクライミングになるだろう
さあ、さいごのオープン斜面へ眼下に笹又集落
2010年01月26日 08:06撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
1/26 8:06
さあ、さいごのオープン斜面へ眼下に笹又集落
法面はこんな感じでした
2010年01月26日 08:06撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 8:06
法面はこんな感じでした
尾根は快適。靴ラッセルが続く
2010年01月26日 09:06撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 9:06
尾根は快適。靴ラッセルが続く
樹氷も出てきた
2010年01月26日 09:22撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 9:22
樹氷も出てきた
下りはここを滑るか、ルンゼへ回るか・・・
2010年01月26日 09:32撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 9:32
下りはここを滑るか、ルンゼへ回るか・・・
ガスってきた・・・下は氷化斜面。ここで無理せずスキー担ぎ。
2010年01月26日 09:37撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 9:37
ガスってきた・・・下は氷化斜面。ここで無理せずスキー担ぎ。
最後のプラートーを強風に煽られながら、山頂三角点へ。この年代は未だ測候所跡があり、陰で風をやり過ごし、シールを剥がし滑走準備。
2010年01月26日 10:09撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 10:09
最後のプラートーを強風に煽られながら、山頂三角点へ。この年代は未だ測候所跡があり、陰で風をやり過ごし、シールを剥がし滑走準備。
厳冬期の伊吹山の雰囲気
2010年01月26日 10:24撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 10:24
厳冬期の伊吹山の雰囲気
2010年01月26日 10:24撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 10:24
強風吹き荒れる
2010年01月26日 10:24撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 10:24
強風吹き荒れる
ほとんどの人は東面大斜面を知らないだろう。この下がエントリーライン
2010年01月26日 10:30撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
1/26 10:30
ほとんどの人は東面大斜面を知らないだろう。この下がエントリーライン
斜面は見えないが、眼下に笹又集落が見えるだろう
2010年01月26日 10:30撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
1/26 10:30
斜面は見えないが、眼下に笹又集落が見えるだろう
ルンゼは氷化しており、転倒は許されない。大きな雪崩の可能性は少ないだろう。浅いスラフが流れるので適当にやり過ごしながら、左右に振りながら高度を下げる。見上げライン。
2010年01月26日 10:30撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
1/26 10:30
ルンゼは氷化しており、転倒は許されない。大きな雪崩の可能性は少ないだろう。浅いスラフが流れるので適当にやり過ごしながら、左右に振りながら高度を下げる。見上げライン。
5僂稜肪婆未見えるだろうか。スロープカットした足元から小さなスラフ雪崩が流れる。後方に気を使おう。
2010年01月26日 10:33撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
1/26 10:33
5僂稜肪婆未見えるだろうか。スロープカットした足元から小さなスラフ雪崩が流れる。後方に気を使おう。
出来るだけ樹林よりを滑ることにした。
2010年01月26日 10:34撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 10:34
出来るだけ樹林よりを滑ることにした。
左は破断面。スロープカット雪崩の典型
2010年01月26日 10:36撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
1/26 10:36
左は破断面。スロープカット雪崩の典型
さあ下ろう。仕事に戻らなければ。
2010年01月26日 10:36撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 10:36
さあ下ろう。仕事に戻らなければ。
かなり大きなバーンである
2010年01月26日 10:38撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 10:38
かなり大きなバーンである
シュプールはややぎこちない
2010年01月26日 10:40撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 10:40
シュプールはややぎこちない
デブリが増えてきた
2010年01月26日 10:49撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 10:49
デブリが増えてきた
トラバース気味に登高ラインへ復帰する
2010年01月26日 10:49撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 10:49
トラバース気味に登高ラインへ復帰する
さざれ石公園の積雪は1m位か
2010年01月26日 11:25撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 11:25
さざれ石公園の積雪は1m位か
駐車地へ復帰。さあ帰って仕事をこなさねば。
2010年01月26日 11:36撮影 by  CA9 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1/26 11:36
駐車地へ復帰。さあ帰って仕事をこなさねば。
撮影機器:

装備

個人装備
ブラックダイアモンドHAVOC ディアミール スキーアイゼン シール ダブルピックストック(BDセルフアレスト) ビーコン ショベル ゾンデ 無線機 12本爪アイゼン

感想

伊吹山上野ルートには無いエクスペディションなルートです。ポイントはやはり降雪量です。さざれ石公園で50儖未寮兩磴詫澆靴い箸海蹐任后また、取付く場合は降雪直後の方が良いでしょう。硬いと傾斜が急なため、厳しい登りとなります。
http://korinaiojin.blog.so-net.ne.jp/2010-01-26

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:492人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら