奥医王山 青空と氷の世界 やっべ〜連呼

2016年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 13.8km
• 登り: 769m
• 下り: 763m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:44

距離 13.8km 登り 770m 下り 772m

7:30 見上峠駐車場
8:07 8:16 西尾平
8:41 8:42 しがらくび
9:13 9:16 白兀山
9:45 9:47 夕霧峠
10:14 10:30 医王山
10:57 夕霧峠
11:25 しがらくび
11:38 西尾平
12:11 12:13 見上峠駐車場
12:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

見上峠までは問題なくいけます。
見上峠からの林道は雪。車で上がっている方もいるようですが一台側溝に落ちていました。上がるのは勝手ですが、他の方に迷惑かかるだけなので、四駆だからといって安易に上がるのはやめたほうがいいと思います。上がるならチェーン携帯必須です。一応車の轍はしらが首までつながっていました。

コース状況／危険箇所等

今日は冷え込みなどもあり、朝方はバリバリ凍結です。しらはげ山からの雪質もそれまでとは変わり、結構硬い氷でした。夕霧峠からの奥医王山方面も凍結してアイゼンがあったほうが絶対安全という状況でした。

その他周辺情報

田上にあったしあわせの湯2が閉店してしまったので残念です。お風呂はぬくもりの里まで行きました。

写真

見上峠からの林道は雪残っています。

キャンプ場あたり

池も雪で覆われています

西尾平　トイレ使えましたね

ここからは林道ではなく、登山道入っていきます。

すべての木々が凍っていました。雨氷というらしいです。

そこらじゅうがキラキラしていて氷の世界のようです。やっばいきれいすぎるって一人で連呼してしまっていました。

ルート逸れてしまって林道出ちゃった。しらが首から再度登山道へ。

ここからもキラキラ雨氷だらけ。マジで氷の世界。

進んでは止まって写真ばっかり取ってしまう。

木は重そうですね・・

日が当たると幻想の世界。

ちょっと触っただけでは取れないくらい凍っています。

しらはげ山方面。キラキラですね。

しらはげ山。積雪はまあまあですかね。

登ってきた方面。

展望台も凍りついています。

さて奥医王方面へ。ガッチガチに凍っていて、アイゼンあったほうが安全な状況でした。

このあたりから雨氷ではなく粗氷となる。

氷のモンスターって感じ。

奥医王方面

青空もいい感じで出てきました。

夕霧峠

目指す方面

このあたりは樹氷かな

見返りの大杉

本当に氷の世界で、ずっと飽きない

気持ちよい道が続きます

もうちょっと

山頂手前。雪面がりがりで上がれませんでしたよ

展望台周りも凍ってガッチガチ

龍神池も雪の下

帰りは雨氷も溶けてそこらじゅうで、パリパリ言っていました。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ ゲイター 毛帽子 靴 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

amdk6500

予想以上の青空とキラキラきれいな木々が本当に幻想的な世界でした。
本当に氷の魔法をかけられた世界に迷い入ったような世界です。
所々藪がまだありますが、足を止めるほどではないと思います。
スノーシューで上がりましたが、凍結した場所では滑って危険。
ワカンのほうがよかったかなあと思います。
ワカン＋アイゼンが最強と思います。
スノーシュー、ワカンがなければやっぱり足が沈みますし、新雪が積もる場所も
ありました。
その時々の状況で変わるかと思いますが、しらはげ山からその先に向かうのなら
できるだけの装備の準備はしたほうが安全に登れると思います。
今日に限れば、夕霧峠から奥医王山はアイゼンもピッケルもあったほうがより
安全に登れたかと思います。
ある程度の方が登った後であればしっかりしたトレースもできますので
まだましかと思いますが、奥医王山の下りはやっぱり危なっかしいです。
11時過ぎてもどんどん上がってくる方がいらっしゃいました。
木々が凍り付いている時間はいいですが、太陽が上がればその氷は解け始め
バリバリ落ちています。
結構分厚く凍っている木から落ちてくる氷はそれなりに大きく、当たれば痛いです。
そのあたりの対策も状況によっては必要だと思います。