【大洞山・須走立山】青空に映える雨氷(と、富士山)でウヒョヒョヒョ〜!な山歩き(篭坂峠〜大洞山〜須走立山展望台〜道の駅すばしり)
- GPS
- 04:37
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 518m
- 下り
- 804m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇りのち雪 下山するころに雪がちらつき始め。帰りに山中湖方面に向かうと、山中湖周辺は普通に雪が降っていました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
御殿場ICから道の駅すばしりへ、約20分。 道の駅すばしりから08:33のバスで篭坂峠へ。 同じバスで降りた方が3名(だったと思います)。その他、登山口近辺で4名のパーティーがいらっしゃいました。 ■帰り 道の駅すばしり国道138号〜国道413号(道志みち)経由で帰宅。 戸田まで4時間弱かかり、高速道路のありがたみを痛感・・・ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・前日夜の雪の影響で、トレースはかなり消えていました。大洞山、須走立山展望台手前までは一番乗りでした! ・上の方はフカフカな雪。私は終始、チェーンアイゼン。スノーシューがあれば、楽しめたと思います(が、荷物を嫌って車の中に置き去り・・・)。 ・雨氷の影響で木の枝が垂れて道をふさいでいる箇所が多く、歩きづらいです。 ・踏み抜くところでも、すねの上のほうくらいまで。 ・須走に下山する際、1,200mくらいより下は急に雪が重くなります。チェーンアイゼンにべったりと雪がへばりついて、歩きづらかったです。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(40L)
ザックカバー
昼ご飯
非常食
水
ジャケット
防寒着
帽子
手袋
ヘッドランプ
ライター
サングラス
地図
スマホ
カメラ
ロールペーパー
救急用品
サバイバルシート
予備靴ひも
携帯簡易トイレ
保険証
タオル
チェーンアイゼン
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感想
珍しい気象現象の雨氷。
前日の土曜日、会社の同僚と鉄砲木の頭から三国山ハイキングコースを歩くと、コースはその雨氷がびっちり。
天気は曇りでしたが、雪山らしい雰囲気で非常に味がありました。
帰宅してから、雨氷が溶けずに残っているうちに、どうしても晴れている雨氷を見に行きたくなり。
翌日、日曜は午前中は晴れそう。
このチャンスを逃すと、今度はいつ、雨氷にお目にかかることができるかわからないので、連日のお出かけです。
とはいえ、同じコースを歩くのもなんだったので、多少、コースを変えて、篭坂峠IN、道の駅すばしりOUTとしました。
篭坂峠から、前日は下った道を登っていきます。
前日の夜に降った雪のため、前日までのトレースはすっかり消えています。先行者もいなかったため、フカフカの新雪の上を気持ちよく歩きます。
ほどなく雨氷が、そして富士山が見えてきます。もう、テンションマックス!!!
見晴らしのよいところで後ろを振り返ると、ありゃりゃ、なんと富士山は雲にお隠れに・・・
しばらく、雲が切れないか粘ってみましたが、ダメそうでしたので先に進んで大洞山へ。
この辺りの雨氷は、本当にきれいでした。いつまでも見ていたい気持ちになりましたが、写真を撮るだけ撮りながら先に進みます。
大洞山から下る途中、雨氷の間から富士山山頂が見えることもありましたが、見晴らしのよいところでは、やはり雲の向う。
微妙な位置と標高によって、景色がまるで変っていたようです。
残念ですが、これもまた登山。青空の下の雨氷を見ることができただけでも大満足です。
道の駅すばしりまでは、スタコラ下山。
短いながらも充実した山行になりました。
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