高見山 ＊霧氷の山へ＊

2016年02月06日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.3km
• 登り: 814m
• 下り: 814m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 1:33
• 合計: 6:10

9:20 高見山・杉谷登山口
9:52 古市跡
10:05 雲母曲
10:27 小峠
10:55 杉谷・平野分岐
11:15 国見岩
11:47 12:20 高見山
13:37 14:37 休憩地点
14:45 高見杉
15:30 たかすみの里
15:30 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：榛原（はいばら）駅より　奈良交通の霧氷バスで高見山登山口（8:15発、9:15発）
復路：たかすみ温泉より霧氷バスで榛原駅（15:00発、16:00発）

コース状況／危険箇所等

稜線から先は凍結箇所あり　足元に注意を要します。（滑って転んでいる方も見受けられました。）
アイゼンなど不要　
この時点では積雪無しでしたが最新の状況入手が必要です。状況によりチェーンスパイクなどの装備必要です。

その他周辺情報

登山後の奈良交通バス出発バス停に「たかすみ温泉」があります。
奈良交通のバスに20％の割引券がついていますのでなくさないように。（500円→400円）

トイレは登山口とたかすみ温泉にあります。

登山届けのポストは登り口のバスを降りたところにあり。
バスの中で用紙を配ってくれます。

写真

2/6 8:24

奈良交通の「霧氷バス」は、たくさんの人を乗せるために5〜6台は出発したでしょうか。
記念の吉野杉の割り箸と温泉の割引券をいただきました。

2/6 9:23

バスを降りた「高見山登山口」に登山届けのポストがあります。
トイレも澄ませて。。。。。

2/6 9:23

出発です。
先頭は、ピンチヒッターのサブリーダー。
お手柔らかにお願いします〜

2/6 9:24

登山口には雪はまったくありませんが、念のためスパッツを装着。

2/6 9:26

なんでしょう、このオブジェは？！

2/6 9:26

かつては賑わった旧伊勢南街道は徳川家が参勤交代に利用したそう。

2/6 9:33

行儀よく隊列を組んで進む関西メンバーのみなさん。

2/6 9:39

撞木松。撞木（しゅもく）とは、釣り鐘をつく棒の意味だそうですね。

2/6 9:45

雪は？？？

2/6 9:52

古市跡。紀州、大和、伊勢の人が集まり米、塩、魚などの市がたった場所だそうです。広場になっている訳でもなく、そのおもかげはまったくありません。

2/6 10:05

雲母曲と書いて「きららひじ」と読むそう。
この下に天狗岩あり、とありますが、100mも下なので　あきらめます。（苦笑）

2/6 10:15

崩壊したところ。
積雪がたくさんの時期は滑落注意ですね。

2/6 10:27

小峠。
鳥居の間の階段を登って行きます。
右の林道方面へは現在は通行止めです。

2/6 10:54

お！雪が少しだけ。

2/6 10:55

杉谷平野分岐。これを左に行くとたかすみ温泉方面、右が山頂。

2/6 10:56

隊長のザックは大きいですね。

2/6 11:15

国見岩。神武天皇が高見山を踏破した際に天皇自らこの岩によじ登り、敵情を視察したらしい。

2/6 11:16

息子岩。またまた100m下にあるんですか〜！？見るのは却下〜

2/6 11:19

揺岩。別名、五郎宗岩。

2/6 11:33

笛吹岩。岩が多いですね。

2/6 11:35

雪の斜面になってきました〜

2/6 11:37

と、、、、、、、
霧氷です！

2/6 11:37

出来れば青空をバックに見たかったですが、、、、、

2/6 11:37

これはこれで綺麗です〜！
霧氷のトンネルを進みます。

2/6 11:39

2/6 11:40

えびのしっぽ。

霧氷にみんなニンマリ。

2/6 11:43

2/6 11:44

頂上の避難小屋が見えてきました。

2/6 11:44

振り返るとこんな感じ。
素晴らしい眺めです。

2/6 11:44

2/6 11:45

周囲の山々も見えています。

2/6 11:45

特大のえびのしっぽ。
風上に向ってのびていきます。

2/6 11:47

高見山に到着しました。
標高1250m？さばよんでる？

2/6 11:47

2/6 11:51

何度も写真を撮ってしまう霧氷。

2/6 11:53

避難小屋の先は、急坂になっています。
たくさんの方がランチ休憩中。
遅れた私たちは、場所がありません。

2/6 11:54

2/6 11:56

避難小屋の上でおにぎりタイム。
山座同定の説明がありました。

全員でぱちり。居合わせた方に撮っていただきました。ありがとうございました。

2/6 12:21

さぁ、名残惜しいですが降りましょう。

2/6 12:23

霧氷ちゃん、さようなら〜

2/6 13:13

2/6 13:37

あれ？高見杉近くの避難小屋でしょうか？壊れちゃった？
（あとからわかったのですが、これは避難小屋ではありませんでした。）

2/6 13:41

ここでランチとしましょう。
今日欠席したメンバーが下ごしらえしてくれていた「豚汁」です。

2/6 13:43

やまめし作成開始！

2/6 13:44

2/6 13:45

わくわく。

2/6 14:06

じゃーん、出来上がりです。
美味しそう〜！

2/6 14:45

お腹いっぱいになって、、、、
次は温泉に向ってラストスパート。
ほどなく高見杉。

2/6 14:45

りっぱな杉ですね。

2/6 14:46

避難小屋はここにありました。

2/6 15:28

人里に降りてきました。

2/6 15:28

みんなゆっくり歩いていますが、、、、、、

2/6 15:28

この時点で15時半！

2/6 15:30

温泉に急がないと、、、、、、

2/6 15:30

バスは16時発なんです〜

2/6 15:33

たかすみ温泉。
まろやかないいお湯でした〜
今度はもっとゆっくり入りたいです〜

2/6 17:33

これは榛原駅近くの「ネパール料理」のお店で食べたサモサ。
皆での「反省会」もまた楽しい時間でした♪

撮影機器：

COOLPIX AW110 NIKON

DMC-TZ60 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

coco0216

久しぶりに会う同級生達と奈良の高見山に行ってきました。

300名山の高見山は「関西のマッターホルン」と呼ばれている山容の美しい山です。
冬には霧氷が美しいことで有名で　この日もたくさんの登山客でした。

期待した雪はなく、アイゼンは活躍する場面なく残念でしたが、霧氷を見る事が出来て大満足の山行きとなりました。

みんなでワイワイがやがやと話をしながらの山行きはやはり楽しいものですね。

コメント

nagabikke

豚汁の具となって
初めての東西合同ハイク、楽しかったようですね〜。
豚汁談義も花開いた？とかで、具材が私の化身となって
参加してくれた気がします。次回は是非リベンジしたいです。

coco0216

Re: 豚汁の具となって
nagabikkeさん、ご一緒出来ずに残念でした
化身の方は、残さずばっちり頂いちゃいました〜
大変おいしゅうございましたよ　　ごちそうさまでした
みんなで整列して、声に出してお礼を言いましたが聞こえましたか？？
是非そのうちにご一緒させてくださいね
その際はお手柔らかに願います

JAN2998

感想
　旧世代の登山者が記録を拝見した感想です。うっとうしいかもしれませんが御容赦ください。
・同じ用具でも呼び名が変わってるんだな−（ハードシェル？　ゲイターなんかは、昔は違うものを指していた）。
・（別のところにも書きましたが）まめに記録してるな−。
・こういう所に記録をアップする際、どうしても「楽しかった」という面にバイアスがかかりがちですが、今回で言えば例えば、積雪がなかったために登山道面の凍結した箇所でのスリップの危険性がかえって高まっていたなどについての記述もあれば、山行記録としての精度がより上がるのではないかと思いました。

coco0216

Re: 感想
JAN2998さん、感想をありがとうございます！

山行記録としての精度をあげるには、、、、というアドヴァイス、とても為になりました。
これからはそういうところ、、、、、近々山行きを計画している人の参考になる内容、、、、、も意識して作成することを心がけてみますね

ヤマレコの特徴として、多数の人に拍手をもらいたい、、、、でも公開期間は下山後５日間（プレミアム会員はもっと長いけれど）という事があって、今回は特に作成に取りかかるのが公開が終わってしまう期限ギリギリになってしまって徹夜で頑張ってしまい、内容の薄いものになってしまったかと思います。よいものを作りたいけれど、早く公開したい、、、、ジレンマです。