金剛山 氷暴を見にもみじ谷へ

2016年02月09日(火) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 10.2km
• 登り: 742m
• 下り: 734m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 1:08
• 合計: 5:26

距離 10.2km 登り 742m 下り 749m

9:35 水越峠
10:02 10:05 金剛の水
10:14 10:21 もみじ谷入り口
11:19 11:29 第６堰堤
11:38 本流ルート分岐
12:39 13:15 山頂広場
13:29 13:31 金剛山
13:34 13:35 一の鳥居
13:57 13:59 高天・橋本院分岐
14:08 朝原寺道分岐
14:15 14:18 旧パノラマ台
14:31 14:32 カヤンボ
14:36 14:39 金剛の水
15:00 水越峠
15:01 ゴール地点

天候

雨から雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水越峠旧道は凍結無し。
水越峠入口に路駐。(すみません...)
冬の平日のため車は3台ほどでした。
いつもは電車バスを利用しますが、朝から雨が降っていたため車は少ないと見込んで出発しました。

コース状況／危険箇所等

冬のもみじ谷は雪でルートが分かりにくいです。
ダイトレのよに案内板など無く、誰かがトレースした所を見極めながら慎重に進みます。
第6堰堤を越えて少し行くと右手にもみじ谷本流ルート、左手にもみじ谷旧ルートに別れます。
左手の旧ルートに進みましたが、ルートが分かりにくく蟻地獄と言われる薮漕ぎをして金剛山石柱の近くに出て来ました。
初めての方はなるべく経験者と行かれることをお勧めします。

その他周辺情報

かもきみ温泉。600円

写真

2/9 9:31

入場門。朝からの雨で車もまばら...

2/9 10:00

金剛の水。結構雪が降ってきました。

2/9 10:00

いつでも冷たい金剛の水！

2/9 10:16

雪の中、もみじ谷入口でアイゼン装着。ヨシ！

2/9 10:20

渡渉後、第1堰堤が現れます。左側を行きます。

2/9 10:26

続いて第2堰堤です。谷の左側を行きます。

2/9 10:38

第2堰堤からの眺め。

2/9 10:48

第4堰堤。すっかり雪化粧です。

2/9 10:51

第4堰堤を過ぎて少し開けています。

2/9 10:57

ヒゲのようなつらら。

2/9 10:58

第5堰堤です。

2/9 11:00

第5堰堤の上部です。右側からよいしょと越えます。

2/9 11:00

つららを接写。

2/9 11:01

第5堰堤を上がり少し進みます。

2/9 11:04

V字谷を行きます。気持ちいい！

2/9 11:06

歩きながらつららを撮影。

2/9 11:10

来ました第6堰堤。半分くらいの凍り具合という感じです。1月24日の寒波の時が最高に凍っていたという感じですね。

2/9 11:11

凍りながらも水はしっかり流れています。

2/9 11:11

氷の造形。キラッ。

2/9 11:12

だいたい大きさわかります？

2/9 11:13

滝に近づき接写です。アザラシみたいです。

2/9 11:25

左側にロープで上がり、流れ落ちる様を撮影。ちょっと怖い場所です。

2/9 11:26

第6堰堤上部の凍り具合も。

2/9 11:34

第6堰堤の上。ここまでは良かった...

2/9 12:21

もみじ谷旧本流ルートから蟻地獄の藪漕ぎをしてこの石柱に辿り着きました。

2/9 12:25

転法輪寺が見えます。

2/9 12:29

平日...人少ないですね...

2/9 12:33

暖かそう...でもアイゼン外すのじゃまくさいので...入るのやめます。また次にします...

2/9 12:36

-1度です。時折冷たい風に吹かれます。

2/9 13:00

13時のライブカメラに間に合いました。カメラを高い竿で掃除してもらってありがとう。

2/9 13:19

雪の参道。しんしん。

2/9 13:21

夫婦杉。一株なんですね。

2/9 13:24

雪の葛木神社階段。凛としてます。

2/9 13:25

葛木神社です。誰も居ません.

2/9 13:26

キカイダー狛犬さん。

2/9 13:31

一の鳥居からダイトレで戻ります。

2/9 13:47

大和葛城山頂上部も雪ですね。

2/9 13:52

いつものダイトレ。広くてハッキリわかりやすい道ですね。

2/9 14:56

退場門。

2/9 16:49

かもきみの湯。車で来ると温泉に寄れるんですね...感謝。

撮影機器：

DMC-FX07 Panasonic

ver.1DB101066.1 HRE Inc.

感想

tokichiro

ヤマレコのベテランのみなさんがもみじ谷へ行かれるので、いつか自分もと思っていました。
第6堰堤を出てからまでは良かった。雪が降りトレースが消えるとルートを選定するのも難しく、ただ上の明かりが見えていたので、雪の中を藪をつかみ、枝をつかみしながら急坂を登り切りました。雪藪の中は結構きつかったです。
登山道に出た時には文明に出合えた様な安堵感でしばらくして落ち着きを取り戻しました。
ヤマレコではビジュアルからの知識は教えてもらえますが、これを見て出来ると思い込んでしまう危険もあると思いました。
みなさんも自分の体は自分で守る、仲間の体も自分が守ることを肝に銘じて行動して下さい。私もそうします。