苗場山 (小赤沢〜和田小屋)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 985m
- 下り
- 927m
コースタイム
レインスーツ着脱20分含む)-苗場山12:20 -雷清水13:18-神楽峰13:43-
小松原・祓川分岐14:00 - 中ノ芝14:20 -下ノ芝14:52 -和田小屋15:45
天候 | 曇り後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
下山口の和田小屋にはタクシーを予約(神楽峰から携帯電話)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小赤沢3合目に登山ポストあり。 鎖場・ロープ場は頼らずとも登れる程度。 足元悪い箇所が多いので、スリップ・転倒に注意。 |
写真
感想
この日の天気予報の降水確率は80%。
登山口ですでに雨であれば中止にしようと相方と相談して
宿の車で小赤沢3合目の登山口へ。
小赤沢についてみると雲は厚いながら、山の向こうには
明るいところも見え、これはもしかして昨日に続いて天気
予報が外れるかなと期待しながら山頂を目指して出発。
登山路はガイド地図にあるようにところどころ泥濘ひどく
歩きにくいところあり、勾配はたいしたことはないのだろうが、
昨日の快適な信越トレイルと比べると辛い道が続く。
鎖場、ロープ場も次々現れたが、これは鎖・ロープを頼らず
とも登れるところばかりで、逆に3〜5歩で横切れる小さな沢?
にかかる道の方が足場の悪さを考えると怖い気がした。
8合目手前でやはり雨が降り出し、頂上部の池塘の広がる湿原に
感動の声を上げたのも束の間、横殴りの雨に。
景色どころではなく、一路苗場山山頂ヒュッテへ急ぐ。
(この日は蒸し暑かったこともあり、レインスーツの着脱に逡巡
してしまい余計な時間をかけてしまった。)
苗場山山頂ヒュッテには団体一組と個人が数名、その後比較的
軽装の4人組の男性グループが入ってこられたが、山頂ヒュッテの
ソーラーパネルの設置調査のお仕事で登って来られたそう。
こちらは好きで登っているので仕方がないが、この悪天の中本当に
ご苦労さまです。
山頂ヒュッテで昼食休憩を50分ばかり、少し小止みになったのを見
計らって和田小屋を目指して下降を開始。
山頂から急下降ののち、神楽峰への登りが入る。悪天に加えて
下山している最中の登り返しが大嫌いな相方のペースが落ちる。
なだめすかして神楽峰を通過、ここから先は川の跡(この日はまさに小川に
近かったが)のような石の転がる歩きにくい道(雨の日ということもあり滑
らないよう非常に気を遣った)にところどころ木道が現れる登山道を黙々と下る。
結局山頂から和田小屋まで人の気配は全くなし。
和田小屋到着は3時45分、和田小屋の軒先を借りてレインスーツなど
片付けをしていると神楽峰で4時に予約していたタクシーが到着。
漸く長い一日が終了、次回は是非晴れた日に再チャレンジしたい・
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する