迷沢山⇒峯越⇒阿部山

2016年02月12日(金) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 13.8km
• 登り: 904m
• 下り: 905m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:31

距離 13.8km 登り 905m 下り 905m

6:37 スタート地点
9:38 9:57 迷沢山
11:13 峯越
12:15 12:20 阿部山
13:08 ゴール地点

天候

晴／曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平和の滝駐車場除雪帯

コース状況／危険箇所等

全行程を通じてしっかりとしたトレースがありました。
阿部山の山頂から続く尾根には雪庇が張り出していますので，気温が上がってくると注意が必要と思われます。

写真

2/12 6:40

出発は日の出の時刻過ぎですが，ちょっと薄暗い。

2/12 6:44

左手は阿部山へのトレース，ここは直進。

2/12 7:06

正面に泊幹線の鉄塔が見えて，斜面にはスキーのシュプールが。

2/12 7:07

渡渉地点。しっかりとしたSBです。

2/12 7:09

SBを渡ったところでアルミかんじきを装着。
太陽が顔を出しました。

2/12 7:27

スキーのシュプールに混じって，スノーシュー等のしっかりとしたトレースも。

2/12 7:38

急斜面をひと登りしたところで後方を。

2/12 7:38

進行方向。

2/12 8:24

送電線下から後方を望める最終地点。
札幌市内上空は薄曇り。

2/12 8:52

峯越方向を望める地点に到達。トレースも見えています。

2/12 8:56

迷沢山方向に伸びるトレース。左からの峯越方向からのトレースと合流。

2/12 9:03

迷沢山が正面に見えて。肉眼では斜面にスキーのシュプールが見えています。

2/12 9:28

トレースはしっかりしていますが，かんじきでは時折足首ぐらいまで潜ります。左奥に山頂。

2/12 9:35

山頂手前の斜面に近づいてきました。

2/12 9:42

迷沢山山頂。
微風，西側の遠望は今一つ。

2/12 9:51

札幌市内方向。
持参した温かい紅茶を飲んで一休みしました。

2/12 10:32

峯越方向への最初のトレースがあったので，右方向へ。

2/12 10:39

泊幹線の送電線の下まで進んで。
風の通り抜けるところではトレースが消えています。
踏み込むと膝下ぐらいまでの雪でした。

2/12 10:44

トレースが再びはっきりとしていた地点まで進んで。送電線下をスキーをはいた方が登っておられました。

2/12 11:02

道央西幹線の鉄塔に到着。水分補給で小休止。

2/12 11:21

しばらく進んで左手をみると，鉄塔に人が二人。

2/12 11:20

ズームアップ。何かの作業をしておられたようです。
「ご安全に」。

2/12 11:26

左手に札幌市内を眺めながら。

2/12 11:30

百松沢山方向へのトレースはありませんでした。

2/12 12:00

阿部山が近づいて。
尾根には雪庇が発達しています。

2/12 12:13

阿部山山頂。

2/12 12:35

阿部山からの下山途中で市内方向。
下方右手には平和霊園，駐車スペースに車は見えず。

2/12 13:04

琴似発寒川の渡渉地点。SBはしっかりしています。

2/12 13:07

自然歩道のトレースに合流。

2/12 13:11

駐車スペースは車であふれかえっていました。

撮影機器：

SP590UZ OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mikasaoya

　休日の翌日なので十分なトレースがあることを前提にアルミかんじきを携行してスタートしましたが，予想どおりに前日のトレースをたどる山歩きになりました。
　迷沢山山頂で素手のまま過ごしたために指の感覚がなくなりかけましたが，行程全体をとおして気温は高めで推移し，迷沢山山頂からの下り以降は雪が重く感じられました。
　かんじきを今年は使っていなかったのこともあって使ってみることにしましたが，固いトレースに上ではとても歩きやすかったものの，山行後半の足首ぐらいまでの沈み込みがある中では，それなりに脚に負担がありました。
　13年，15年と阿部山から迷沢山へのルートで歩いてきたので，今回は泊幹線下から迷沢山へ，阿部山を経由して下山する反対回りでのルートを選択。
　百松沢山に続き体調との相談をしながらの山行でしたが，帰路は薄曇りだったので直射日光に照らされることなく，また峯越近辺を通過する際には札幌市内を一望しながら歩きことができ，気持ちのいい山歩きができました。