紅葉の涸沢カールから奥穂高岳,パノラマコースで下山。


- GPS
- --:--
- 距離
- 33.3km
- 登り
- 2,147m
- 下り
- 2,128m
コースタイム
二日目 6:30横尾-9:00涸沢-11:05穂高岳山荘-11:55奥穂高岳-涸沢
三日目 7:20涸沢-8:45屏風の耳-12:05徳沢-14:10上高地BT
天候 | 一日目 雨 二日目 晴れ 三日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
下山に利用したパノラマコースは序盤はロープのかかる岩場で慎重さを求められますが、屏風のコルまで好展望が続く、屏風の耳も急坂の登りがしんどいですが、最高に眺めがいいです、ぜひお勧めしたい所でした。 屏風のコルからの下りは長くて疲れました。 |
写真
感想
紅葉の涸沢カールへ
5月のGWに涸沢を初めて訪れて感動した、ならば秋に紅葉の季節に親父を連れて行こうと密かに考えていた計画、しかし親父も大手術をして体力的に不安があったのでちょくちょく体力的に易しい山に連れて行ったり、本人もトレーニングがてら金時山へ通って体力づくりに励んでいました。そしていよいよ10月4日の計画実行日当日
一日目
自宅発が遅いので上高地に昼過ぎに到着、予報通りの雨!覚悟していたので雨具を着込み横尾を目指す、徳沢で一休み、ここでテント泊も考えていたが、雨もあいかわらず降っているので先を目指す、横尾近くになると雨が止み始め青空が見える、テントを設営して夕飯を食べ早めに寝るが、寒い親父には真冬でもいける寝袋だったのだが、自分は夏用の寝袋、ダウンなんかを着込んで寝れば大丈夫かなと考えていたのだが、アンダーウェアが汗でびっしょりだったのがいけなかった様で、まあ寒い事、夜中に何度も目が覚めてしまう、仕方が無いので湯を沸かし、湯たんぽを二つ作り寒さをしのぐ、外は満天の星空。
二日目
寒さでろくに寝れず夜明けを迎える、天気は快晴、屏風岩が朝日で輝く。
朝露で濡れたテントが重い、荷物をまとめて出発、まだまだザックの重さは気にならない、本谷橋まで親父のペースで歩くがやはり登りはきつそうだ、ここから自分のペースで歩いて涸沢を目指す事に、歩きやすい道なのでついペースが上がる、以外にあっさりと涸沢ヒュッテに着くと、すぐにテント設営に取り掛かる まだまだ好きなところを選べるので、充分に吟味して下がフラットな一等地を確保したつもりでしたが、通路沿いで、深夜のヘッドライトの明かりや足音が気になり失敗でした。
テント設営完了後、ヒュッテのテラスを見ると親父が30分遅れで到着、ほぼコースタイムどおりの時間で来た、もっとかかると思っていたのでビックリ。
親父をテントへ導き、自分は奥穂を目指しサブザックで出発、急なザイテングラートをガシガシ登り、穂高岳山荘でラーメンを注文して昼食休憩後、山頂を目指す、ガスが多く上高地方面は真っ白、ジャンダルムもガスをまとい不気味にそびえる、しばし眺望を楽しむ、ガスが沸いてきたので涸沢目指して下山 下り途中で涸沢小屋に立ち寄るルートでテント場を目指す、小屋まで急な下りがある辺りの紅葉が見事!しばらく下ると、いきなり涸沢小屋のテラスに出る、小屋のテラスに来ると偶然にも親父がビールを飲んでくつろいでいた、少し休憩してテントへ帰還。
親父と涸沢ヒュッテの方に移動し、テントの受付やら散策して時間を潰す、夕飯はヒュッテ名物のおでんとビール、それにカレーをテラスで紅葉を見ながらくつろぐ贅沢な山でのひと時を過ごす。満腹になったので持ってきた食糧は手つかず。
夕焼け時は霧があたりを包む、今日は寒さ対策はばっちり!衣類は乾いている、ザックに足を突っ込みホッカイロで暖をとり快適に寝れました。きょうも満天の星空夜中に岩の上に寝転がり星を眺める。
三日目
雲ひとつ無い快晴!!モルゲンロートを鑑賞、紅葉とのコンビネーションが素晴らしい、もう一泊したいがそうも行かないので撤収する、パノラマコースで下山する、小屋の脇からパノラマコースへ、最初から崖のような所を頼りないロープに導かれて歩き出す、安全な道ではないが慎重に行けば大丈夫、親父もペースは遅いが大丈夫そうだ、すぐに槍の穂先が見えてきてビックリ、さらに高度を上げていくと序々に展望が変わる、屏風のコルで親父を残して屏風の耳を目指す、ここでトレーニングのつもりで、テントの詰まったザックを背負って行ったのですが、これが後半の疲れの原因だったのかなと、後から想いました。
屏風の耳へは急坂、しかし頑張った後のごほうびは三百六十度の大パノラマ!槍穂高はもちろん常念方面も見渡せる好展望、涸沢ベースでココを往復するのもお勧めです、とにかく素晴らしい所でした。
屏風のコルへ引き返し親父と合流、パノラマコースを下山する、ゴロゴロと石が多く危険という程ではないが注意が必要、しかも距離が長く休憩のタイミングが取りずづらく、大分くたびれました、何とか徳沢まで来てお昼を食べてバスターミナルを目指す、この辺はもう歩くのが嫌になる、ザックが容赦なく重い!肩に食い込む、確かに親父には自身の着替えと夏用シュラフぐらいを持たせて10キロほどに抑えて、残りの共同装備は全部自分のザックの中に満載状態だったので、、、明神で親父がザックを背負わせて見ろ、とか言うので背負わせるとそのままBTまで歩いてくれた、大分楽させてもらいました。
天気に恵まれ最高の涸沢でした、そしてなにより親父が無事歩き通せた事がうれしかった。
NNPさんこんばんわです。
ちょっと気が付くのが遅くなりコメント遅くなりました。この3連休は各地から素晴らしい紅葉の便りが続いていますが。やはり涸沢の紅葉は素晴らしいですね。
で何よりはお父さんと共にこの素晴らしい涸沢を一緒に見れた事ではないでしょうか。
モルゲンロートは素晴らしいですね。
kintakunteさんコメントありがとうございます。
とても素敵な紅葉でした、でもそのあとアップされている方の記録を見ると更に色付きが良くなっている様でした。
初めての涸沢の紅葉でしたがまた行きたくなりました。
私自身、山の先輩である母親と山に行くもので、
お父様との山行記録を興味深く読ませて頂きました。
NNPさんの優しさがそこかしこにあふれている山行。
お父様も幸せでしょうね
秋の涸沢。
私も今秋、初めての穂高とあわせてトライするつもりでいます。
混雑必至でしょうが、致し方ありません、、
それよりも日程が当たればいいなぁ~と。
これからも良い山を
少し前の記録で恥ずかしい感じです。
秋の涸沢は本当に素晴らしい所でした、是非いい時に行けると良いですね
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