丹三郎尾根〜日の出山〜金毘羅尾根
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,036m
- 下り
- 1,134m
コースタイム
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR武蔵五日市駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
丹三郎山取付きから丹三郎一般登山道合流まではバリエーションコースですが、しっかりした作業道が続き特に迷うところもありません。合流地点以降は、一般登山道です。 |
写真
感想
前日思い立って山に行くことにした。地形図をみていて、丹三郎山から北古里の万世橋近くまで北に延びる尾根を使って登れそうだったので、そのコースを使って丹三郎山・大塚山〜日の出山に行き、そこから久し振りに金毘羅尾根を下ることにした。
青梅駅から古里駅8:38着の電車に乗ったが、登山客はそれ程多くない。古里駅では、7〜8名の登山グループと一緒になった。
身支度・ストレッチをして8:50頃出発する。
万世橋を渡り、右折して最初の沢(勝手に丹三郎沢と命名)の右岸尾根の先端に道祖神が祀られていて、その下にコンクリートの道があり、その道を上がった直ぐの所に取付きの石段が切られている。この先は、しっかりした作業道になっている。作業道は、最初沢沿いに進み途中からジグザグに尾根に向かって登るように付けられていて歩き易い。
尾根に乗り上げてからしばらく進むと、10号鉄塔の下に出る。さらに進むと、鉄塔巡視道の道標にぶつかり、この道標から左右に巡視道が延びているが、これを見送り尾根に付けられた薄い踏み跡を進む。
踏み跡は薄いが、明瞭な尾根道で迷うところはない。
尾根取付きから45分程で丹三郎主尾根に合流する。合流地点は、丹三郎山と石積川ノ頭のコル付近になっている。
石積川ノ頭が近いので寄ってみた後、丹三郎山・大塚山に向かう。
丹三郎山に近付くにつれ積(残)雪が深くなるが、凍結していないのでアイゼンを必要としない。しかし、丹三郎山を過ぎて一般登山道に合流すると、踏み固められて凍結しているので、用心のため軽アイゼンを履く。
大塚山に到着するまでには、誰にも会わなかったが、頂上付近で2人とすれ違い、1人に追い着く。
ここで、小休止し菓子パンでエネルギー補給をする。
日の出山に向かい進むと、出会う人や先行する人が増えてくる。日の出山には12時前に着いたが、頂上には20〜30人程度の人がいて賑やかだった。
昼食休憩後、金毘羅尾根に向かう。一般登山道を外れ麻生山にも寄ってみたが、頂上北斜面が伐採されていて都心方面が一望できるようになっていた。ベンチまで設けられいて、休憩にも適した場所になっている。
麻生山から東に進み、一般登山道に合流する。日の出山を出てから、麻生山〜タルクボノ峰〜幸神分岐を過ぎて金比羅山に近づくまで、先行者に追い着くこともなく追い越されもしなかったが、幸神分岐を過ぎた所で1組の老夫婦とすれ違う。さらに、金毘羅山の手前で3人のトレイランナーに追い越される。
琴平神社に寄り安全を感謝した後、今まで下ったことのない小中野へのコースを下ってみることにした。
下り始めてみると、石やコンクリートの階段がつけられていて、本格的な整備がされた登山道となっていた。しかし、所々で石段が崩れ落ちていて、最初に整備された後はあまり手が入っていないと感じた。
コースの後半は急な下り坂で一気に人家のある所に下る。民家の裏のようなところを抜けて、舗装道路(路地)に出る。路地の出口に古い道標が立っているが、字がかすれていて良く見えない上、立っている場所が悪く、駅からきた場合に気が付きそうもない。
武蔵五日市駅に16:15頃到着し、直ぐ来た電車で帰った。
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