記録ID: 812366
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雪山ハイキング
東海
岐阜の山をあるく(東濃編)拝殿山・三国山・・・最近好天に見放されてます(T_T)
2016年02月13日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:45
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 853m
- 下り
- 858m
コースタイム
天候 | 霧雨→下山途中で小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
加子母のスギの前を通り乙女渓谷方面へ向かいます 駐車場・・・今回は路肩に駐車しましたが橋の入口に駐車出来るところがありました なお林道を登って尾根の途中から登ることも可能(写真で説明します) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道としては整備されてません 登り口〜拝殿山・・・基本的には拝殿山山頂からの南西に派生する尾根を詰めてゆきます。尾根のトップに地籍調査の際に植え込まれた境界線を示す杭やテープなどを目印に進む。結構な勾配が山頂まで続き足を置くにもフラットな面がないので、アキレス腱や脹脛にきます。山頂直下は背丈ほどある笹薮になってますが踏み跡は何となく残っているので登る分は大丈夫かと思います。積雪は1300m付近から現れ始めました(5センチ〜10センチ) 拝殿山〜三国山・・・稜線歩きですが笹薮があったりなかったり。積雪は20センチから吹き溜まりは50センチくらいのところもありました。三国山に近ずくにつれ積雪量が多くなります。基本稜線上を歩きますが、意外と長く感じました。雪質も水分を多く含んでおり、三国山に近ずくに連れラッセル状態になりました。三国山でわかんを装着、下りは稜線の3分の1ほどをわかんで歩行しました。 笹が露出しているところがところどころあるので、ある意味わかんも使いにくい部分があります。他はアイゼンは使わずツボ足です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ストック
|
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感想
本来今日は母袋烏帽子岳にグループ登山で登る予定でしたが、天候が悪く中止することにしました。
ただ自分自身は少々雨が降っても山に登る人間なので、未踏の岐阜百山に登ろうと思い、前日仕事から帰り20時過ぎから、どこに登るかをあわただしく考えました。
天候は西から崩れ出すのですかさず東濃エリアを選定し、まずふと浮かんだのが白草山の南にそびえる拝殿山でした。
早速ヤマレコの過去の山行記録からルート等を調べ、ついでに稜線繋がりの三国山にも登ることにし、翌朝早めに出発しました。
加子母までは思ったよりも速く着きました。
しかしそのあとの林道探しで違うところに入ってしまい、早々と林道からの取り付きは断念し、元々想定していた尾根の末端からの取り付きから登ることにし移動しました。しかしこの段階で霧雨の状態になっており、心が折れそうになりましたが、意を決して登ることにしました。
いざ登ってみて、拝殿山までは大したことはなかったのですが、そこから先の稜線歩きが長く、笹を掻き分けたり、踏み抜き、ラッセルに苦戦し、なかなかたどり着かない三国山に焦りも出始めました。
それでも辛抱強く進み三国山にたどり着く事が出来ました。
下山は昼を越してしまいましたが、雨も最後のほうで小雨が降った程度で済んだので、登って良かったなと思いました。
雷倉同様、さすがに他の登山者はいないですね(笑)
岐阜百山、やっと58座登りましたが、先はまだまだ長いです。
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