冬の三瓶山

2016年02月11日(木) ~ 2016年02月12日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 57.9km
• 登り: 1,408m
• 下り: 1,513m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:10

1:50 北の原登山口
3:10 3:20 三瓶山
3:20 3:30 三瓶山頂小屋
3:40 三瓶山
5:00 北の原登山口

天候

晴れのち曇りまた晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

出雲縁結び空港からレンタカー

コース状況／危険箇所等

男三瓶山はトレースがしっかりあり壺足でも下りはアイゼン付けました。
孫三瓶山はトレース無し、雪柔らかくスノーシューが最適。

写真

2/11 13:53

遅いスタートですが、サンベバーガー咥えて登り始める。

2/11 14:13

北面のせいか雪はしっかりあります。

2/11 14:44

展望が開けてきました。
降りてきたパティーが言うには、大山が見えたそうです。

2/11 14:58

勾配がキツくなりもうすぐ山頂。

2/11 15:07

だだ広い山頂の一段下の風景。

2/11 15:07

この上がホントの男三瓶山頂。

2/11 15:09

誰も居ない海、じゃなくて山。
この時間では当たり前か。

2/11 15:10

女三瓶山縦走路方向に避難小屋が見えます。

2/11 15:13

山頂の小さい祠。

2/11 15:15

山頂の三本柱道標。

2/11 15:17

避難小屋に来てみました。

2/11 15:18

中は広くて綺麗です。
寝袋あれば泊まりたいほど。

2/11 15:19

縦走路の下りは迫力ありそう。

2/11 15:23

火口の名残かな。

2/11 15:30

アンテナ鉄塔だらけの女三瓶山が見えます。

2/11 15:42

足跡多数あるので人気はありそうです。

2/11 15:44

遅いのでそろそろ降ります。

2/11 15:48

雪原が広い。

2/11 15:49

遠望利きません。

2/11 16:28

標高700m付近の休憩所。

2/11 16:40

北面は日が当たらず寂しい。
数台居た車も居なくなりました。

2/11 17:59

折角なので温泉津温泉に泊まります。
「ゆのつおんせん」と読みます。

2/12 11:38

翌日は天候諦め、予報通り曇り。
石見銀山なんか寄り道してたら少しずつ晴れ間も。
左が昨日登った男三瓶山。
右が今日登ろう、子三瓶山。

2/12 11:42

突然、草原に出ました。
三瓶山、丸見え。

2/12 11:43

ここから男三瓶山の登山道もある。
さんべ荘でカレーライスを頂きながら考える。
やっぱり子三瓶山の登ろう！

2/12 13:42

南面のため雪が柔らか。
子三瓶の道は不明瞭。
トレース無し、鹿の足跡を辿ると孫三瓶に変更。
壺足でズボズボ、登っても潜る方が多い。
やっと子三瓶山が見える。

2/12 13:42

山頂すぐそこらしいのに進みません。
スノーシューにすれば良かった・・・

2/12 13:44

お、男三瓶山も見える。
しかも晴れ間。

2/12 13:45

ぶかぶか雪と格闘。
車に置いてある、スノーシュー欲しい。

2/12 13:46

昨日、登った男三瓶山。（右）
子三瓶山も山頂広そう。

2/12 13:47

孫三瓶山頂の三本柱道標。

2/12 13:47

アンテナいっぱいの女三瓶山。
今の時期はリフトが動いてないそうです。
反対側はスキー場なのに。

2/12 14:00

子三瓶、男三瓶と青空。

2/12 14:17

あまりの景色に見とれ降りられず。
最後に山頂方面を撮る。
関東近辺にあればすごい登山客だろうに静かで良い処。

2/12 15:04

下山しました。
下山届代わり。

2/13 9:45

ここまで来たので出雲大社に寄る。
大社裏手にはかわゆい兎。

2/13 9:46

何を祈ってるのでしょうか。

2/13 14:12

ついでに松江城。

撮影機器：

Canon EOS 6D Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 靴 ザック アイゼン 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

zengming

当日登る予定ではなかったが明日から天候が崩れる予報。
急いで北の原に向かいコンビニで買い物もしていない。
登山口にサンベバーガーなる立派なお店。
炭火焦がしパテの旨いバーガー咥えて水買って登り始める。
北斜面の姫逃池コースは全面雪。
しまっていそうなのでアイゼンのみ持参。
スノーシューやアイゼン後のトレース辿りコース明瞭。
山頂間近の急登にはアイゼンと迷うがあと5分。
結局、壺足で登りきる。
広い雪原の一段上に山頂。
1，126m（いいふろ）からの眺めは最高。
西日で暗く感じるが良い処。
ここから女三瓶山縦走も悪くないが時間も遅くコースもかなりの下り。
十分景色を堪能して日の入り前に下山。
今夜は温泉津温泉に泊まる。
翌日は天候は期待できないしここまで来て世界遺産は外せない。
かなりの遊歩道を2km以上往復。
徐々に晴れ間が出たりしている。
早々に切り上げ三瓶方面に向かう。
草原の見晴らしの良い場所に来るとますます晴れ間。
子三瓶山が登れと誘う。
国民宿舎さんべ荘でカレーを食べて横の登山道から子三瓶山へ。
南面なので雪があったり無かったり。
トレース無く夏道を想像して鹿の足跡に導かれるまま孫三瓶山。
壺足で行けると判断したが尾根に出てからの柔らかい雪に苦戦。
50cmは潜り思うように進めない。
スノーシュー持ってくれば楽なのに失敗。
勾配が緩くなり視界が開け丘のような孫三瓶山頂。
晴れ間も広がり景色は最高！
さすが岩崎元��さんお薦めの50代からの山。
楽で愉しい山です。
時間があれば本来の子三瓶山まで行きたいが子三瓶から三瓶温泉に戻る道が分かりづらいのでピストンで下山。
翌日は更に天気も悪くなり出雲大社や松江城のオマケ観光。
帰りの飛行機が飛ぶか条件付飛行なほど荒天候。
無事に帰れたので良しとします。