ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 815491
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白山

銚子ヶ峰、願教寺山、野伏ヶ岳

1999年03月27日(土) ~ 1999年03月28日(日)
 - 拍手
takaokiyoshi その他1人
GPS
32:00
距離
25.5km
登り
1,979m
下り
1,975m

コースタイム

1日目
山行
5:30
休憩
1:30
合計
7:00
7:00
100
スタート地点
8:40
0:00
130
10:50
12:20
70
13:30
0:00
30
14:00
宿泊地
2日目
山行
7:10
休憩
0:00
合計
7:10
6:20
86
宿泊地
7:46
0:00
49
8:35
0:00
45
よも太郎山
9:20
0:00
90
10:50
0:00
160
13:30
ゴール地点
天候 晴れ
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石徹白川の河川広場に駐車
コース状況/
危険箇所等
銚子ヶ峰までは夏道(残雪あり)通り、銚子ヶ峰を過ぎて願教寺山に取付く尾根から野伏ヶ岳までは残雪を尾根の残雪をたどる。危険個所は特に無かったです。
石徹白を歩きだした時は小雨だったが午後には雲が切れ西から日がさしてきた、丸山の奥に御嶽山まで見える。
石徹白を歩きだした時は小雨だったが午後には雲が切れ西から日がさしてきた、丸山の奥に御嶽山まで見える。
雲が流されていく、明日は晴れそうだ、いい山歩きができそう。
雲が流されていく、明日は晴れそうだ、いい山歩きができそう。
どんどん雲が流れ、景色が広がっていく、いつまで眺めていても時間とともに変化する。
どんどん雲が流れ、景色が広がっていく、いつまで眺めていても時間とともに変化する。
どこでも歩けそうなぐらい雪が残ってる、広いなー。これから雪洞を掘って今日泊まります。
どこでも歩けそうなぐらい雪が残ってる、広いなー。これから雪洞を掘って今日泊まります。
翌日、日が昇りました。別山をバックに今日の穏やかな一日を期待、いい雪洞でした。
2016年02月15日 15:32撮影
2/15 15:32
翌日、日が昇りました。別山をバックに今日の穏やかな一日を期待、いい雪洞でした。
少し上ると別山に日があたってきた、風も穏やか快晴の下。
少し上ると別山に日があたってきた、風も穏やか快晴の下。
分岐付近のピークから、これから歩く稜線の奥に大長山、赤兎、経ヶ岳もしっかり見える。
2016年02月15日 15:33撮影
2/15 15:33
分岐付近のピークから、これから歩く稜線の奥に大長山、赤兎、経ヶ岳もしっかり見える。
少し下り三ノ峰の南面を望む、西側の打波川側は急峻な地形だ。
少し下り三ノ峰の南面を望む、西側の打波川側は急峻な地形だ。
銚子ヶ峰から三ノ峰までの稜線がクッキリと、いいなー。
2016年02月15日 15:34撮影
2/15 15:34
銚子ヶ峰から三ノ峰までの稜線がクッキリと、いいなー。
願教寺山付近よりこれから向かう南面、たのしみ。
2016年02月15日 15:34撮影
2/15 15:34
願教寺山付近よりこれから向かう南面、たのしみ。
三ノ峰もしだいに遠くになってきた。
三ノ峰もしだいに遠くになってきた。
願教寺山を下り、よも太郎に来た、願教寺山南面は岩壁です、その奥は三ノ峰、アルペン的なところもありました。
願教寺山を下り、よも太郎に来た、願教寺山南面は岩壁です、その奥は三ノ峰、アルペン的なところもありました。
さらに南に進みます。西側はけっこう急峻な岩場。
さらに南に進みます。西側はけっこう急峻な岩場。
打波川を隔てた経ヶ岳方面だったかな?しっかりと雪が残ってる。
打波川を隔てた経ヶ岳方面だったかな?しっかりと雪が残ってる。
東も山また山、大日ヶ岳に至る山並み。
東も山また山、大日ヶ岳に至る山並み。
おー、別山が見えてきた。だいぶと歩いてきた、天気がいいと疲れません。
おー、別山が見えてきた。だいぶと歩いてきた、天気がいいと疲れません。
まだまだ南に進みます。
日岸山を越えさらに進みます。三ノ峰、別山も小さくなった。
日岸山を越えさらに進みます。三ノ峰、別山も小さくなった。
あの頂が、野伏ヶ岳かな、頑張って歩こう!!
あの頂が、野伏ヶ岳かな、頑張って歩こう!!
記念に写真をパシャ、
南に見えるのは、小白山、この時期なら稜線を歩けそう。
南に見えるのは、小白山、この時期なら稜線を歩けそう。
東に尾根を下ります。いい思い出の山になりそうです、ここまで誰にも会いませんでした。
東に尾根を下ります。いい思い出の山になりそうです、ここまで誰にも会いませんでした。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ テントマット シュラフ
共同装備
スコップ

感想

(2016年2月に自分用に記しました。この記録の写真は1999年のネガをCDに変換した写真です、昔のネガが出てきたので山に行かないとき、山の手記を元に記しています)

 大日ヶ岳から芦倉山の尾根を縦走している時、西方にに残雪を残したきれいな尾根が南に延びているのを眺め、次はこの尾根の雪をたどって野伏ヶ岳まで辿ってみようと思た。5月に入ると残雪の切れるところが出そうなので1ヶ月早い3月に計画した。予想通り残雪が尾根筋にしっかり残り、初日は小雨の出発であったが縦走中は天気に恵まれ残雪の白山南部を満喫することができた。銚子ヶ峰から、はじめて歩く尾根に一歩入るときはこれからどんな地形と景色に出会うのかと、期待と少なからぬ緊張が身体に流れる。南にはこれから歩く尾根とさらにその南に岐阜県県境に奥美濃の山が幾重にも重なって茫々とした広がりが空の下に広がっている、こんな天と地の間を自由に歩くことができてしあわせだ・・・、西の打波川側は急峻な地形だけれど石徹白川側は森と笹の世界が広がりゆったりとした地形が広がっている。大きな尾根ではないと思っていたが、白山山地の大きさと新鮮な景観を味わうことができ、この時期に歩くことができた一つ一つのピークは特徴があり展望も少しずつ変化のあるルートであった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:579人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら