外秩父七峰縦走
- GPS
- 10:37
- 距離
- 43.2km
- 登り
- 2,288m
- 下り
- 2,283m
コースタイム
- 山行
- 9:23
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 10:38
天候 | 快晴だけど、風は強め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰りは、東上線寄居駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません。 雪はほとんどなくなっていました。 曲がり角や分岐点には必ず「外秩父七峰縦走ハイキング」の道標がありますので、コースから外れることはありません。 車道歩きが半分ぐらいありますが、コース自体は良く整備されていて歩きやすい道でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
|
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感想
東武鉄道主催、4月24日開催の「外秩父七峰縦走ハイキング大会」にはじめてエントリーしました。
42kmのコースのうち、半分ぐらいは部分的に歩いたことがありますが、全く知らなところもありますので、試しに全コースを歩いてみることにしました。
山道ですが、車道も半分ぐらいありそうなので、時速4kmで10時間半+休憩30分/計11時間の行程にしました。というのは、今日の日の出が06:23、日の入が17:28なので11時間はちょうど良い感じです。
東上線の池袋発始発電車に乗ると、スタートの小川町駅着が06:27なのでグッドタイミングでした。
結果は、何とか想定通りの行程で完走することが出来ました。
ですが、さすがに中(老)年のオヤジにはきつかったようで、最後の方では下りでひざの踏ん張りが全くきかなくなりました。明日会社に行けるか心配です。
天気は快晴で風が強かったので、堂平山をはじめとするビューポイントからの眺めは最高でした。梅も咲きはじめていたので癒されました。
スタートの小川町駅から、私を含めて3名が同じコースでした。
私より若い中年のおじさんと20代ぐらいのお兄さんでしたが、お兄さんのペースが私より若干早めだったのでこの方について行くことにしました。
少しキツかったのですが、ペースメーカーとしては適度な速さだったので良いトレーニングになりました。どうもありがとうございました。
今回は完走する為にあまり余裕がありませんでしたが、4月の本番は日も長くなって時間もたっぷりありそうなので、ハイキングを満喫したいと思います。
主観が入りますが、各峰の難易度をキツイ順に記します。
1.二峰目の笠山(837m) 登山口(萩平)からの標高差は約470m
官ノ倉山からの長い車道歩きでけっこう疲れます。さらに登山口の萩平からのアプローチが長く、標高差も大きいのでキツイです。
2.五峰目の大霧山(766.6m) 手前のコル(旧定峰峠?)からの標高差は約180m
手前の白石峠から定峰峠・旧定峰峠を経由してきますが、アップダウンがキツイのでかなりバテます。最後の急登ではヘトヘトに。でも、ここまで来るとあとはたいしたことがないので完走は楽勝です。
3.三峰目の堂平山(875.8m) 手前のコル(笠山峠)からの標高差は約180m
一旦手前の笠山から急坂を下り笠山峠までかなり高度を下げます。最後の登り坂がけっこう疲れます。
4.一峰目の官ノ倉山(344m) 登山口からすぐ隣の石尊山までの標高差は約220m
標高はたいしたことありませんが、ほとんど標高のない小川町からの登りなので、普通に疲れます。
5.六峰目の皇鈴山(679m) 手前のコルからの標高差は約80m
手前の二本木峠まではほとんど標高差のない車道歩き、二本木峠からも1.2kmと近く登り口まで車道で標高差もたいしたことありません。
6.七峰目の登谷山(668m) 手前のコルからの標高差は約60m
手前の皇鈴山のお隣という感じで、ほとんど標高を下げないので登り返すのが楽です。最後に500mほどゆったりと登るだけです。
ここから先はずっと下りの車道なので、時間さえ問題なければ完走確定です。
7.四峰目の剣ヶ峰(876m) 手前のコルからの標高差は約40m
このコースの最高峰ですが、手前の堂平山からほとんど下りずに登るので楽勝です。今回は登ったことに気づかず写真を撮れませんでした。あとから急な階段を登ったことを思い出して、あそこだったのか、という感じでした。
以上が各峰のキツさです。
前半の笠山、後半の大霧山さえクリアできれば、後は何とかなると思います。
こんにちは。
朝の焚き火の香りが印象深いです。
私、官ノ倉山手前のトイレで上着を脱いでいる時に追い抜かれた者です。
その後、全く追い付けませんでした。
行程表を拝見すると、堂平山で約40分、大霧山で約1時間20分のビハインド。下りの雪道で足首をひねったこともあって、結局、粥仁田峠でエスケープルートを採り橋場バス停に下山しました。
もう1、2回リハ&トレに行かないと…
通過時刻目安に頑張ります。
連絡ありがとうございます。
あの時の方ですね。よく覚えています。
足は大丈夫ですか?
当方も登谷山からの急な車道の下りで足をひねり、しばらくはビッコを引いていました。
何とか事なきを得ましたが、疲れていると怪我になりやすいこと痛感しました。
官ノ倉山登山口トイレの画像ありましたので、UPしておきました。
暗くて見難いけど後ろ姿が写っていました。
当方、雪山歩きのトレーニングのつもりで、38Lのドイターに約11kgの荷物(水2L、食料満載、遭難しても2日間は生き残れる量の予備食料、ツエルトにエマージェンシーシート、そして、下山後に飲む缶ビール500cc×3本、でも肝心な軽アイゼンすら無し…)のザックをしょって、にもかかわらず、底の擦り減ったサロモンのトレランシューズという訳の判らんいでたちで行ったことをちょっとだけ後悔しています。
次回は、ほとんど空身で、もちろんビールなど持つこと無く再度チャレンジしたいと思ってます。
いろいろな山行の予定が詰まっているために、次回は3/19、最終の仕上げは4/17を予定しています。
tatsufumiさん
私もストイックに自分の身体いじめたりしますが、あの過酷なコースではさすがにそこまではやりません。脱帽いたします。
いろいろと条件を変えて何回か試してみるのも楽しそうですね。
またどこかでお会いしましたらよろしくお願いいたします。
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