なごり雪山?武奈ヶ岳
- GPS
- 05:38
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,009m
- 下り
- 1,005m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 5:35
・往路の御殿山付近でなぜがGPSの電源が落ちてしまい、ログが少し飛んでます。
・登り:ワサビ峠までツボ足、下り:冬道の中間付近からツボ足で下山。
天候 | 午前中は晴れでした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
降雪がない箇所は早朝は霜でしたので、ザックザックで歩きやすかったですが、下山時は解けて滑りやすかったです。積雪量は深い場所でひざ位、浅いところで数センチ。アイゼンの使用はコース状況に応じて。 |
その他周辺情報 | 下山後は鞍馬温泉でまったり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
ジェットボイル
予備ガス
|
---|---|
備考 | ザック重量:約12kg(スノーシュー、トレッキングポールを含む) |
感想
もうすっかり春。でも雪も名残惜しくて、またまた武奈ヶ岳へ。今日はソロで防村からのピストンです。
またもや、晩は京都・宝ヶ池でライブ。リハはないので20時の本番までに間に合えばよいので、どこへ行こうか色々検討してました。ただし、天気は比良も伊吹も鈴鹿も午前はAで午後はC。まだ雪があり午前で下山できてライブ本番に間に合うということで武奈ヶ岳にしました。
朝4時半に自宅出発。コンビニ経由で朝飯を食いながら朝5時半過ぎに駐車場に到着。そして6時前にスタートしました。駐車場はいつもの葛川市民センター駐車場。到着時にすでに2台止まってました。うち1台の方とはほぼ同じタイミングで出発でした。
標高450m付近まではまったく雪はなし。霜は立ってますがザックザックで歩きやすかったです。600mあたりでやっとで路面に雪が。滑ることもなく、そのままツボ足で進みます。冬道に入っても、気を抜かなければ滑らない状況。ま、アイゼンを装着したほうが歩きやすそうやけど我慢。
御殿山からワサビ峠までの下りは巨大な滑り台。早朝で人が少ないのでヒップそりで遊べたかも。わたしゃグリセードからのシリ餅セードで楽しみました(笑)。
せっかくスノーシューを持ってきたので、ワサビ峠で装着するも、雪が少なく50mで断念。ツボ足で進んでもよかったのですが、念のためにアイゼンを装着。まあツボ足でも行けたのですが、なごり雪山なので。
途中で朝スタートが一緒だった方、500m付近で抜かされた方とすれ違いました。はやいなぁ〜。
9時前には山頂に到着。風が強く、山頂の東側で風を避けながらコーヒータイム。イン谷口から登ってこられた方が先着してました。気温はマイナス2℃とさほど寒くはなかったのですが、風が強くハードシェルをまとい防御。インナーグローブのみでジェットボイルで湯を沸かそうとするも、風なのか気温なのか故障なのか、点火に手古摺り、手先からどんどん体温を奪われていきます。何とかライターで点火を試みるも、肝心なBIGの石ライターがまさかのガス切れ。おいおい!!予備のICライターのおかげで何とか点火しアツアツのコーヒーにたどり着けました。対策が要るなぁ。
コーヒーを満喫し、さらに風が強くなる前に下山開始。西南稜では次々と山頂を目指す方々とすれ違います。御殿山の滑り台をクリアし、また冬道で下ります。アイゼンは冬道の途中でレイヤリング調整した際に外しました。しかし、これはすこし早すぎたかな。朝と違い、ツボ足ではよう滑ります。特に790mから700m付近までの急坂が辛かった(汗)。690m付近の丸太ベンチまではアイゼンあったほうがよかったかな。
その先は霜が溶けてすこし泥濘があるものの順調に下山。途中でテン泊パーティー2組とすれ違いました。八雲泊かな?いいなぁ!!そして11時半には登山口まで無事に戻りました。
もう春。もっと雪山練習したかったなぁ。信濃の国へ遠征するかなぁ?でも時間と金と技術がなぁ〜。。。。とほほほほ。
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