鬼面山ー氏乗山
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- GPS
- 07:54
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,283m
- 下り
- 1,275m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上り下りの尾根とも、一般路では無く難路です。参考にしないでください。 |
写真
ようやくここまで来て思い出した。
「オレ何やってんだ?」 もう面倒なので、このまま川沿いに歩く。
感想
伊那山脈の未踏部分を歩いてきました。
例年なら雪があってこの時期には考えられない所だが、今年なら雪はほとんど問題にならないだろうと、行ってみた。前日に2、3僂らい薄っすらと雪が降ったようすだけで、持参したわかん・4本爪アイゼンはお荷物になっていた。
情報の無い2つの急な尾根、どっち周りにするか? 特に尾根末端の急な部分と下りの尾根分岐の難易度を吟味して、より安全と思われる反時計回りとしたのだけど、どうだったかなぁ? 最後の下りはなかなか大変でした。
〈尾根取り付きまで〉地蔵峠まで歩道があるのを知っているはずなのに、成り行きで、ごく自然に川沿いを歩いてしまった。ワタシは道がある所には弱いのです。
〈登り尾根〉尾根末端は急だったけど、危険個所もなく尾根に乗りあげた。ヒノキ林や伐採跡もあったが、総じてみると広葉樹・針葉樹の天然林が交互にあらわれる、目印類も少なくて気持ち良い尾根だった。
〈伊那山脈の稜線〉鬼面山の記名帳を見ると、東海地方など遠くからもきているし、地元豊丘村からも良く登られているんだなぁと思った。
大きな登り下りも無く氏乗山に。霞が強いこともあるけど景色はほとんどない樹林帯。ワタシはいつものことだから気にもならず、分岐する小さな尾根も地図と照合して歩く。そんなのがワタシのささやかな楽しみ。
〈下り尾根〉はじめの部分は3年前にも歩いたところ。広々とした運動場のような所、なつかしいな。登り尾根とちがって右側はカラマツ林で、ピンクテープも続いていてヒトの気配が強い。一気に下る。
さて最後の100m、尾根末端はぱっくり落ちている。右への急斜面のピンクリボンに導かれて無事に沢に下りることができたが、ちょっとドキドキだった。沢沿いは断崖が続いて、ピンポイントの下降点のようだったので、リボンに助けられたなぁ。
もう少し雪があると考えていたので、10時間くらい覚悟していたが、8時間弱と余裕をもった周回でした。
伊那山脈の残り区間もあと2つになりました。
(急斜面、尾根分岐など難しいトコロ満載なので、マネしないでくださいネ)
こんにちは。
黒い巨大生物にも再会されたようで、相変わらず別次元の山歩きです。
完全に人の道を外れ、獣の道ですね
とてもマネできませんです
私も熊伏まで縦走して、少しは○○○○の境地に近づいたかと勝手に思い込んでいましたが、まだまだ甘かったです。
鬼面山は何度か訪れた展望の良い山でした。
前茶・奥茶、懐かしいです。
氏乗山も行きたい山です
ノーマルルートで行きますね
交換ありがとうございます。
行かれる事が分かっていれば、スタンプ台のインクの補充も
お願いしたかったなぁと、ちょっと思ったりしてます。
いつもながら、レコを楽しませてもらっています。
あのポストにあったのは記念スタンプですか? チラッと見ただけで取り出しませんでした。
ビニール袋は薄くて裂けていたので、手持ちの分厚い買い物袋に替えましたが、小さな穴があいていましたので、どなたか良い物を準備いただくと良いかもしれません。
TYSさんも、あちこちでルート開拓をしていますね。ワタシも楽しませてもらっています。
totokさんなら大丈夫、新たな〇〇〇〇ルートを拓いてくれるものと期待しています。
氏乗山にはノーマルコースは無いはず、また「さすがです!」と言われちゃいますね。
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