野坂岳

2016年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: 02:39
• 距離: 6.9km
• 登り: 767m
• 下り: 760m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:55
• 休憩: 0:44
• 合計: 2:39

8:52 野坂岳登山口
9:12 9:19 水場
9:38 9:42 行者岩
9:43 9:45 一の岳（道標）
10:03 10:04 二の岳（道標）
10:14 10:14 三の岳（道標）
10:20 10:42 野坂岳
10:42 10:42 避難小屋
10:53 10:53 二の岳（道標）
11:03 11:08 一の岳（道標）
11:08 11:09 行者岩
11:17 11:19 水場
11:31 野坂岳登山口

◆この後登った賤ヶ岳
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-819856.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

野坂岳登山口の駐車場を利用

写真

2/28 8:52

今日は敦賀富士の異名を持つ野坂岳へ。野坂いこいの森の上にある登山口から歩き始めます。

2/28 8:58

火消しリスさん、行ってきます。

2/28 8:59

テレビ塔を経由する道を左手に見送り、

2/28 9:05

雪解けで水量が増した沢沿いに登っていきます。

2/28 9:14

やがて、水場のある橡の木地蔵に差し掛かると、

2/28 9:22

この先は沢筋を離れてジグザグを切りながら登ります。敦賀市街を背にして進むと、

2/28 9:25

しだいに足下は雪で覆われるようになります。

2/28 9:37

右手の山肌にあるはずの行者岩には気づかず通り過ぎ、尾根を絡みながら登ることしばらくで、

2/28 9:45

一の岳の標識が立ち、敦賀市街を見下ろす休憩スポットに達します。

2/28 9:49

日当は雪が溶けて泥濘の道となっています。行く手に折り重なる二の岳、三の岳を眺めながらさらに登ると、一の岳のピークを越えて、

2/28 9:53

ブナ林の中に入っていきます。

2/28 9:59

風格を漂わせるブナの幹越しに頂上へと続く尾根道を見通し、

2/28 10:04

二の岳の標識は、ピークを越えた鞍部状の尾根に立てられています。

2/28 10:10

ブナ林の斜面をジグザグを切って登り切ると、

2/28 10:14

頂上を間近に望む三の岳に達します。ここからひと登りで、

2/28 10:26

野坂大権現を安置する避難小屋の前を通って、野坂岳の頂上に到着します。

2/28 10:23

北側には敦賀市街を見下ろします。雲一つない快晴のはずですが、春霞に覆われたような空のため遠望は利かず、彼方に望むはずの白山の勇姿はお預けです。

2/28 10:38

東方には敦賀三山の一つ、岩籠山。南方には三国山と赤坂山を望みますが、その右奥にあるはずの比良山系はおぼろげです。

2/28 10:43

美浜湾を眺めながら来た道を下り始めます。

2/28 10:48

ブナの幹の間を通り抜け、

2/28 10:59

一の岳の先には、敦賀三山の残る一峰、西方ヶ岳が見えます。あっという間に登山口に下り着くと、続いては賤ヶ岳を目指します。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

感想

anappleaday

雪景色を求めて野坂岳へ。こちらも御多分に洩れず、標高の低いところは日当を中心にすっかり雪が融けていましたが、頂上に近づくにつれて雪道が続くようになります。陽気に包まれて天気は申し分なく、一等三角点の頂上からの眺めに期待が高まりましたが、春霞が覆う空のため遠望は利かず、白山などの展望はまたの機会のお預けとなりました。