記録ID: 822113
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
そよ風の八ヶ岳「赤岳」へ・地蔵尾根〜文三郎尾根
2016年03月03日(木) ~
2016年03月04日(金)
山梨県
長野県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 28:05
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,524m
- 下り
- 1,508m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 2:49
距離 7.0km
登り 714m
下り 1m
2日目
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 8:57
距離 12.7km
登り 799m
下り 1,522m
12:07 八ヶ岳山荘
12:58 やまのこ村
12:59 赤岳山荘
13:06 美濃戸山荘
13:58 堰堤広場
7:14 赤岳鉱泉
7:54 行者小屋
9:40 地蔵の頭
9:53 赤岳天望荘
10:35 赤岳頂上山荘
11:00 赤岳
11:09 真教寺尾根分岐
11:29 文三郎尾根分岐
12:58 やまのこ村
12:59 赤岳山荘
13:06 美濃戸山荘
13:58 堰堤広場
7:14 赤岳鉱泉
7:54 行者小屋
9:40 地蔵の頭
9:53 赤岳天望荘
10:35 赤岳頂上山荘
11:00 赤岳
11:09 真教寺尾根分岐
11:29 文三郎尾根分岐
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口〜赤岳山荘、凍結状態の上に薄っすらと3cmほどの雪(翌日下山時は溶けて大半が泥道化) 赤岳山荘〜赤岳鉱泉、雪が少しづつ増え、雪の下は凍結も有りチェーンスパイクの方が多かったです、 赤岳鉱泉〜地蔵仏、大半が雪道の急登で一部ナイフリッジ、トラバースが有り、ピッケル(石突き)が刺さらない、又は雪がスカスカで抜け、大半は ピッケルでの確保が出来ないため、アイゼンで確実に歩く事が重要でした(雪は文三郎の岩場より多いです) 地蔵仏〜赤岳頂上、ピッケルは使用出来る所と出来ないところが有り、雪はアイゼンが良く効きました、一部短いトラバースの所もありますがゆっくり歩けば心配なし、稜線歩きとなり風が強い時は注意が必要(事前に予報などで確認) 赤岳頂上〜文三郎尾根、地蔵尾根と比較し積雪が少なく、岩と雪又は氷結のミックスでピッケルを使用する所はほとんど無く、岩と鎖を利用しアイゼン歩行となりました、 文三郎尾根後半〜行者小屋、まだ急な雪の下山が続き油断が出来ません、 確実なアイゼン歩行、ピッケル使用が必要、樹林帯まで来れば安全地帯です、 総体的にピッケルが予想以上に活用できる場所が無く、確実なアイゼン歩行が要求され、ピッケルも石突き、ピックをフルに活用しました、随所に出現するトラバース、急斜面などスリップするとピッケルでは停止出来ない所が有り、滑落しないアイゼン歩行、又はピッケル使用の実践山行となりました。 |
その他周辺情報 | 日帰り入浴は近くの「もみの湯」を利用しました。500円 |
写真
撮影機器:
感想
3月4日の予報が快晴、頂上での風速15m以内(当日は風速10mもない感じ)との事で、雪がなくなる前に赤岳鉱泉に前泊し、定番の美味しいステーキを食べながら、赤岳へ地蔵尾根から文三郎尾根を周回し、少し緊張する処もありましたが楽しい雪山山行でした、
今回はピッケル、アイゼンをフル活用の山行を予定でしたが、今年は雪が少ない為かピッケルを使用出来ない(刺さらない又はスカスカ)所が多く、アイゼンをしっかり効かせての随所のトラバース、急斜面の登下降で、雪山での良いトレーニングになりました。まだ今月いっぱいは雪山を楽しみたいです、次はどこの雪山へ?
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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