雨乞岳

2016年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: 08:45
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,197m
• 下り: 1,190m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:45

6:47 スタート地点
15:32 ゴール地点

6:48 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
6:50 中道登山口
6:52 中登山道口
7:11 武平峠・三ッ口谷・表道分岐
7:13 表道登山口
7:15 表道登山口（武平峠分岐）
7:48 武平峠
7:58 武平トンネル西登山口
8:46 沢谷峠
9:02 クラ谷分岐
10:21 七人山のコル
11:02 東雨乞岳
11:24 雨乞岳

天候

曇時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スカイライン旧料金所駐車場

コース状況／危険箇所等

雪解け直後で浮石多し。
トラバースすることろで、登山道が崩れている箇所があり、通行時注意必要。
七人山コルからリボン少なく踏み跡に沿っていかないと思いっきり踏み抜きます

写真

6時35分旧料金所前の駐車場に着きました。
5台くらいの車が停まっていました。

曇天です。

中道登山道入り口は工事のためスカイライン側から入れません。
一度左に下り道路下を通り迂回して下さい。

こんな感じで工事をしています。

2月は登頂できませんでしたが、今回はがんばります。

怖い橋。

雪がなくスムーズに進みます。

このあたりも全く雪がありません。前回はここまでで雨乞岳を諦めました。

トンネルをくぐって武平まで行こうか悩みましたが、今回も登山道を利用します。

武平峠ちゃんといきましたw

雨乞岳がちらっと姿を現しました。山頂は少し白いですね。期待できます。

初めて滋賀県側に降ります。
かなり古い案内図ですね。
ちゃんと地図を持っていますから付けあわせをしました。

滋賀県甲賀市・・・ニンニンw

雨乞岳登山道です。この前はここまですらこれなかった。

山頂は9番だそうです。
なぜ？

2番はすんなりと来れました。

少し雪が出始めました。

沢沿いの道を徐々に標高を上げていきます。

ここら辺の水の流れはちょろちょろですね。

下山中の写真もありますが、ここは上から崩れています。トラバースは慎重にしないと。

3番目・・・まだまだ先は長い・・・

少し平坦になりましたが、雪が出てきてよく踏み抜きます。

4番目

クラ谷とコクイ谷との分岐です。上級者向きのコース。
いずれは行けるようにがんまります。

人の足跡がありそうで、ほとんど鹿の足跡です。
先行者はいません。

水滴が凍った様ですね。

雪質がぐちゅぐちゅで歩きにくいです。

5番目

小休止。
好物のチョコレートを。

6番目

クラ谷の水が轟々と流れています。

7番目。少しづつしんどくなってきました。

東雨乞岳が見えてから、なかなか足が進みません。

リボンを慎重に探しながら進みます。

今日の相棒。
ピッケルや防寒着はただの重りになってしまいました。
でも装備は大事ですよね。

やはりところどころ踏み抜きます。
左膝のじん帯が悲鳴を上げはじめました。

8番目。
東雨乞岳までもう一息。

ふ〜〜〜〜
東雨乞岳山頂です。
取れあえず雨乞岳に先を急ぎます。

こっちですよね？

こっち？？

こっちですねw

当たっていましたw

三角点にタッチ。
普段はあまりやりませんが、本日で冬の鈴鹿セブンマウンテン制覇です。

ご親切にありがとうございます。

眺望はありません。

東雨乞岳に戻ると薄っすら晴れ間が

ここでアンパンとコーヒーで一人で乾杯しました。

さて下りましょう。
登りでかなり膝が痛く心配です。

また踏み抜いた。
膝がジンジンしています。

日が指してくると暑い。

5番まで戻ってきました。
下山中2回目の休憩。

ここのトラバースは注意です

2番目3回目の休憩

登山口まで戻ってきました。

落ちないようにそーーとそーーと

お疲れ様でした

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ピッケル

備考

冬用具はただの重りになりました

感想

yoshikuma

鈴鹿セブンマウンテンの最後の1座雨乞岳に行ってきました。
看板2から看板3の間だと思いますが、登山道が上部より崩れているところがあり、トラバースする際は注意が必要です。
七人山コルまでは鹿さんの足跡しかありませんでした。
山頂までは踏みぬきが多くあります。
膝の靭帯を痛めないように注意してください。