六甲山(魚屋道〜有馬温泉〜番匠屋畑尾根)
- GPS
- 06:24
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,118m
- 下り
- 1,132m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 6:22
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
バス
理由は不明ですが,GPSログが途中(記念碑台)からになっています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
六甲山ホテルから全山縦走路の標識に従って最高点へ,最高点から魚屋道を下って有馬温泉,有馬温泉から番匠屋畑尾根を登って極楽茶屋跡へ,再び全山縦走路標識をたどり,途中から近畿自然歩道を歩いてホテルへ。全行程で危険個所等はなし。ただし,有馬温泉の市街地で道迷い一回。 |
写真
感想
所要で神戸に3泊の滞在,その中の一日を使って六甲山の散策をしてみました。宿泊が六甲山の中のホテルだったので,歩き出しも標高768mから。
地図に従って車道を進んでいくと「全山縦走路」の表示を見つけ,その後は「縦走路」又は「↑六甲最高峰」の標識をたどって最高点へ。天気予報では神戸市内で20℃近くまで上がるということでしたが,実際には曇り空,気温もそれほどではなかったようで,あまり汗もかかずにすみました。なだらかな散策路です。
山頂からは魚谷道(「ととやみち」とは読めませんでしたが)をたどって有馬温泉へ,ここもほぼなだらかな散策路。登山道に落ちていた椿の花を発見し,周囲を見渡すと多くの花を見ることができました。花を見ることのできる山歩きはいいものです。
有馬三山を登り返す予定でしたが有馬温泉の市街地で道迷い(目標物を探せませんでした。)のため,落葉山をパスするルートに入り,二山のピークを踏んで極楽茶屋跡へ。階段の急登とアップダウンの繰り返しに,スニーカーで歩いていたため,足裏が痛くなってきたので,ダイヤモンドポイントぐらいまでは歩いてみたかったところですが,ホテルまで戻ったところで散策を終了。
所要の空き時間(日)を利用しての散策としては,明け方までの雨の影響もほとんどなく,良い一日でした。土地勘の全くない場所でしたが,地図の確認も数か所で行っただけ,ほとんどの場所で標識を確認することで済みました。多くの人が歩かれる場所であることを実感。
「熊に注意」は見慣れていますが,イノシシへの注意看板は初めて見ました(テレビなどでイノシシの被害が伝えられているので,もっと目立つものだといいのかなとも思いましたが。)。
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