京都一周トレイル(東山3回目)SMC定例
- GPS
- 07:41
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,304m
- 下り
- 1,234m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 7:41
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
下山は、JR湖西線比叡山坂本駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
京都一周トレイルの東山42番標識から北山6番標識までたくさんの標識を辿ります。整備されたコースです |
写真
感想
日曜山々会3月の定例会は、1月から始めた京都一周トレイルの第3弾。大文字山から比叡山。。これで東山コースは最終まで行くことになる。
前回、銀閣寺から大文字山までは火床、山頂を通って歩いたことで、正確には京都一周トレイルを外してしまったため、今回は、少し早起きして改めて大文字山へ登り、前回通った「東山46番」標識から繋いで、山頂下を鹿ヶ谷へ下って哲学の道を銀閣寺門前の「東山52-1番」へ歩くことにした。大文字山へは前回歩いた時、42番標識へ若王子神社から上がって来ることを見ていたので、地図を見て若王子神社の北側から上がれそうなところに目星をつけて行ったら、丁度疎水を渡る小さな橋の向こうに獣除けの柵の入り口があったので、そこから山へ入った。
若干、道かどうか迷ったところもあったが、何とかトレイルの42番標識に無事合流、そこから目指す46番標識へ。天気も良かったのでついでのことで山頂まで足を延ばして京都市街を一望する。この日は黄砂もなく、すっきり晴れて紀州との境の山まで見ることができた。
山頂を下って予定通り46番標識から鹿ケ谷へ下山。途中、思いがけなくも楼門の滝(と後で知った)の横を下る。市街地からほんの少し入っただけのこんなところにと思うくらいの立派な滝が落ちていた。
霊厳寺へ降りた後も標識を辿りながら法然院を通過して疎水沿いの哲学の道へ。観光客とすれ違いながら歩くとすぐに銀閣寺門前の参道(51番標識)へ合流する。比叡山(瓜生山)への登り口となる54番標識までは住宅街の中の道だ。
日本バプテスト病院前の標識55番で他の仲間たちと待ち合わせの予定だったが時間が合わずに先へ。結局、瓜生山の山頂(東山59-3番標識)で全員合流だった
比叡山までの途中、北白川城跡や気になる比叡アルプスなどといった分岐を見送ったり、掛橋の石鳥居、水飲対陣跡、千種忠顕戦死の地など由緒を調べてみたくなるような場所を通りながら高度を上げていく。水飲対陣跡で修学院離宮から上がって来る雲母(きらら)坂と合流すると、所々から京都市街や愛宕山、北山方面が望められるようになり気分転換には良いコースだ。美しい杉林の中、きらら坂を登り切るとすぐ八瀬からのケーブルの比叡山頂駅でここに東山コース最終の74番標識と北山コース起点となる北山1番標識があり、京都一周トレイルの東山コースは完歩することになった。
トレイルは比叡スキー場跡、アンテナの建つ四明岳を右手に見ながら山複を巻いて地蔵様が並ぶ展望地(北山4番標識)に出る。この展望地からは琵琶湖や比良の山並み、京都北山の山々を一望できる。大比叡への登り口にもなっているが、この日は時間もそこそこだったのでそちらの方はパスして坂本への下山を急ぐ。延暦寺の中を通り抜けるが、ハイキングである旨を伝えれば拝観料は取られない。その代りお参りすることはダメですけど..で、根本中堂も横目に見ながら坂本への本坂へ。。。最後の下りは意外と距離も短く、30分ほどで日吉大社の門前まで下ってしまった。
次の京都一周トレイル北山コース編は、また比叡山を登ったところから始めないといけないが、その時はケーブルで登って歩き始めたら良いかな?と思いながら、この日の長い山行を終えた。。23km、久しぶりの長歩きでした。。皆さんお疲れさま、自分にもお疲れさま。。
今回の歩行距離:23.0km 2015年の累積距離:171.2km(12回目)
今回の累積標高:1,584m 2015年の累積標高:12,358m
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