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Yamareco

記録ID: 827314
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ハイキング
金剛山・岩湧山

ダイトレ(紀見峠〜施福寺)ついでに三国山〜和泉葛城〜犬鳴山

2016年03月12日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
37.4km
登り
2,339m
下り
2,414m

コースタイム

日帰り
山行
10:26
休憩
0:42
合計
11:08
7:46
29
8:15
29
8:44
8
9:14
11
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24
9:49
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10:27
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28
18:54
0
18:54
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
紀見峠駅   南海電鉄高野線
犬鳴山バス停 南海バス 犬鳴線 
       和歌山バス那賀株式会社 粉河熊取線
コース状況/
危険箇所等
特に危険なところは無い。
その他周辺情報 温泉 犬鳴山温泉に数件あり 日帰り入浴あり
紀見峠駅を出発。天気は良い!
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紀見峠駅を出発。天気は良い!
紀見峠。ここからダイトレをつなげていく。
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紀見峠。ここからダイトレをつなげていく。
車道から岩湧山方面へ
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車道から岩湧山方面へ
ダイトレ名物の階段。
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ダイトレ名物の階段。
ボ谷の池。ほとんど乾いている。
ボ谷の池。ほとんど乾いている。
古びた建物が。
このあたりが一番の急斜面。
このあたりが一番の急斜面。
登りきると三合目。霜柱が立っていた。冷え込みがきつかったのだろう。
登りきると三合目。霜柱が立っていた。冷え込みがきつかったのだろう。
4月3日は山焼きだそうです。
4月3日は山焼きだそうです。
南葛城山分岐。
錦命水。
五つ辻。
河内長野、富田林が見える。
河内長野、富田林が見える。
まったく見えない展望台。
まったく見えない展望台。
岩湧寺へ降りる急坂。
岩湧寺へ降りる急坂。
トイレがあり。
階段を登って岩湧山頂へ。
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階段を登って岩湧山頂へ。
岩湧山。
岩湧山。展望が素晴らしい。
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岩湧山。展望が素晴らしい。
見えている一番向こうの山に向かうのだ。遠い!
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見えている一番向こうの山に向かうのだ。遠い!
滝畑の駐車場。
茅葺の家。
この階段を登り。
この階段を登り。
この木が目印。この道を行く。
この木が目印。この道を行く。
小さな札で施福寺と書いてある。
小さな札で施福寺と書いてある。
ボテ峠。
番屋峠。
追分分岐から施福寺へ。
追分分岐から施福寺へ。
古の栄華か?見事な石垣が続く。
古の栄華か?見事な石垣が続く。
施福寺。
施福寺から岩湧山方面。
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施福寺から岩湧山方面。
ダイトレ起点。
十五丁石地蔵。
千本杉峠
三国山頂周辺のレーダー。
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三国山頂周辺のレーダー。
三国山。
七越峠。
七越峠。
車道下のゴミの山。
車道下のゴミの山。
鍋谷峠。
木漏れ日の中歩いていく。北風が冷たく、日蔭は結構冷える。
木漏れ日の中歩いていく。北風が冷たく、日蔭は結構冷える。
無線中継所が見えてくると、和泉葛城山はもう少し。
無線中継所が見えてくると、和泉葛城山はもう少し。
和泉葛城山。
ハイランドパーク粉河。
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ハイランドパーク粉河。
車道から犬鳴山への分岐。
車道から犬鳴山への分岐。
日が傾いてきた。
日が傾いてきた。
写真では明るいが、結構暗くなってきた。
写真では明るいが、結構暗くなってきた。
犬鳴山。
トイレの明かり。ここから先は人工物があるから、ほっとする。
トイレの明かり。ここから先は人工物があるから、ほっとする。
温泉街を抜け。
犬鳴山バス停。

感想

3年前、ダイトレのどんづる峯から紀見峠を歩いているので、今回は残りの部分を歩こうと思った。ただ施福寺までだと短いかなと思い、そこから犬鳴山まで、和泉山脈を歩こうと思った。犬鳴山まで行けばバスがあるからだが。

ただ、昨年肋骨を折って、仕事も休まず無理したためか、腰を傷めたりして体調はもう一つ。あんまり乗り気ではないトレッキングだ。

乗り気のなさなのか、出発から勘違いで、電車に遅れてしまう。
予定より40分遅れで、紀見峠駅を歩き始める。前回、ここにたどり着いたとき、桜の花が満開だったことを思い出す。

前に、岩湧山に登った時は、高野山から歩いてきたときで、すでに日が暮れていて、闇の中だった。今回は天気も良く大阪を一望できた。一息入れて滝畑へ下っていく。前から、二人組の女の子が歌を歌いながら登ってきた。楽しそうだった。

滝畑の集落は、立派な家が並んでいて、茅葺の家まであった。
ここから施福寺への登り口が、一瞬、人の家に入っていくような感じで戸惑ったが、
よく見ると小さな札に、施福寺と書かれていた。

ボテ峠までくると、3人の方が休んでおられた。おじさんに声をかけられる。
どこから来たのかと聞かれたので、紀見峠から岩湧越えてきました。と言うと、めっちゃ早いねと言われた。この後犬鳴山まで行くのでと言うと、後ろの女の人が、でっかい声で、エーとこちらを振り返ったので、こっちが驚いてしまった。

ここから何度か上り下りをくり返し、施福寺へ。見事な石垣が見えてくると寺までもう少しだ。施福寺は古いお寺で、今では小さな感じがするが、山門のある表側から登ってくると、両脇にどれだけ多くの伽藍があったのだろうと、想像するとその威容に驚くほどの寺だ。あの空海も高野山に入る前に、ここで滞在した。その後織田信長と対立し、一山焼き払われる。歴史ある寺なのだ。

のんびりしてから、三国山を目指して登っていく。
ここが一番辛かった。三国山のところまで来ると、車道を行く。
このあたり車道の下は、捨てられたゴミの山だった。ちょっと悲しい。
とりあえず鍋谷峠に着かないと、そして、和泉葛城へ。

ここまで来ると、あとは車道を歩いて、犬鳴山に降りて行くだけなので、バスの時間に合わせてのんびり降りていく。朝の遅れた分、日が沈んでしまって、犬鳴山は暗闇の中、懐電で歩いて行った。夜はこんなところを歩きたくないが仕方ない。

最後に人工の明かりが見えてきた。トイレだった。ここからは温泉宿が並ぶ中を歩くだけなので、もうゴールは目の前だ。バス停で、今回も缶コーヒーを飲み、ほっと一息。今回も無事に歩けたことを感謝した。
これでどんづる峯から、和泉山脈の半分までつなげることができた。

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コメント

帰ってきてましたか
オトさん おはようございます

里帰りですか。

やはり健脚ですね。
私もこのコース歩きましたが、紀見峠から施福寺・槇尾山まででした。
後日、槇尾山から犬鳴山までつなげました。

後で知ったのですが、犬鳴トンネルは心霊スポットとか。
薄暗い中をよく歩きましたね。

お疲れさまでした。
2016/3/15 8:38
Re: 帰ってきてましたか
たのさん、コメントありがとうございます。

気分転換と、今年の身体の状態のチェックのために、歩いてみました。
ダイトレは、物差しにするにはちょうど良いですよね。
いつかは、どんづる峯から施福寺まで、日帰りで歩きたいものです。

犬鳴山は、正直心細かったですよ。
暗闇に浮かぶものに、なるべく気にしないように歩いてました。
まあ、霊とか見たことは無いですが

また、一緒に歩きましょう。
今年もよろしくお願いいたします。
2016/3/15 18:22
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