記録ID: 827472
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
夏沢鉱泉から根石岳、硫黄岳へ
2016年03月12日(土) ~
2016年03月13日(日)
長野県
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,355m
- 下り
- 1,352m
コースタイム
天候 | 初日 晴れー曇り、2日目 晴れ 主稜線は雲が出やすく、強風(いつもの八ヶ岳) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日に50冂の積雪有。緩斜面を歩くには乾雪の粉雪で気持イイが、氷雪の上に乾雪が積もっている為、急斜面では、12本アイゼンでも爪が硬い層まで届かないと乾雪ごとズレる。谷側はナダレる可能性があるので要注意。(今回は赤岩方面から硫黄へのルートを回避) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
ビーコン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
テントマット
ヘルメット
|
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感想
春の季節を感じる今日この頃、まだ、新雪が味わえる山を求めての強化月間になってしまった。今回は、先々週登った阿弥陀岳、赤岳を近くから眺めようと硫黄岳へ夏沢鉱泉泊のお風呂付山行。前日には寒気が入り、50儖未凌契磴あったとの事。初日は遅めに入り、チェックイン、荷物整理してから昼前から根石岳へ。トレースは明瞭だが、新雪の粉雪は固まりにくいので、鳴き砂のような音を出しながら行く。結構長い樹林帯を緩やかに上げて行き、根石岳手前の荒涼地帯に出ると一帯は雲の中で寒風が吹き荒んでいる。展望も無いので、ピークにタッチしてそそくさと恋しい風呂に戻った。後はゆっくり風呂で温まり、猪肉入り鍋付きの山小屋とは言えない品数豊富な夕食を生ビールと共に頂いて就寝。2日目は快晴、食堂から北アも見えるが、気温は低い。朝食を頂いてから硫黄岳へ。小屋の方に聞いた所、オーレン小屋から赤岩方面へのルートは雪崩の危険があるとの事で、夏沢峠からのルートを往復とした。樹林帯を抜けて夏沢峠に出ると強寒風だが、視界は良好、武装変換して硫黄岳の荒涼とした氷雪地帯を上げて行った。そして灰色の空を気にしながら登頂、この前登った赤岳、阿弥陀岳、爆裂火口、遠方の白き山嶺、素晴らしい絶景にあう事が出来た。今回も素晴らしい絶景と無事に下山させて頂き、ありがとうございました。それと、サクラさん、アイランさんのレコも参考にさせて頂きありがとう。
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katsu870さん、こんにちは!
夏沢鉱泉から根石と硫黄に登られたのですね
私もまた、あの温泉に浸かりたいです
硫黄の強風で冷えた身体が芯から温められました
硫黄からのモノトーン赤岳阿弥陀岳がかっこいいですね!
夕飯デザートのシャーベットは何にしたか、ちょっと気になります☆
コメントありがとうございます。その内 本沢温泉も行ってみたいと思います。モノトーン調は高曇りだったので自然にこうなってしまいました。シャーベットは新味の「洋ナシ」を洋ナシの器ごと頂きました。次回はリンゴかな
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