鎌仙人に遇った表妙義山一部縦走
- GPS
- 06:10
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 892m
- 下り
- 891m
コースタイム
あずま屋-12:33第2見晴-12:57駐車場
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは神社を通り過ぎた登山口にあります、案内図もあります。 |
写真
感想
道の駅妙義に駐車、トイレを済まして出発
駐車場から「大」の字が良く見える、あそこに登るのかと少々不安
取りあえず妙義神社へ、神社を出たところで登山ポストに計画を提出
大の字を目指して出発、急登を経て鎖場へ
急な鎖場を経て大の字へ到着、その鎖場をまた下り奥の院へ向かう
奥の院は「社」が有るのかと思ったらそれらしきものは無し
奥の院を経て鎖場へ、鎖を使ったり岩を伝ったりで見晴に
この先アップダウンを繰り返しながら進むといつの間にか「大のぞき」
白雲山の頂上を通り過ぎてしまいました、
結構細い道が多く「これではキスリングでは通れなかったね」と
ここからの30mの鎖の下りは懸垂下降の法が楽と懸垂下降(15mを2回)
鎖より却って時間がかかりました。
相馬岳の頂上手前でバリエーションコースを登って来た地元山岳会の人に逢いました。沢を登って来たとかで、途中道を見失ったけど稜線に出れば縦走コースに出会うと登って来たといいます、地元の人は凄い、この人たちは相馬岳の頂上ででハーネスを付けて、カラビナ、ハンマーを出して沢を下っていくといいました、地図には沢の名前が無い沢ですが相馬沢と言っていました、地図には全く無いコースですが「所々には赤テープは有るけど信用していいのか判らない」と言っていました。
相馬岳から茨尾根へここからは鎖は余りなく、尾根道というより、岩と木の根の
アップダウン結構緊張します、所々目印を見失い後戻り、間違えてもすっぱり切れているところが多いからすぐ判ります、戻って目印を確認して進みます、
堀切に着いたところで「鷹戻し」は次回のお楽しみに中間道へ下ります、少し下ると中間道にこの道は「関東ふれあいの道」なので軽装のハイキングの人が多く歩いています、ハーネスは恥ずかしいので「東屋」に着いたところでハーネスを外しました、
この「東屋」で「鎌仙人」に逢いました
この人、82歳 どう見ても70歳位 登山道を草刈りしてると言い 自作の100m
刻みの地図を持ち七曲がり等名付けて草刈り等をしているとの事です、片手にデジカメ、ポケットにICレコーダーで記録して役立てているそうです。
こんな人のおかげで快適な登山ができるのだと感謝しました、
第2見晴を経て駐車場へ
今回は昼食休憩なしで昼食無し
水1L消費しました、
次回は石門巡りで鷹戻しに挑戦します
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