春の西吾妻(天気イマイチ、スノーモンスターも見られず・・)

2016年03月21日(月) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 13.5km
• 登り: 762m
• 下り: 1,401m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:46

距離 5.3km 登り 615m 下り 294m

14:20 スタート地点
16:13 16:18 西大巓
17:06 西吾妻小屋

日帰り

• 山行: 2:01
• 休憩: 0:37
• 合計: 2:38

距離 8.2km 登り 151m 下り 1,118m

7:45 西吾妻小屋
7:53 8:00 西吾妻山
8:07 8:26 西吾妻小屋
9:01 9:09 西大巓
10:09 10:12 グランデコ・パノラマゴンドラ山頂駅
10:23 グランデコ・パノラマゴンドラ山麓駅

天候

曇り&ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

3/20 12:24

今日はいつものメンバで西吾妻へ。
この冬ずっと、ここと鳳凰三山を狙っていたが、天気と都合に恵まれず。この連休、もしかすると晴れ間が期待できるかも、と、やってきた。スノーモンスターは既に終了の模様。
ここはグランデコスキーリゾート。

3/20 12:38

7:00に出て来て、いま12:30。
激混みのレストランになんとか席を見つけて昼食。

3/20 13:10

登山届けを出して、ゴンドラへ。
ゴンドラは激混み。いま、13:10。

3/20 14:09

30分強並んで10分乗車くらいだったか。
これはゴンドラを下りて、第四リフトに向かっているところ。

3/20 14:14

リフトに乗っている。Oさん自身と、ザックもそこそこ重いので傾いている。

3/20 14:57

降りた直後は、登り口見つけられずしばし道迷い。
GPSだよりに、やっとルートを見つけて上っているところか。
ルート探しの時点で、結構踏み抜いていたので、みんなでワカンとスノーシュー着用。カミさんがスノーシュー、私とOさんがワカン。

3/20 15:20

30分くらい歩いたか。
樹木に雪は付いていない。足下も比較的しっかりしていて、これではつぼ足でも行けそう。だけど、せっかく道具持って来たので、使って黙々歩く。次は新雪の時に来てみたい。
それでも前を歩くカミさんのスノーシューは歩きやすそうに見える。

3/20 15:38

これは振り返っているか。樹木に霧氷がつき始めてきた。

3/20 15:39

進行方向から見るとあまり霧氷はついていない。
西大巓の方から風が吹き下ろしているようだ。

3/20 15:41

霧氷の近接。

3/20 15:57

ちょっと振り返ったら、小野川湖が見えていたが、カメラを出した頃には、右からの灰色のガスに隠されていた。この間たかだか十数秒。

3/20 15:57

西大巓目指して黙々登る。

3/20 16:07

もうちょいか。

3/20 16:09

モンスターでは無いが、そこそこモコモコのも出て来た。

3/20 16:15

もうちょっとがなかなか。
私は今回時計を忘れている。いま写真の時刻見て、1615か、と、改めて思っている。
道を失わないよう、GPSはときおりチェックしていたが、時間には無関心だった。疲れたカミさんが、引き返さなくて良いの？と聞いてきて無視していたが、確かに不安になる時間。
(私は全く心配していなかった)

3/20 16:18

1618、西大巓着。

3/20 16:18

頂上の三角点。

3/20 16:18

眺望は無い。

3/20 16:26

ので降りていく。
ガーミンあったので降り口分かったが、無ければ簡単に道迷いできる。

3/20 16:46

スノーシューは、トラバースに弱いようで、このあたりからカミさんがグチり始めている。
ところで、西大巓の手前だったと思うが、ソロの女性とすれ違っている。帽子かぶっていないので、髪の毛が霧氷だらけで、まるで小澤征爾さんのようだった。
我々は余裕あったが、余裕無い所で彼女とすれ違ったら、たぶん山姥伝説を思い出して震えることになると思う。

3/20 16:58

途中、ピンクリボンを見つけて、ちょっと安心。

3/20 17:07

1707、非難小屋を見つけた。
あまり褒められない時間。教科書的には、西大巓(か、その手前)で、戻るのが正解かも(その場合、ゴンドラ終了しているので、暗くなったゲレンデをひたすら下ることになるが・・)。

3/20 17:08

小屋全容。調べが足りていないが、この時期は二階から入るのが普通という情報をもとに来ている。
Oさんが二階から入ると、中には人がいて、「一階の扉開いてますよ」と言われた。貸し切りでは無かった・・
入ってみると、やはりトイレのある1Fは遠慮したいので、2Fにお邪魔して陣取る。先客はノルディックスキーで我々と同じくグランデコから来た男女のペアだった。

3/20 17:59

小屋の中は寒い。多分、小屋内部で氷点下5度ほど(秋田・岩手出身者の推測。翌朝、1Fに寒暖計を見つけたが、朝8時で小屋内部は-6℃だった)。
とりあえず、麻婆豆腐で体の中を暖める。(ビールはなんなのだ、ということは気にしない)

3/20 20:24

酒盛り終了し、シメ。カミさんのグリーンカレーと私の玉子丼。Oさんは牛丼。寒いので、私とカミさんで持って来たビールは9/10本で止まり、ウィスキーやOさんの梅酒には手が伸びなかった。
トイレ起きたくないのよね・・

3/21 7:02

【2日目】
起床は6:30ごろだったのだろうか。0700で飯の写真がある。
尾西のご飯とお茶漬け。まだまだ飽きない。

3/21 7:29

昨日は風が吹いていて、雪がちらついていた。
針葉樹がお色直しをしている。

3/21 7:29

1F入り口はこんな感じ。これは多分外で震えて一服しながら撮ったか。

3/21 7:45

0745、荷物を片付け、小屋に置いて、空身で西吾妻山に向かっている。ふもとはそこそこの天気で、山頂がガスっているのだろうか。時々日が差す。

3/21 7:49

モンスターになってはいないが、雰囲気は上等。

3/21 7:52

足下のコレが、針葉樹の先端。
無雪期からすると、2〜3mほど上のところを歩いているはず。

3/21 7:52

こんなところを歩くのは、晴れていなくたって楽しい。

3/21 7:57

西吾妻山頂上。
目印は何も無し。

3/21 7:58

こういうのや、

3/21 7:58

こういうのが迎えてくれる。

3/21 8:00

足踏みして寒さにこらえているの図。

3/21 8:00

堪能しました。

3/21 8:03

ので、降りていきます。

3/21 8:03

振り返ると、こう。

3/21 8:09

小屋付近まで戻ってきた。
往復は、頂上滞在含め30分弱。

3/21 8:26

0826、荷物背負って下山開始。

3/21 8:45

トレースと、カンを頼りに歩くと、すぐに道を外してしまう。ガーミン様に何度も助けてもらった。
今回のケースで言うと、道具の重要度は以下だろうか。
ガーミン>>>>>>>スノーシュー>ワカン

3/21 8:55

西大巓への登り返し。

3/21 9:02

このへんはしんどかったか。
でも、角度が付いているので、道迷いの心配は無い。

3/21 9:13

西大巓過ぎて、下りにかかるところ。
ここからはガーミン不要。

3/21 9:21

スキー場も見えてきた。

3/21 9:21

黙々下っている。
軽アイゼン付ければ楽だったかなとおもうが、歩けるし、めんどくさいのでつぼ足で降りる。

3/21 9:26

降りる途中、晴れ間が。

3/21 9:26

これはイマイチだけど、雪と青空は素晴らしいので、是非再チャレンジしたい。

3/21 9:32

登り客とすれ違う。この人達は12本アイゼン組だったか。
スキー客含め、5組くらいとすれ違ったと思う。

3/21 9:33

振り返って、彼らの登る空。良い天気になって欲しい。

3/21 9:43

あとは、ザクザク降りるだけ。
つぼ足なので踏み抜き怖かったが、結果、カミさんの一回(軽傷)だけで済んだ。

3/21 9:53

0953、リフト終点着。
ここから素直に上を目指せば良いのだが、昨日はそれに気づかず苦労した。

3/21 10:01

あとは下るだけ。
Oさんがヒップソリで降りていく。

3/21 10:05

私も負けずに、だいぶ滑った。
気持ちいい。
安座するように、足をたたむと、スピード上がって良い。

3/21 10:11

ゴンドラ乗り場。
待ち構えているスノーモービルは、メーカー不詳、2000ccのヤツ。あとで調べたい。

3/21 10:27

1027、
降りて来た。

3/21 11:20

このあと、いろいろ片付けて温泉を探し、ここが一軒目。
前に利用したことがある、素晴らしいお風呂。
が、日帰り温泉は1330から。残念。
このあたりの風呂を数件回ったが、同様に開始時間が合わず全滅。風呂は諦め、猪苗代湖畔の喜多方ラーメン食って帰りました(うまかった)。お疲れさまでした。

撮影機器：

FinePix X100 FUJIFILM

感想

aiki

・繁忙期であれば、ゴンドラは、0.5〜1hほど並ぶのを計算に入れておいた方が良いかも。
・下りは第四リフト乗れないので歩き。といってもたいした歩きではない。
・ゴンドラ・リフト代は、回数券4枚(上りゴンドラで2枚、第四リフトで1枚、下りゴンドラで1枚)、540円×4枚だが、目的を伝えると、2,000円のセット券が買える。
・2人の場合は、回数券7枚綴り＋1枚で3,820円となる。

その他感想は、写真コメント参照。

コメント

kuritk

前日は同様に
どこかで会いましたかね。
前日は同様に14時頃ゴンドラで上がったんですが、ゴンドラでかなり待たされ（ホテルの優先枠で進まない）登り始めは1430...途中まで登りましたが、子連れなので途中敗退しまし、翌日朝一から再度登りました。
まさか同じくらいの時間から登った方がいたとは、、、
山頂で一瞬青空が見えましたよ。^_^

goishi

小澤征爾風山姥です
驚かせてすみませんm(__)m暑がりなもので…。
西大巓付近ですれ違ったものです。
ホワイトアウトで大変でしたね。
お疲れさまでした。

aiki

Re:前日は同様に
9時過ぎくらい、我々が下りの時、親子でワカンで登られていた方ですかね？
前日のゴンドラの並びは辟易しましたね。あの割り込みは私も気になってました。
我々は元々小屋に泊まるつもりだったので我慢出来ましたが。
青空見られて良かったですね！

aiki

Re:小澤征爾風山姥です
タイトルに脱帽です。大変失礼ですが、思わず吹き出してしまいました(笑)
山姥呼ばわりして申し訳ありません<(_ _)>
我々ヘトヘトだったんですが、颯爽と下っておられて、良く覚えています。
あのコンディションだと12本爪が良かったのですかね。お疲れさまでした。