北横岳/山頂駅〜北横岳〜山麓駅
- GPS
- 04:31
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 744m
- 下り
- 743m
コースタイム
- 山行
- 3:22
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 4:30
天候 | 曇り&霧、下山後は天気回復、帰路は晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は締まっていて、アイゼンが気持ちよく刺さります |
その他周辺情報 | 下山後は白樺湖畔の「すずらんの湯」 帰りにいつもの「松尾の漬物」屋さんに ここは私が結婚式を上げた時にパーティーをやったペンションの紹介で、もう30年以上のお付き合いです。 真澄「あらばしり」の樽酒があります。 ここの野沢菜漬けとセロリのお漬物は絶品です。 http://www.matuo.net/ 参考まで |
写真
感想
Yachanさんが浅間山に行こうと言っていたんですが、入山規制だったり、この時期縦走路を歩く人が少なかったり、こちらの技量や装備が足りないことから、止めて北横岳に行こうと計画。
天気は午後からは晴れそうだったけど、取り敢えず出発。
御殿場あたりでは小雨に降られ、終始曇りがち。
北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅についてもガスガス。天気は期待できそうにない。
ロープウェイの割引券をYachanさんが印刷してきていたんだけど、片道はダメとのこと。
montbellカードでも割引があることは知っていたので、これではどう?と聞いてみると、こちらも往復の場合のみ割引有りとのことでした。残念。
今回は時間もあるので、下山はPまで歩こうということだったので。
支度をして、8:40発の始発で山頂駅へ。
ガスってて景色見えず。墨絵状態。
取り敢えずアイゼン着けて出発直後こっちだったっけ?って感じ。
取り敢えず人の踏み跡だよりで先に進めば、やはりそれは正解でした。
坪庭もほとんど何も見えず、樹氷のついた木々を眺めつつ先へ進む。
三ッ岳分岐までは思いのほか早く着いた。
しばし休憩をはさみ先へ。
程なく、北横岳ヒュッテに到着。
軽く休憩し、行動食注入。
ここの気温、この時-6.5°C
此処から先は、距離は短いとはいえ結構な急登。
森林限界を超える頃、急に風が強くなる。
程なく、北横岳南峰到着。
寒くていられない。
チョット写真と三角点タッチ。
北峰に向かう。
北峰に着いても強風が収まるわけでもなく、また、景色が急に良くなるわけでもなく、山頂風景の写真を取りすぐさま退散。
風が冷たくて強かったぁ。いつもとはいえ。
北横岳ヒュッテまで戻りコーヒータイム。
皆考えることは同じで、ヒュッテ前は当時20人以上の大賑わい。
程々にして他の人に場所を譲り下山。
山頂駅まで戻る頃には徐々に天気回復傾向
時折、青空も顔を出し、北横岳や縞枯山の山容が見えるほどに。
悔しいが仕方ない。
今回は、下りにロープウェイを使わず、歩いて下山することに。
これはこれで中々良い。
ロープウェイを下から覗いたり、スキーゲレンデを横切ったり。
今までにない経験。
なんとか駐車場まで下山した頃には結構いい天気に。
南八ヶ岳や、南アルプス、中央アルプス、乗鞍岳や北アルプスを眺めることも出来た。
撤収準備をし、お風呂に行くことに。
これはいつもの行動パターンで、今回も「すずらんの湯」へ
途中、名前は忘れたけど展望台みたいのがあって、そこからは南八ツ、北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳、木曽駒などなどよく見えた。
今日は山頂からは何も見えなかったけど、これで我慢しよう。
お風呂の後は、いつも寄る「松尾商店」
ここは、結婚以来蓼科方面に行く時には必ず寄る店。
結婚式のパーティーをやったペンションの紹介でもう30年以上のお付き合い。
セロリのお漬物が美味しい。もちろん野沢菜漬けも。
また、真澄の「あらばしり」がリーズナブルな価格で置いてあるのが嬉しい。
後は帰るだけっと高速を走り、双葉で休みつつ軽く食事を取り、一路帰路へ。
ところが、御殿場でR246にぶつかった途端全く動かないほどの大渋滞。
三連休の最終日とはわかってはいたが、ここまで順調だっただけにひどく疲れた。
途中から裏道スイスイで帰っては来たが、最後にうんと疲れた山行でした。
でも山自体は結構良かったので良しとします。
昨日はありがとう御座います
山旅はよかったですが帰りの渋滞が疲れました。
春山も行きましょう。
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