西穂高岳〜天気も雪も最高のコンディション

2016年03月20日(日) ~ 2016年03月21日(月)

• GPS: 21:36
• 距離: 8.9km
• 登り: 890m
• 下り: 890m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:01
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:01

距離 2.0km 登り 266m 下り 45m

14:24 西穂高口(千石平)
14:46 旧ボッカ道分岐
15:25 西穂山荘

2日目

• 山行: 4:42
• 休憩: 1:27
• 合計: 6:09

距離 6.9km 登り 616m 下り 830m

5:50 西穂山荘
6:12 西穂丸山
7:01 7:13 西穂独標
7:39 ピラミッドピーク
7:56 7:58 チャンピオンピーク４峰
8:28 8:44 西穂高岳
9:13 9:15 チャンピオンピーク４峰
9:28 9:29 ピラミッドピーク
9:49 10:06 西穂独標
10:33 10:34 西穂丸山
10:47 11:22 西穂山荘
11:39 11:40 旧ボッカ道分岐
11:58 西穂高口(千石平)
11:59 ゴール地点

天候

20日：ガスガス、21日：快晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き：松本駅→バスで新穂高温泉（平湯温泉のりかえ）→ロープウェイで西穂高口
帰り：新穂高口→ロープウェイで新穂高温泉→バスで松本駅（平湯温泉のりかえ）

コース状況／危険箇所等

全般的にトレースがあり分かりやすい道です。西穂独標から西穂高岳まではナイフリッジや急な雪壁がありますので危険です。

その他周辺情報

平湯温泉でバスを待っている間に、隣接している「ひらゆの森」の日帰り温泉を利用しました。
http://www.hirayunomori.co.jp/

写真

3/20 14:47

ロープウェイから降りると、そこは一面の銀世界

3/20 15:31

ひたすら山荘まで歩きます。霧氷がいっぱい

3/20 15:31

西穂山荘に到着。ガスガスです。雪ダルマものっぺらぼう

3/20 15:32

今日はここまでですので、明日に期待

3/20 15:32

西穂山荘の外観

3/20 15:32

目の前がテント場です

3/20 15:39

宿泊はこのトンネルを入っていきます

3/20 18:27

山小屋の夕飯！

3/20 19:06

満月なので、明日は大丈夫かな

3/20 19:06

夜のテント場

3/21 4:59

朝ごはんを食べて、エネルギーチャージ！

3/21 5:52

昨日、全く見えなかったが、ここから登って行くようです

3/21 5:52

朝のテント場

3/21 5:58

アイゼンを装着して、早めのスタートです

3/21 6:08

早速、笠ヶ岳が！

3/21 6:08

あれらが今日のターゲット

3/21 6:08

霞沢岳も目の前

3/21 6:08

乗鞍岳と焼岳も

3/21 6:13

遥か向うには、白山！

3/21 6:15

朝日を浴びる

3/21 6:18

丸山に到着

3/21 6:23

まだまだ登ります

3/21 6:23

振り返ると、朝日を浴びた乗鞍と焼岳が

3/21 6:39

雪質はいいですね。歩きやすい

3/21 6:53

人がいっぱい居るのが独標か

3/21 6:53

笠ヶ岳はいつもよく見えてます

3/21 6:59

西穂独標の下まできました

3/21 6:59

吊尾根も目の前

3/21 6:59

かなり太陽も上がってきた

3/21 7:03

独標手前の急登

3/21 7:13

西穂独標に到着！

3/21 7:13

振り返ると、人がいっぱい登って来ています

3/21 7:17

先にはドーンとピラミッドピークや西穂高が！

3/21 7:19

急峻な山々です

3/21 7:19

霞沢と上高地

3/21 7:23

今日は、西穂高へ行きます！これは独標を下りたところ

3/21 7:23

こんなところで滑落したら終わりです

3/21 7:26

独標、また戻ってきます！

3/21 7:33

ピラミッドピークはかなり上

3/21 7:33

ナイフリッジが続きます

3/21 7:38

どんどん登ります

3/21 7:41

時折、振り返ります

3/21 7:47

ピラミッドピークに到着！

3/21 7:48

あれが西穂高かな

3/21 7:49

何回も振り返ってしまう。高い

3/21 7:51

あれを越えなくては

3/21 8:04

風が作る造形美

3/21 8:13

今日は風も弱く、天気も良くていいですね

3/21 8:14

こういうところは慎重に通過

3/21 8:20

あれらが乗り越えてきた山々

3/21 8:21

この雪庇は素晴らしい

3/21 8:32

どんどん高度を上げる

3/21 8:36

西穂高岳山頂！着いた

3/21 8:34

記念撮影！

3/21 8:36

笠ヶ岳の山々

3/21 8:36

歩いてきた稜線

3/21 8:36

奥穂高が立派です

3/21 8:36

槍ヶ岳がちょこっと見える

3/21 8:36

双六岳方面

3/21 8:37

明神岳の稜線

3/21 8:37

上高地が下に！

3/21 8:39

西尾根ですね。人がいますね

3/21 8:40

上高地。冬は閑散としています

3/21 8:53

さて、風景を楽しんだら、下山へ。下山の方が緊張します

3/21 8:57

この雪庇も美しい

3/21 9:03

ここはクライムダウンで下りました

3/21 9:17

いや、この稜線は凄いですね

3/21 9:24

天まで昇る稜線

3/21 9:29

切れ落ちた稜線

3/21 9:32

ピラミッドピークに戻ってきました

3/21 9:32

振り返ると西穂高は遠くに

3/21 9:50

独標手前まで戻ってきました

3/21 9:54

行きは独標での記念撮影を忘れてましたので、帰りにしっかり撮影

3/21 9:59

独標から下りる時の大渋滞。まるで剱のカニのよこばい（笑）

3/21 9:59

上高地バスターミナルを撮影。これからのシーズンは混雑するのでしょう

3/21 10:19

振り返ると独標とピラミッドピークが見える

3/21 10:23

白山は天空の城ですね

3/21 10:23

空が青くて素晴らしい

3/21 10:23

霞沢も登ってみたい

3/21 10:32

あとはなだらかな道が続く

3/21 10:33

今日は快晴で人もいっぱい

3/21 10:39

丸山と笠ヶ岳

3/21 10:53

西穂山荘に戻ってきました

3/21 10:54

向うには乗鞍が

3/21 11:11

西穂山荘で名物のラーメンをいただく。そしてロープウェイ乗り場へ戻りますが、ガスってきた

3/21 11:37

霧氷がすばらしい

3/21 11:42

これも霧氷

3/21 11:46

あれも霧氷

3/21 12:04

あっという間にロープウェイ乗り場へ

3/21 12:20

ロープウェイからの樹林帯

3/21 12:39

ロープウェイ乗り場で、バスを待っている間、わさびソフトクリームをいただく！

3/21 13:38

平湯温泉バスターミナルの近くにあるひらゆの森。ここの日帰り温泉はいいですね

3/21 14:25

バスターミナルで待っている間、飛騨牛まんを食べる。さて、これから松本に出て、埼玉まで長い距離を帰ります。お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 6s Apple

KODAK PIXPRO FZ43 JK Imaging, Ltd.

感想

mamamiyan

雪山の西穂高岳に登ってきました！

ヤマレコの皆さんの記録を参考に、計画をしていましたが、3連休の後半は天気が良くなりそうなので、急遽行くことに。

西穂高まで登ることを考えて、前日に西穂山荘に宿泊し、翌日の早朝に出発して余裕を持った行程にしてみました。天気が良くなければ独標まででいいかなと思っていました。

20日はガスガスの天気でしたが、翌日は快晴！雪の状態も良く最高のコンディションで挑むことができました。これは西穂高まで登れそうです。

そして、丸山、独標、ピラミッドピークと順調に通過し、ついに西穂高岳山頂へ！
西穂高岳山頂からは、奥穂高岳、笠ヶ岳、槍ヶ岳、焼岳、乗鞍岳などの山々の大パノラマ！素晴らしい。ここまで登ってきた良かったと思いました。

絶景を楽しめただけでなく、自分の雪山登山の経験や技術を存分に生かすことができて達成感がとてもありました。

雪山の西穂高はやはり難しいと思います。稜線は切れ落ちていたり、急な雪壁があったりします。滑落したらヤバいです。いつもより緊張して慎重に歩きました。

西穂高は事故が多いです。皆さんもぜひとも経験を積んでから万全の体制で臨んでいただきたいです。