記録ID: 831872
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ハイキング
奥多摩・高尾
近場の里山散歩 千手山
2016年03月21日(月) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:04
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 200m
- 下り
- 185m
コースタイム
天候 | 曇り 気温(八王子:気象庁データ) スタート11.5℃(17:00)→10.4℃(18:00) |
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過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【千手山北東登山口→千手山】 取り付きは写真通り分かり易い。登ってすぐに笹薮の壁に行く手を遮られるが、笹壁の左の方に笹が刈られてトンネル状の道が付いる。等高線の割に急に感じる坂を登る。結構登って286m峰に到着。正規ルートは真っ直ぐだが現場では左折する感じで曲がっている。一旦直進したつもりだったが北西へ少し下ってしまった。286m峰に戻って南西へ進むと痩せ尾根の登場。北側がかなり切り立っておりほぼ垂直で高度感が有る。高速道路を見下ろしながら痩せ尾根を突破すると、林の中へ。南南東へ伸びる尾根も下れそうだなぁとか思いながら進む。その後、採石場の柵が出てきて再び痩せ尾根。これもクリアすると千手山のすぐ手前の340m圏峰に来るが、尾根が十字に分かれる結構複雑な地形。北東から来ると千手山は340m圏峰の向こう側の尾根でパッと見で道が分からない。ここは地図読みかGPSが必須だろう。その後も2つの南へ伸びる支尾根を過ぎて千手山へ到着。千手山は浄福寺城跡でもあるので途中に堀切らしき地形も有る。 【千手山→松竹バス停】 少し戻って南東へ伸びる尾根で松竹バス停方面へ下る。降り口は小さい堀切状の窪み(写真参照)に降りて、窪みを南東へ辿ると尾根に乗れる。そのまま南東へ下るのだが、北東の沢方面へ支尾根が何本も伸びており要注意。290m圏峰まで来てそのまま直進すると、木で通せんぼと白い矢印が有る(写真参照)。ここも複雑な地形で方向転換が難しい。左右の尾根の間の窪地を一旦進み、その後尾根に乗る感じ。そのすぐ後に280m圏峰が現れるが。ここもちょっと難しい。踏み跡は沢へ続く北東方面の支尾根の方が明確だったが、そのまま直進して280m圏の小ピークに登って向こう側へ降りる感じで下る。ちょっと踏み跡が薄くなるが構わず下って行くと、ちょっとした平地に社が現れる(写真参照)。社から先は急斜面だが、明確な山道(参道でもある)が道路まで九十九折で続いている。最後は民家の後ろを通り道路に出る。 |
写真
装備
個人装備 |
GPS用携帯電話1台(使用アプリは山旅ロガーと地図ロイド)
携帯電話(通話と写真用)
携帯電話用バッテリー
使用靴…登山靴(2代目)
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感想
ちょこっと近場の里山へ行くシリーズの第4弾です。
前にも1回登った千手山へ今回は別ルートから登った。笹薮のトンネルをくぐり、痩せ尾根を2度渡り、高速道路と採石所を見下ろし、支尾根が多く難解な地形で考え込んだり、堀切や平坦地(たぶん城跡)でかつてのお城に思いを馳せたり、三角点が有ったりと見所盛り沢山で、非常に楽しめるルートでした。小1時間の散歩でこれだけ色々味わえて大満足でした。これはお薦めのルートですね。
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