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Yamareco

記録ID: 832340
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ケ岳 やっぱり長かった地蔵尾根!

2016年03月20日(日) ~ 2016年03月21日(月)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
19:13
距離
30.5km
登り
2,586m
下り
2,591m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:08
休憩
0:33
合計
9:41
距離 14.5km 登り 1,813m 下り 464m
5:23
277
10:00
10:13
217
13:50
14:05
38
幕営地
14:43
14:48
16
2644m
15:04
宿泊地
2日目
山行
8:27
休憩
0:49
合計
9:16
距離 16.1km 登り 777m 下り 2,132m
4:19
156
宿泊地
6:55
7:11
55
8:06
8:38
115
幕営地
10:33
10:34
180
13:35
ゴール地点
天候 20日 晴れ
21日 晴れ〜ガス
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
上部の林道終点の先は、登山道ではない。手前の造林小屋分岐を右手に進み左側の登山道と
併走しているので、適当に乗り込む。(標識が無いので、分かりづらい)
そのうち、案内板が出来るのかな?
柏木の駐車場から
2016年03月20日 05:19撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
1
3/20 5:19
柏木の駐車場から
立派な道標があるのに・・・。
2016年03月20日 06:03撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
1
3/20 6:03
立派な道標があるのに・・・。
さらに上部は、道標が無いので、上に進む。
2016年03月20日 07:19撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
3/20 7:19
さらに上部は、道標が無いので、上に進む。
隙間から仙丈
2016年03月20日 08:10撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2
3/20 8:10
隙間から仙丈
林道最上部の終点から先は、登山道では無かった。
2016年03月20日 08:44撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
1
3/20 8:44
林道最上部の終点から先は、登山道では無かった。
GPSで登山道を確認して、40mほど下がると。
2016年03月20日 09:02撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
3/20 9:02
GPSで登山道を確認して、40mほど下がると。
登山道に合流して、一安心。
2016年03月20日 09:05撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2
3/20 9:05
登山道に合流して、一安心。
松峰小屋分岐
2016年03月20日 09:58撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
1
3/20 9:58
松峰小屋分岐
地蔵岳の展望地 2400m
2016年03月20日 11:34撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
3/20 11:34
地蔵岳の展望地 2400m
先行4人パーティのトレースが消えて、ラッセル!
2016年03月20日 13:29撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2
3/20 13:29
先行4人パーティのトレースが消えて、ラッセル!
2500mで幕営
2016年03月20日 14:05撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2
3/20 14:05
2500mで幕営
空身でトレース付けに。
2016年03月20日 14:04撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
1
3/20 14:04
空身でトレース付けに。
2650mの北側斜面まで。
2016年03月20日 14:39撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2
3/20 14:39
2650mの北側斜面まで。
2日目 出発。
2016年03月21日 04:24撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
1
3/21 4:24
2日目 出発。
森林限界超えて、アイゼン装着。
2016年03月21日 05:18撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2
3/21 5:18
森林限界超えて、アイゼン装着。
日が出るまでは、風が冷たい。
2016年03月21日 05:45撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
1
3/21 5:45
日が出るまでは、風が冷たい。
日の出の甲斐駒
2016年03月21日 05:49撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
11
3/21 5:49
日の出の甲斐駒
仙丈小屋分岐
2016年03月21日 06:41撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
3
3/21 6:41
仙丈小屋分岐
ガスが切れる
2016年03月21日 06:46撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
8
3/21 6:46
ガスが切れる
最後の登り
2016年03月21日 06:46撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
15
3/21 6:46
最後の登り
仙丈ケ岳
2016年03月21日 06:57撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
26
3/21 6:57
仙丈ケ岳
甲斐駒、仙丈小屋
2016年03月21日 06:57撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
6
3/21 6:57
甲斐駒、仙丈小屋
大仙丈ヶ岳
2016年03月21日 06:58撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
3
3/21 6:58
大仙丈ヶ岳
乗鞍
2016年03月21日 06:59撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
4
3/21 6:59
乗鞍
穂高、槍
2016年03月21日 06:59撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
4
3/21 6:59
穂高、槍
槍ヶ岳
2016年03月21日 06:59撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
8
3/21 6:59
槍ヶ岳
常念岳
2016年03月21日 06:59撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
6
3/21 6:59
常念岳
鹿島、五竜
2016年03月21日 07:00撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2
3/21 7:00
鹿島、五竜
富士山、北岳、間ノ岳。(1,2,3)
2016年03月21日 07:02撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
6
3/21 7:02
富士山、北岳、間ノ岳。(1,2,3)
鳳凰三山
2016年03月21日 07:03撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
20
3/21 7:03
鳳凰三山
中ア
2016年03月21日 07:06撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2
3/21 7:06
中ア
南アの南部
2016年03月21日 07:07撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
3/21 7:07
南アの南部
甲斐駒ケ岳
2016年03月21日 07:10撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
8
3/21 7:10
甲斐駒ケ岳
下山
2016年03月21日 07:09撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2
3/21 7:09
下山
ちょっと遠いがブロッケン。
2016年03月21日 07:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
4
3/21 7:12
ちょっと遠いがブロッケン。
2016年03月21日 07:15撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
1
3/21 7:15
幕営地に帰還
2016年03月21日 08:06撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
3
3/21 8:06
幕営地に帰還
下山は、ガスの中。
2016年03月21日 09:39撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2
3/21 9:39
下山は、ガスの中。
森の妖精?
2016年03月21日 10:18撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
4
3/21 10:18
森の妖精?
帰りは、忠実に登山道を下りてくると、違う林道と併走
2016年03月21日 11:16撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
3/21 11:16
帰りは、忠実に登山道を下りてくると、違う林道と併走
面倒なので、林道に下りた。
2016年03月21日 11:28撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
3
3/21 11:28
面倒なので、林道に下りた。
歩いてきた地蔵尾根
2016年03月21日 11:53撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
5
3/21 11:53
歩いてきた地蔵尾根
元の林道終点地点
2016年03月21日 12:23撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
3/21 12:23
元の林道終点地点
下山完了
2016年03月21日 13:30撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
4
3/21 13:30
下山完了
撮影機器:

感想

過去2回登った地蔵尾根。夏の日帰りと春の縦走。冬期の仙丈は、今回が初めて。
柏木の駐車場から薄暗い中、出発。林道を跨ぎながら登山道を登っていくと、元の林道終点地点から
さらに林道が延長されていた。しかも案内板がないので、先行者のトレースを追って元の登山道を
歩くと、また林道に合流。造林小屋の三差路で、左の上側に延びている林道を歩いていくと終点と
なった。そこから当然登山道が伸びているものだと思って、進むと多少雪で覆われているが、
踏み後が薄い。先行者のトレースは、上部に登っているようだったが、地形図とGPSを確認すると
40m下に登山道が併走していた。トラバースしながら標高を下げていくと赤テープを発見し、
無事登山道に合流できた。この辺から完全に雪道となり、赤テープを追いながら進む。松峰越えた
コルで先行者のトレースに合流。松峰小屋の分岐を過ぎたところで先行者4人とすれ違う。
松峰小屋から仙丈を目指したがラッセルが大変で敗退との事。地蔵岳をトラバースし2470mの
ピークでトレース終了。ここからラッセルとなる。先行者のトレースがあったので、林道の途中の小屋で
ワカンをデポした事を後悔する。一人は、ワカンを持ち続けてきたが交代でラッセルしていく。
深くて膝下ぐらい。標高を上げていくと徐々に雪面が硬くなりさほど沈まなくなってきた。
このペースなら16時頃に仙丈小屋まで行けるかと思えてきたが、リーダーがバテ気味で2500mで
幕営を決定。整地してテント設営後、まだ時間的に早いので、空身でトレースを付けに行く。
40分ほど登り、2650m付近の北斜面手前までトレースを付けて、引き返す。テントに戻り、
宴会しながら水作って、夕飯の餃子鍋食べ就寝。

2日目 3時起床の4時半出発。暗い中、昨日付けたトレースのお陰でサクサクと進め、北斜面は、
適度に雪面が固まっているので、直上して森林限界を越える。ここでアイゼンとヘルメットを付けて、
稜線歩きとなる。左側の雪屁に気を付けながら標高を上げていくと、ガスに包まれるが仙丈小屋分岐
からガスが取れ7時前に仙丈ケ岳に登頂。周りは雲海で、標高の高い山並みだけが360度の大展望。
中ア、北アの後立てまで見えた。富士山、北岳、間ノ岳の日本の1,2,3が並んで見える。
北沢峠から登ってきたパーティに写真撮ってもらい、しばし撮影タイム。休憩したいが風が
冷たいので、下山開始。1時間ちょっとで幕営地まで下る。撤収して長い地蔵尾根を下山。
下りは、忠実に登山道を下ってどの林道に出るか試したら、昨日の林道終点から下側の林道に
合流した。ワカンを回収し、ヘロヘロになりながら13時半に駐車場に到着。お疲れ様。

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